MetaTrader 5をダウンロードする

「マーケット」でプロダクトを宣伝する方法

19 11月 2015, 15:13
MetaQuotes Software Corp.
0
1 341

マーケットの利便性と利点

Marketサービスは分析システムや売買ロボットの開発者に対してユニークな機会を提供してくれます。 - ここでみなさんのプログラムは直接トレーダーの端末に移り、全MetaTrader 5ユーザーに利用可能となります。これは「売り手」として、潜在的消費者のいる大きなマーケットにアクセスできることを意味しており、シンプルな技術がご自身の MQL5 プログラムを大型製品になる手伝いをしてくれるのです。

あるプログラムは MetaTrader 5 クライアント端末からのみ購入可能です。それぞれのEach MQL5 プログラムはコンピュータに厳重にリンクされており、そして起動します。たとえば、売買ロボットを購入する場合、その特別なコピーが作成されます。それは連携しているコンピュータでのみ動作します。このファイルを持っていれば、侵入者が別のコンピュータでプログラムを実行することは不可能です。このソリューションによって開発者と消費者の利益が守られます。

MQL5.communityでの「マーケット」サービス

「マーケット」における購入はすべて MQL5 アカウントと指定のコンピュータにひもづいています。それらは仲介企業や仲介タイプのトレーディングアカウントには依存しません。

「マーケット」プログラムで発行されるプログラムにはすべて ストラテジーテスタでのみ実行可能な無料のデモバージョンがあります。デモバージョンは端末で実行されることもトレーディングで使用されることもできません。ただし、このオプションでパフォーマンスやアプリケーションはなんでも購入前にテストすることができます。開発者の利益は保護され、一方で購入者は中身をよく見ないで買い物をすることから守られます。

「マーケット」を通じてサービス手数料を差し引いた製品代金(売り手が設定するもの)の支払いが支払いシステム内の売り手のアカウントに転送されます。MetaTrader 5 ユーザーに便利なプログラムをお持ちなら「マーケット」サービスがお金を儲けるよい機会です。


1. 売り手としての登録

『売り手』の立場を得るには、登録手続きを完了することが必要です。

ご自身のプロフィールの『売り手』タブにアプリケーションを準備することができます。

図1 プロフィール内『売り手』タブ

図1 プロフィール内『売り手』タブ

まず、アプリケーションを準備します。 - 名前、国名、住所、都市名、地域、連絡先電話番号を指定し、IDをスキャンして添付します。

すべてのフィールドは英語で記入し、提出書類には質の良い写真を貼付します。要求される書類としてパスポートや運転免許証を添付することも可能です。有効な書類のみ使用します。申込みの指定欄は書類内容と一致している必要があります。

また「住所」欄には注意が必要です。 - 郵便配達用住所とインデックスをもれなく記入します。

図2 『売り手』データの記入

図2 『売り手』データの記入

売り手をして会社を登録します。「企業登録」を選択し、企業名を記入し、企業としての登録書類を添付します。携帯電話番号入力時は注意が必要です。 - その番号にみなさん宛の SMS が送信されます。

データをすべて記入したら、「マーケット」サービスの MQL5 「マーケット」サービスの決まりに同意します」にチェックをいれることで同意します。

それから『登録』をクリックすると、登録申し込みは確認に送られます。

図3 登録送信用申し込みフォーム

図3 登録送信用申し込みフォーム

確認が必要なデータがあれば、サービス担当者が連絡をしてきます。

適切にすべての欄を記入すれば登録処理は速く行われます。

データが確認されたら、「「マーケット」サービスにおいて「売り手」として承認されました」というメッセージが携帯電話に送られてきます。

その後『売り手プロフィール』タブが表示されます。

図4 登録完了

図4 登録完了


2. 宣伝用プロダクト準備

例として「高度移動平均」の準備と宣伝を考察します - 移動平均 テクニカルインディケータのシグナルを使用するExpert Advisor です。EA には資金管理システムが含まれており、そこではトレーディングボリュームは前回取り引きの結果に依存します。また、Expert Advisor はトレーディングポジション(デポジットの% で)に関して制約があります。


