MQL5 リファレンス標準ライブラリグラフィックオブジェクトCChartObject

CChartObject

CChartObject は標準 MQL5 ライブラリのチャート型のグラフィックオブジェクトの基本クラスです。

説明

CChartObject クラスは派生クラスの MQL5 API 関数への容易化されたアクセスを提供します。

宣言

class CChartObject : public CObject

タイトル

#include <ChartObjects\ChartObject.mqh>

継承階層

CObject

CChartObject

直接子孫

CChartObjectArrow, CChartObjectBitmap, CChartObjectBmpLabel, CChartObjectCycles, CChartObjectElliottWave3, CChartObjectEllipse, CChartObjectFiboArc, CChartObjectFiboFan, CChartObjectFiboTimes, CChartObjectHLine, CChartObjectRectangle, CChartObjectSubChart, CChartObjectText, CChartObjectTrend, CChartObjectTriangle, CChartObjectVLine

クラスメソッド

属性
ChartId	グラフィックオブジェクトが属するチャートの識別子を取得します。
Window	チャートがグラフィックであるウィンドウの数を取得します。
Name	グラフィックオブジェクトの名称を取得/設定します。
NumPoints	アンカーポイントの数を取得します。
代入
Attach	グラフィックチャートを結合します。
SetPoint	アンカーポイントを設定します。
削除
Delete	グラフィックチャートを削除します。
Detach	グラフィックチャートを解きます。
シフト
ShiftObject	オブジェクトの相対的な動き。
ShiftPoint	オブジェクトポイントの相対的な動き。
オブジェクトプロパティ
Time	オブジェクトポイントの時間座標を取得/設定します。
Price	オブジェクトポイントの価格座標を取得/設定します。
Color	オブジェクトの色を取得/設定します。
Style	ラインスタイルオブジェクトを取得/設定します。
Width	線オブジェクトの幅を取得/設定します。
BackGround	背景オブジェクト描画のフラグを取得/設定します。
Selected	オブジェクトの「selected」フラグを取得/設定します。
Selectable	フラグ設定が可能なオブジェクトを取得/設定します。
Description	オブジェクトテキストを取得/設定します。
Tooltip	オブジェクトのツールヒントを取得/設定します。
Timeframes	オブジェクト可視フラグのマスクを取得/設定します。
Z_Order	チャートクリックの優先順位を取得/設定します。
CreateTime	オブジェクト作成時刻を取得します。
オブジェクトのレベルプロパティ
LevelsCount	オブジェクトのレベル数を取得/設定します。
LevelColor	ラインレベルの色を取得/設定します。
LevelStyle	ラインスタイルレベルを取得/設定します。
LevelWidth	ラインレベルの幅を取得/設定します。
LevelValue	レベルを取得/設定します。
LevelDescription	テキストレベルを取得/設定します。
MQL5 API 関数へのアクセス
GetInteger	オブジェクトプロパティの値を取得します。
SetInteger	オブジェクトプロパティを設定します。
GetDouble	オブジェクトプロパティの値を取得します。
SetDouble	オブジェクトプロパティを設定します。
GetString	オブジェクトプロパティの値を取得します。
SetString	オブジェクトプロパティを設定します。
入出力
virtual Save	ファイルエントリの仮想メソッド。
virtual Load	ファイル読み込みの仮想メソッド。
virtual Type	識別の仮想メソッド。

クラスから継承されたメソッド CObject

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グラフィックオブジェクト

ChartId