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- history_orders_get
- history_deals_total
- history_deals_get
copy_ticks_range
指定された期間のティックをMetaTrader 5ターミナルから取得します。
copy_ticks_range(
|
パラメータ
symbol
[in] 金融商品名(例: EURUSD)。名前なし必須パラメータ。
date_from
[in] ティックがリクエストされている最初の日。「datetime」オブジェクトまたは1970年1月1日からの経過秒数として設定されます。名前なし必須パラメータ。
date_to
[in] ティックがリクエストされている最後の日。「datetime」オブジェクトまたは1970年1月1日からの経過秒数として設定されます。名前なし必須パラメータ。
フラグ
[in] リクエストされたティックのタイプを定義するフラグCOPY_TICKS_INFO – 買値と売値の変更でのティック、COPY_TICKS_TRADE –ラストと数量の変更でのティック、COPY_TICKS_ALL – 全てのティック。フラグ値はCOPY_TICKS列挙体で説明されています。名前なし必須パラメータ。
戻り値
ティックを名前付きのtime、bid、ask、last、flags列を持つNumPy配列として返します。「flags」値はTICK_FLAG列挙体からのフラグの組み合わせです。エラーの場合はNoneを返します。エラーに関する情報はlast_error()を使用して取得できます。
注意事項
詳細はCopyTicks関数をご覧ください。
「datetime」オブジェクトを作成する際にPythonがローカルな時間帯を使用する一方、MetaTrader 5ではティックとバー開始時間はUTC時間帯(シフトなし)で保存されます。よって。時間を使用する関数を実行するためには「datetime」はUTC時間で作成されるべきです。MetaTrader 5から取得されたデータはUTC時間を持ちますが、Pythonは、出力する際に再度ローカル時間シフトを適用します。よって、取得されたデータは表示する前に修正されるべきです。
例:
from datetime import datetime |
参照
CopyRates、copy_rates_from_pos、copy_rates_range、 copy_ticks_from、copy_ticks_range