Gold Ema Rsi Alignment
- インディケータ
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 10
ゴールド向けの MetaTrader 5 インジケーターです。M5・M15・H1・H4 の四つの時間軸が同じ向きに揃った最初の確定足だけに、矢印を1本描きます。
■ 特徴
・パネルの各行には、その数字がどの足のものかを日付と時刻で表示しています。上位足はいま見ている足よりずっと前に閉じているので、時刻が無ければ突き合わせられません。ご自身のチャートで、そのまま突き合わせて確かめられます。
・揃っていないときに黙りません。Blocking の行が、止めている時間軸を名指しし、その根拠の数字も並べます。
・判定の式と定数を全文公開しています。
・閾値・期間・倍率を決める設定項目が一つもありません。パラメーターは11個で、すべて表示と通知の設定です。
・リペイントしません。
使う指標は EMA50 と RSI の二つだけで、期間は 50 と 14 に固定しています。どちらも MetaTrader 5 に標準で入っています。
■ 画面に出るもの
Gold EMA RSI Alignment
Alignment 3 of 4 aligned (Up)
M5 08.14 15:55 Up close 4373.49 EMA50 4360.37 slope + RSI 60.8
M15 08.14 15:45 Up close 4373.49 EMA50 4349.93 slope + RSI 69.0
H1 08.14 15:00 Flat close 4373.49 EMA50 4365.52 slope - RSI 57.4
H4 08.14 12:00 Up close 4373.49 EMA50 4307.21 slope + RSI 53.4
Blocking H1 (close above EMA50, slope -, RSI 57.4)
Chart TF H1 Signals today Long 0 / Short 0
State Waiting for H1 to turn Up
Alignment は揃っている数で、上向きと下向きが混ざると Mixed です。時間軸の行は左から、時間軸/参照した足の日付と時刻/向き/終値/EMA50/傾き/RSI です。Blocking は揃うのに足りない時間軸で、止めている数だけ行が出ます。Chart TF は適用した時間軸と当日のシグナル本数、State はいま何を待っているかです。黙る状態はありません。
H1 の行だけが止まっています。終値は EMA50 より上ですが傾きが下向きなので、条件が一つ欠けて Flat です。この画面では M5・M15・H1・H4 の最後の確定足がちょうど同じ瞬間に閉じているので、close の値がどの行も同じになっています。ふだんは行ごとに違う値です。
■ 判定ルール(全文)
一つの時間軸につき、確定足だけを使います。
C = その時間軸の最後に閉じた足の終値
E0 = 同じ足の EMA50
E3 = その3本前の確定足の EMA50
R = 同じ足の RSI
Up C > E0 かつ E0 > E3 かつ R > 50
Down C < E0 かつ E0 < E3 かつ R < 50
どちらでもなければ Flat です。三つの条件は AND で、一つでも欠ければ Flat になります。Flat は弱い状態ではなく、揃いを止める状態です。E0 と E3 が同じ値のときは下向きに数えます。
矢印は、同じ確定足で四つとも Up になり、一つ前の確定足では四つとも Up ではなかったときに、その足のすぐ脇に出ます。Down は上下が反転します。揃っている間ずっと出し続けることはありません。
■ どの足の値を読むか
各時間軸では、チャートの足が閉じた時点ですでに閉じていた足のうち、いちばん新しいものを使います。H4 の行の時刻がチャートの足より前なのはそのためです。いまの値をそのまま読むと、過去の足を当時まだ無かった数字で判定することになり、再計算のたびに答えが変わります。この読み方なら判定が足の並びだけで決まり、同じ履歴からは常に同じ矢印が出ます。
■ リペイントしません
形成中の足には描きません。20,000本を別実装の計算と突き合わせ、矢印595本が位置も向きも完全に一致しました。何度読み込み直しても、既に出た矢印は変わりません。
■ どのくらい出るか
本数を決めるのは適用した時間軸であって、設定ではありません。ゴールドの実測では M5 で1日6本前後、H4 で1本前後です。これは規則の性質の話であって、値動きの予測ではありません。
■ アラート
ポップアップ・プッシュ・メールの3種類があり、既定はポップアップのみ、1本の足につき1回だけ鳴ります。通知の文には銘柄・チャートの時間軸・印した足の日付と時刻・四つの時間軸それぞれの RSI が入り、末尾は all four closes above rising EMA50 か all four closes below falling EMA50 のどちらかです。
■ パラメーター11個
InpShowPanel/InpPanelCorner/InpPanelFontSize/InpColorLong/InpColorShort/InpColorPanelText/InpColorBlocking/InpArrowSize/InpAlertPopup/InpAlertPush/InpAlertEmail
これで全部です。どれを変えてもシグナルは変わりません。InpColorBlocking は Blocking の行と警告に使う文字色です。
■ できないこと・やらないこと
・建玉の新規・決済・変更(取引系のAPIを一つも持っていません)。
・期間や閾値を変えさせる(その設定自体がありません)。
・シグナルを間引く。
・形成中の足に反応する。
・描いたものを後から動かす・消す。
■ 無料デモ
ストラテジーテスターのビジュアルモードで動きます。M5 で開いてください。テスターはチャートより短い時間軸を出せないので、M15 では M5 の行が読めず、矢印が出ません。
■ 動作環境
MetaTrader 5 のインジケーターで、画面表示は英語です。各時間軸に確定足が400本必要で、足りなければその旨を画面に表示して待機します。取引系APIの呼び出し 0、DLL 0、外部通信 0 をリリース前に自動テストで確認しています。
表示しているのは既に閉じた足に起きたことだけで、これから起きることについては何も述べません。
