initialize

MetaTrader 5ターミナルとの接続を確立します。3つの呼び出しオプションがあります。

パラメータなしでの呼び出し:接続するターミナルは自動的に検出されます。

initialize()

接続したいMetaTrader 5ターミナルへのパスを指定した呼び出し:

initialize(
  path                     // MetaTrader 5ターミナルのEXEファイルへのパス
  )

取引口座のパスとパラメータを指定した呼び出し:

initialize(
  path                   // MetaTrader 5ターミナルのEXEファイルへのパス file
  timeout=TIMEOUT,         // timeout
  login=LOGIN,              // 口座番号
  password="PASSWORD",      // パスワード
  server="SERVER"           // ターミナルで指定されているサーバ名
  )

パラメータ

path

[in]  metatrader.exeまたはmetatrader64.exeファイルへのパス。名前なしオプションパラメータ。最初にパラメータ名なしで示されます。パスが指定されていない場合、モジュールは自分自身で実行可能ファイルを見つけようとします。

timeout=TIMEOUT

[in]  ミリ秒単位の接続タイムアウトです。名前付きオプションパラメータ。指定されていない場合、60 000 (60秒)の値が適用されます。指定された時間内に接続が確立されない場合、呼び出しは強制的に終了され、例外が生成されます。

login=LOGIN

[in] 取引口座番号。名前付きオプションパラメータ。指定されていない場合、最後の取引口座が使用されます。

password="PASSWORD"

[in] 取引口座のパスワード。名前付きオプションパラメータ。パスワードが設定されていない場合、ターミナルデータベースに保存されているパスワードが自動的に適用されます。

server="SERVER"

[in] 取引サーバ名。名前付きオプションパラメータ。サーバが設定されていない場合、最後に使用されたサーバが自動的に適用されます。

戻り値

MetaTrader 5ターミナルに接続できた場合は true、それ以外の場合は false

注意事項

必要に応じて、initialize()を呼び出す時にMetaTrader 5ターミナルを起動して接続を確立します。

例:

import MetaTrader5 as mt5
# MetaTrader 5パッケージについてのデータを表示する
print("MetaTrader5 package author: ",mt5.__author__)
print("MetaTrader5 package version: ",mt5.__version__)
 
# 指定された取引口座へのMetaTrader 5接続を確立する
if not mt5.initialize(login=25115284, server="MetaQuotes-Demo",password="4zatlbqx"):
   print("initialize() failed, error code =",mt5.last_error())
  quit()
 
# 接続状態、サーバ名、取引口座に関するデータを表示する
print(mt5.terminal_info())
# MetaTrader 5バージョンについてのデータを表示する
print(mt5.version())
 
# MetaTrader 5ターミナルへの接続をシャットダウンする
mt5.shutdown()

参照

shutdownterminal_infoversion