MQL5 リファレンス標準ライブラリカスタムグラフィックスCCanvasPolylineSmooth

PolylineSmooth

2つのアンチエイリアシングアルゴリズムを使用して指定された幅を持つポリラインを描画します。まず、個々の線分がベジェ曲線に基づいて平滑化されます。次に、レンダリング品質を向上するために、これらの線分から構築されたポリゴンにラスタアンチエイリアシングアルゴリズムを適用します。

void PolylineSmooth(
const int& x[], // ポリライン点のX座標を持つ配列
const int& y[], // ポリライン点のY座標を持つ配列
const uint clr, // 色
const int size, // 線の幅
ENUM_LINE_STYLE style=STYLE_SOLID, // 線のスタイル
ENUM_LINE_END end_style=LINE_END_ROUND, // 線の端のスタイル
double tension=0.5, // アンチエイリアスパラメータ値
double step=10 // 近似ステップ
）

パラメータ

&x[]

[in] ポリラインの X 座標の配列

&y[]

[in] ポリラインの Y 座標の配列

clr

[in] ARGB 形式での色

size

[in] 線の幅

style=STYLE_SOLID

[in] 線のスタイルはENUM_LINE_STYLE列挙値またはカスタム値</t2>

end_style=LINE_END_ROUND

[in] 線のスタイルはENUM_LINE_END列挙値

tension=0.5

[in] 平滑化パラメータ値

step=10

[in] 近似値ステップ

Polyline

PolylineThick