Gold Adx Atr Dashboard
- インディケータ
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 10
聞くことがありません。何を計算しているかは商品名に書いてあり、閾値はあなたの口座を実測して決まります。
Gold Adx Atr Dashboard は、ADX のトレンドの中で起きた押し目・戻りが終わった確定足に印を付けます。使う指標は教科書どおりの2つだけです。方向を見るのが ADX、値幅を見るのが ATR。設定すべき閾値も期間も倍率も1つもありません。押し目がどれだけ深くなれば認めるかは、あなたの口座から実測して決まります。その実測値はチャートに表示されるので、確かめられます。
描くだけです。取引はしません。発注も、変更も、決済も、口座へのアクセスもありません。
較正パネルこそがこの商品の芯です
同じインジケーターを同じ設定で同じ銘柄に載せても、二人のトレーダーには違うシグナルが出ます。ブローカーが同じではないからです。銘柄名が違う。桁が違う。スプレッドが違う。サーバー時刻が違う。多くの道具はこれに、銘柄ごとの固定プリセットで答えるか、過去の成績に対してパラメータを最適化して答えます。本商品は代わりにあなたの口座を測り、測った中身をそのまま見せます。
- Symbol:あなたの口座にある金の銘柄。ブローカーが何と呼んでいても見つけます。
- Digits と Point:あなたの口座から読み取ります。
- Tick value:ブローカーが返した値を、その値が何通貨建てかを示す通貨コードと一緒に出します。
- Spread:直近200本の確定足の中央値をポイントで。
- Server-GMT:ブローカーの時計とGMTの差を時間で。
- ATR(14):現在値をポイントで。
- Pullback floor:シグナルの可否を実際に決めている数字と、それを出した式。
金のチャートでは floor が 408 pts と出るかもしれません。EURUSD では、同じ版・同じ設定で 152 pts になります。そうなるように設定した箇所は1つもありません。
ルールの全部。隠しているものはありません
方向は、確定足の ADX(14) から:
ADX が 20 以上のときトレンドありとする
+DI > -DI なら上向き、-DI > +DI なら下向き
20 未満は方向なし。シグナルも出さない
Pullback floor は1日に1度だけ計算し直す:
floor = max(0.5 x ATR(14), 8 x スプレッドの中央値)
ある足に使うスプレッドの中央値は、その足の属する日が始まる前に
確定した200本の足から取る
上向きの場合:
1. H = その足より前の確定足が付けた最高値
2. H - Low[i] が floor 以上になったら押し目の開始
3. 確定足の終値が直前の足の高値を上回ったら押し目の完了
4. その足の安値の下 0.25 x ATR の位置に矢印を1つ置く
5. H を更新するまで、次の上向きシグナルは出さない
6. ADX が 20 を割るか DI の上下が入れ替わったら、押し目の状態を破棄する
下向きは、これを上下反転したものです。
チャートに出るもの
- 押し目が完了した確定足に矢印1本。Long setup または Short setup のラベル付き。
- 上で説明した較正パネル。
- 4つの時間軸を同時に表示。M5・M15・H1・H4 のそれぞれが Up / Down / Pullback up / Pullback down / No trend のどれかを ADX の値と一緒に示します。
- チャートの時間軸で当日に出たシグナルの数。日が変わるとリセットされます。この商品は成績を数えないためです。
- 何も描かなかったときの状態表示:Calibrating、No trend、Waiting for pullback to start、Waiting for pullback to complete、Not enough history。
アラートには銘柄・時間軸・成立した条件が入ります。画面・プッシュ・メールの3経路。1本の足につき1回だけです。
描き直しません
形成中の足には何も描きません。シグナルは足が確定してから出て、その位置から動きません。ある足に効く floor はその日より前の足だけで決まるので、履歴を計算し直しても同じ位置に同じ矢印が出ます。時間軸を切り替えても、矢印は増えも減りもしません。
入力は10件。そのどれも閾値を変えません
パネルの表示・位置・文字サイズ、矢印の色と大きさ、アラート3経路のスイッチ。以上が全部です。文字サイズは表示だけのもので、計算には一切影響しません。
この商品にできないこと
- 建てる・決済する・変更する、のいずれもしません。取引系の関数を1つも呼びません(機械で確認済み)。
- 勝敗・金額・点数のたぐいを報告しません。そういう機能自体がありません。
- 閾値・期間・倍率を変えることはできません。その入力が存在しません。
- 金以外の銘柄について何かを主張しません。載せれば動きますが、較正の寸法は金向けです。EURUSD では floor が ATR の約6倍になるため、構造上シグナルは稀です。
- 形成中の足では反応しません。確定を待つのは仕様であって、遅れではありません。
- 一度描いたものを動かしたり消したりしません。
- 経済指標の発表を避けません。この商品はカレンダーを読みません。
- 1本の足に2つ以上のシグナルを出しません。
- 履歴が短いときに較正を終えることはできません。Calibrating を出して待ちます。
- サーバー時刻を修正しません。差を表示するだけで、時刻の解釈は変えません。
- 読み込まれた履歴の先頭42本は判定しません。ADX の助走ぶんで、そこには矢印を置きません。
- ストラテジーテスターの中で、チャートより短い時間軸の行は出せません。端末がその要求を許さないためで、その行は「-」になります。テスターを M5 で開けば4段すべて出ます。
- Tick value を口座通貨へ換算しません。ブローカーが返した数値と、その数値の通貨コードをそのまま出します。
- 金以外のチャートに載せた場合、Symbol の行はあなたの口座にある金の銘柄を指し続けます。他の欄は載せているチャートの値です。
無料デモ
デモはストラテジーテスターのビジュアルモードで動き、そこですべてが働きます。較正パネル、4つの時間軸の行、矢印、アラート。4段すべてを見るには M5 で開いてください。
動作条件
- MetaTrader 5。金向けに作ってあり、ブローカーが金を何という銘柄名にしていても動きます。
- 入力は10件、すべて表示か通知です。設定ファイルを取り寄せる必要はありません。
- 表示は英語です。
自作EAから呼ぶときの技術情報
バッファ0が Long setup の価格、バッファ1が Short setup の価格です。シグナルの無い足では EMPTY_VALUE になります。本商品は input group を1つも使っていないため、入力10件がそのまま上記の順で1〜10番目の引数になります。
