- initialize
- login
- shutdown
- version
- last_error
- account_info
- terminal_info
- symbols_total
- symbols_get
- symbol_info
- symbol_info_tick
- symbol_select
- market_book_add
- market_book_get
- market_book_release
- copy_rates_from
- copy_rates_from_pos
- copy_rates_range
- copy_ticks_from
- copy_ticks_range
- orders_total
- orders_get
- order_calc_margin
- order_calc_profit
- order_check
- order_send
- positions_total
- positions_get
- history_orders_total
- history_orders_get
- history_deals_total
- history_deals_get
positions_get
ポジションを取得します(銘柄またはチケットでフィルターする機能あり)。3つの呼び出しオプションがあります。
パラメータなしでの呼び出し:すべてのポジションを返します。
ポジションを受け取る銘柄を指定した呼び出し:
positions_get( |
ポジションを受け取る銘柄グループを指定した呼び出し:
positions_get( |
ポジションチケットを指定した呼び出し:
positions_get(
|
パラメータ
symbol="SYMBOL"
[in] Symbol name. 名前付きオプションパラメータ。銘柄が指定されている場合は、ticketパラメータは無視されます。
group="GROUP"
[in] 必要な銘柄のグループを配置するためのフィルター。名前付きオプションパラメータ。グループが指定されている場合、関数は銘柄名の指定された基準を満たすポジションのみを返します。
ticket=TICKET
[in] ポジションチケット(POSITION_TICKET)。名前の付いたオプションパラメータ。
戻り値
名前付きタプル構造(namedtuple)の形式で情報を返します。エラーの場合はNoneを返します。エラーに関する情報はlast_error()を使用して取得できます。
注意事項
この関数を使用すると、PositionsTotalおよびPositionsSelect関数を呼び出すのに似た形で1回の呼び出しですべてのポジションを受け取ることができます。
groupパラメータには、複数のコンマ区切りの条件を含めることができます。条件は「*」を使用してマスクとして設定できます。論理否定記号「!」は除外に使用できます。すべての条件は順番に適用されます。つまり、グループに含める条件を最初に指定してから、除外条件を指定する必要があります。例えば、「group="*, !EUR"」では、全銘柄のポジションを最初に選択してから、銘柄名に「EUR」が含まれるポジションを後で除外します。
例:
import MetaTrader5 as mt5
|
参照