2.1. 一般情報

「新規プロダクト作成」をクリックすると、ドラフトに共通タブが表示されます。ここでプロダクトに関する一般情報を指定します。 - プロダクトの名前、タイプ、カテゴリー、価格です。プロダクトが無料なら『無料』にチェックを入れます。

図5 プロダクトの概説

図5 プロダクトの概説

共通パラメータの記入が終わったら、『追加』をクリックします。

これによりドラフトが保存されたメッセージが表示されます。するとプロフィールに以下のタブが表示されます。

図6 プロダクト管理タブ

図6 プロダクト管理タブ

「共通」タブは完了したので、次に進みます。


このタブでプロダクトのロゴを設定します。

図7 「ロゴ」タブ

図7 「ロゴ」タブ

1プロダクトにはロゴが2つ要求されます。

  • 200x200 (ウェブサイトと端末のプロダクト記述に表示されます。)
  • 60x60 (端末のプロダクトリストに表示されます。)

ロゴはプロダクトの顔です。プロダクトの特質を表す美しいものを使います。よくデザインされたロゴは買い手の注意を引き、売上を伸ばします。ロゴの目的は画像でプロダクトの内容を表現することです。

このプロセスにはいくらか時間がかかりますが、結果はそれに見合うものです。- 良いロゴだとプロダクトは洗練されたように見え、潜在的買い手は嬉しく思うものです。明るい色や毒々しい背景を使って注意を引こうなんて思わないことです。安っぽく見えて、悪い印象を与えます。

「高度移動平均」は移動平均を利用します。よって以下のようなロゴが出来しています。

図8 Advanced 移動平均のサンプルロゴ

図8 Advanced 移動平均のサンプルロゴ

200x200のロゴサイズをアップロードしたあと、60x60 サイズのロゴが自動的に作成されます。ただし、自動作成された画像は必ずしもクオリティーがよいとは限りません。このため、60x60のロゴをアップロードするため別のオプションがあります。

例:

図9 ロゴ:200x200 画像からの自動生成と60x60手動画像

図9 ロゴ:200x200画像からの自動生成と 60x60 サイズ手動画像

端末ではわれわれのプロダクトは次のように表示されます。

図10 MetaTrader 5 端末におけるプロダクト表示

図10 MetaTrader 5 端末におけるプロダクト表示

ロゴは端末で白の背景に対して表示されるため、ロゴのコントラスト背景を使用します。

ロゴを追加したら、『保存』をクリックします。


2.3. プロダクト記述

「記述」ではプロダクト情報を追加します。Expert Advisor には使用するインディケータ、リスク管理、トレーディングシステムのパラメータ等を指定します。

プロダクト記述 は英語またはロシア語で記入ができます。

図11 プロダクト記述

図11 プロダクト記述

記事 "MQL5.community - User"にてエディタ機能についてより詳しい情報をご一読ください。写真はプロダクト記述に挿入できません。画像は『スクリーンショット』たぶで別途追加します。「モデレータによる翻訳に残す」にチェックをいれてロシア語のプロダクト記述テキストはとばしても差し支えありません。

情報を追加したた『保存』をクリックします。


2.4. スクリーンショット

プロダクトの結果を説明するにはスクリーンショットを数枚添付します。Expert Advisor には履歴についての検証結果やトレーディングの統計的性質を使用することもあります。インディケータ/コントロールパネルに対しては、端末からグラフのスクリーンショットを添付することができます。

適切なタブにスクリーンショットを添付することができます。

図12 スクリーンショットタブ

図12 スクリーンショットタブ

検証結果のスクリーンショット準備の際はサーバーaccess.metatrader5.com:443のみを使用します。「マーケット」サービスで宣伝されている Expert Advisors はすべてこのサーバーの履歴データで検証されます。

EAに対しては残高の動きと資産曲線、といったトレーディングの統計特性を示すことが重要です。この情報は売買ロボットのパフォーマンス判定を可能にします。

高度移動平均のスクリーンショット例は図13~14にあります。スクリーンショットは英語であることに注意が必要です。絵に対しては必須の要件です。

図13 スクリーンショット1 - 履歴データ上の高度移動平均の検証結果

図13 スクリーンショット1 - 履歴データ上の高度移動平均の検証結果

図14 スクリーンショット2 - 履歴データ上の Expert Advisorトレーディング統計的特性

図14 スクリーンショット2 - 高度移動平均の統計的特性

スクリーンショットを追加するには『画像添付』をクリックします。それは『スクリーンショット』に表示します。

絵のサイズ (640x480) と有効なファイルタイプ(GIF, PNG, JPG, JPEG) が存在することに注意します。

図15 問題なく追加されたスクリーンショット

図15 問題なく追加されたスクリーンショット

複数枚のスクリーンショットを使用し、その順番が重要な場合は逆の順番で添付する必要があります。スクリーンショットが表示される順番を少ない画像で確認できます(図14)。

