CTrailingFixedPips
CTrailingFixedPips は固定点に基づいたトレール注文のアルゴリズムを実装するクラスです。
ポジションが決済逆指値の価格を持っている場合は、現在の価格への最小限の決済逆指値の距離をチェックします。値が決済逆指値より低い場合、決済逆指値を新しく設定することが推奨されます。この場合、もし決済指値があれば、その値も新しく設定されることが推奨されます。
エキスパートアドバイザーが every_tick=false フラグで初期化された場合、新しい操作(売買、トレールなど)は全て新しいバーでのみ行われます。この場合、決済指値が使用可能です。これは、新しいバーが完成する前に、決済指値でのポジション決済を可能にします。
説明
CTrailingFixedPips は、固定点に基づいたトレール注文のアルゴリズムを実装します。
宣言
class CTrailingFixedPips: public CExpertTrailing |
タイトル
#include <Expert\Trailing\CTrailingFixedPips.mqh> |
継承階層CTrailingFixedPips |
クラスメソッド
初期化 |
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決済逆指値レベルの値を設定します。 |
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決済指値レベルの値を設定します。 |
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virtual ValidationSettings |
設定のチェック |
トレールの方法のチェック |
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virtual CheckTrailingStopLong |
ロング(買い)ポジションのトレ—ル注文の条件をチェックします。 |
virtual CheckTrailingStopShort |
ショート(売り)ポジションのトレール注文の条件をチェックします。 |
クラスから継承されたメソッド CObject |
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クラスから継承されたメソッド CExpertBase InitPhase, TrendType, UsedSeries, EveryTick, Open, High, Low, Close, Spread, Time, TickVolume, RealVolume, Init, Symbol, Period, Magic, SetMarginMode, SetPriceSeries, SetOtherSeries, InitIndicators |