スクリーンショット内のテキストはすべて英語です。

スクリーンショットの追加が終わったら『保存』をクリックします。


2.5. バージョン

次のタブは「バージョン」です。そこではプロダクトコードのアップロードと更新を行います。

図16 プロダクトバージョンタブ

図16 プロダクトバージョンタブ

プロダクトバージョンとコード内記載を指定します。また、ICO フォーマットでグラフィックファイルとしてソフトウェアに対するアイコンを追加するのはよい考えです。これでみなさんのプロダクトはプロの洗練されたものに見え、トレーダーがその他のコンパイルされた EX5 ファイルから簡単に見つけることができます。

#property icon path_to_icon_file

MQL5 プログラムのプロパティは #property命令によって定義されます。グラフィックまたは音声ファイルはすべてプログラムを実行する必要があり、実行可能なファイル EX5に直接リソース形式でセットすることが可能です。さらに情報が必要な場合は、記事"Use of Resources in MQL5"を参照できます。

#property copyright   "2012, Mikhail Antonov"                                     // copyright
#property version     "1.00"                                                      // Version
#property description "This Expert Advisor is based on Moving Average indicator." // Description (line 1)
#property description "The input parameters are optimized for EURUSD H1."         // Description (line 2)
#property icon        "\\Images\\EA_icon.ico";                                    // A file with the product icon

バージョンナンバー、記述、アイコンは端末で Expert Advisor を起動すると表示されます。

図17 端末におけるEA 起動時のプロダクトバージョンおよび記述

図17 端末におけるEA 起動時のプロダクトバージョンおよび記述

時間の経過とともにプロダクトは変更される可能性があります。よってバージョンの時を得た更新に注意を払う必要があります。「マーケット」サービスにはバージョン管理、すなわち宣伝中のプロダクトは更新できないということです。

記述、すべてのメッセージ、MQL5 プログラムの入力パラメータ名は英語に限ります。英語のスペルチェックをするにはhttp://www.spellcheck.netサービスが利用可能です。

プロダクトの更新には『プロダクトファイルの追加』をクリックします。

図18 プロダクトファイルの更新

図18 プロダクトファイルの更新

更新されたファイルは「バージョン」タブに表示されます(図19)。プロダクトファイルを置き換える必要がある場合、クリックによって再度更新することができますファイルの置き換え

図19 問題なく追加されたプロダクトファイル

図19 問題なく追加されたプロダクトファイル


3. プルーフリード

プロダクトが宣伝に準備されたらレビューに送ります。このために適切なボタンをクリックするとレビューに送信されます(図20)。

図20 プロダクトはレビューに送信されます

図20 プロダクトはレビューに送信されます

ご自身のプロダクトに修正が必要な場合は、『キャンセル』をクリックし、その後『ドラフト』状態になり、そうすると編集が可能となります。変更後レビューに送り返されます。

検証中にコメントが表示されれば、個人メッセージで確認します。

図21 プロダクトについてのコメントに関する情報

図21 プロダクトについてのコメントに関する情報

必要な修正そしファイルをレビューに再送したら、プロダクト状態は変更されます。

図22 プロダクトはモデレータによってチェックされています

図22 プロダクトはモデレータによってチェックされています


4. プロダクトの宣伝

すべてがうまくいけば、プロダクトは「マーケット」に公開されます。

図23 プロダクトは「マーケット」に公開されました

図23 プロダクトは「マーケット」に公開されました

公開されたプロダクトは「買い手」のプロフィールにも表示されます。

図24 プロフィール上のプロダクト

図24 プロフィール上のプロダクト

すべての MetaTrader 5 ユーザーに利用可能です

図25 プロダクトは端末にあります

図25 プロダクトは端末にあります

トレーダーはみなさんのプロダクトを購入するか、クライアント端末のストラテジーテスタだけで動作するデモバージョンをダウンjロードすることができます。

図26 プロダクトは端末にあります(記述)

図26 プロダクトは端末にあります(記述)

プロダクトのスクリーンショットが別のタブに表示されます。

図27 プロダクトは端末にあります(スクリーンショット)

図27 プロダクトは端末にあります(スクリーンショット)

プロダクトの購入とデモバージョンダウンロード数についての統計は『マイプロダクト』項目で買い手にだけ利用可能です。

図28 プロダクトの統計情報

図28 プロダクトの統計情報


5. プロダクトバージョンの更新

プロダクトバージョンは「バージョン」タブで更新できます。

図29 現在のプロダクトバージョンは 1.0です

図29 現在のプロダクトバージョンは 1.0です

新バージョンをアップロードするには「新バージョン」をクリックします。その後、それは『バージョン』項に表示されます。

図30 問題なくアップロードされたプロダクトの更新バージョン

図30 問題なくアップロードされたプロダクトの更新バージョン

新バージョンに記述を追加します。:このためには「編集」ボタン(『鉛筆』のアイコン)をクリックする必要があります。その後、新バージョンはレビューに送られ検証われたら公開されます。


「マーケット」の有効利用

「マーケット」サービスは MetaTrader 5 ターミナル向けのアプリケーションを売買するのに便利なサイトです。買い手は購入したソフトウェアには悪質なコードが含まれていないことを確信でき、プログラムのデモバージョンは機能性を検証する機会を与えてくれます。

開発者にとって、これはお金を得るまたとない機会です。 - 毎回購入後売り手はMQL5.community 支払いシステムを介して料金を受け取ります。売り手はまたこうみゅう数およびプロダクトのデモバージョンのダウンロード数に関する統計にアクセスすることができます。「マーケット」によって購入される MQL5 プログラムは全て認証のない使用から保護されています。

MetaTrader 5 ユーザーにとって潜在的に成功する商業アプリケーションをお持ちなら、「マーケット」で宣伝することです。MetaTrader 5 用アプリケーションのマーケットには大勢のトレーダーが待ちうけているのです!

また「マーケット」に特化して述べた以下の記事もお薦めです。

MetaQuotes Software Corp.によりロシア語から翻訳された
元の記事: https://www.mql5.com/ru/articles/385

もっとも活発な MQL5.コミュニティメンバーは  iPhonesを勝ち取りました! もっとも活発な MQL5.コミュニティメンバーは iPhonesを勝ち取りました!

もっともすぐれた MQL5.com 参加者に報酬を与えることを決めてからコミュニティの発展に貢献する参加者各位を決定する主要な基準を選んできました。その結果、ウェブサイトに多くの記事を掲載された以下のチャンピオンを得ました。 - investeo (11 件) 、victorg (10 件)、そして『コードベース』にプログラムを投稿され – GODZILLA (340 件)、Integer (61 件) 、 abolk (21 件)です。

トレーダーの作業における統計的分布の役割 トレーダーの作業における統計的分布の役割

本稿は、理論的統計的分布に連携するクラスについて述べた拙著『MQL5 における投擲的可能性』の続編です。われわれには理論的基盤があるので、現実のデータ設定に進み、こ基盤を情報的に利用していきたいと思います。

時系列の主要特性分析 時系列の主要特性分析

本稿ではさまざまな時系列特性を予めすばやく判断するために設計されるクラスを紹介します。これを行うにあたり、統計的パラメータと自己相関関数を決め、時系列のスペクトル推定を実行し、ヒストグラムを作成します。

アンマネージドのエクスポートを使用した MQL5へのC#コードのエクスポーズ アンマネージドのエクスポートを使用した MQL5へのC#コードのエクスポーズ

本稿ではMQL5 コードとマネージドの C# 間の異なる連携手法を提供します。またC# に対してMQL5を整理する方法および MQL5 スクリプト内にてエクスポートされたDLL関数を呼びだす方法例も提供します。ここでお話する例がマネージドのコードで DLLを書くことに関する将来的な研究の基になると信じています。本稿はまたすでにC#で実装されている多くのライブラリを使用するために MetaTrader にドアを開けるものです。