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MQL5 リファレンスオブジェクト関数 

オブジェクト関数

これは、任意の指定されたチャートに関連するグラフィックオブジェクトを操作するために意図された関数群です。

グラフィックオブジェクトのプロパティを定義する関数、またチャートでオブジェクトを作成して移動する ObjectCreate() 及び ObjectMove() は実際にチャートにコマンドを送るのに使用されます。これらの関数が正常に実行された場合、コマンドがチャートイベントの共用キューに追加されます。グラフィックオブジェクトのプロパティの視覚変更は、チャートイベントのキューを処理する際に実装されています。

従って、これらの関数を呼び出した後、チャートの視覚更新が即時行われると期待してはいけません。一般的には、チャートは、新たな相場の到着やチャートウィンドウのサイズ変更などの変更イベントの後に、端末によって自動更新されます。強制的にグラフィックオブジェクトを更新するには ChartRedraw() 関数を使用します。

関数

アクション

ObjectCreate

指定されたチャートで指定された型のオブジェクトを作成します。

ObjectName

指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウの指定された名称のオブジェクトを返します。

ObjectDelete

指定された名称のオブジェクトを指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウから削除します。

ObjectsDeleteAll

指定された型のオブジェクトを全て指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウから削除します。

ObjectFind

名称に指定された ID を持つオブジェクトを探します。

ObjectGetTimeByValue

指定されたオブジェクトの価格値の時間値を返します。

ObjectGetValueByTime

指定された時刻でのオブジェクトの価格値を返します。

ObjectMove

指定されたオブジェクトのアンカーポイントの座標を変更します。

ObjectsTotal

指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウのオブジェクトの数を返します。

ObjectGetDouble

オブジェクトプロパティの double 値を返します。

ObjectGetInteger

オブジェクトプロパティの整数値を返します。

ObjectGetString

オブジェクトプロパティの string 値を返します。

ObjectSetDouble

オブジェクトプロパティの値を設定します。

ObjectSetInteger

オブジェクトプロパティの値を設定します。

ObjectSetString

オブジェクトプロパティの値を設定します。

TextSetFont

描画メソッドを使用してテキストを表示するためのフォントを設定します。デフォルトとしてArial20 が使用されます。

TextOut

テキストをグラフィックリソース作成に意図されたカスタム配列(バッファ)に転送する。

TextGetSize

現在のフォント設定での文字列の幅と高さを返します。

全てのグラフィカルオブジェクトは、サブウィンドウを含んだチャート内では, 一意の名称を持つ必要があります. グラフィックオブジェクトの名称の変更は、古い名称のオブジェクトの削除イベントと新しい名称のオブジェクトの作成イベントとの 2 つのイベントを生成します。

オブジェクト作成後またはオブジェクトプロパティの変更後には、強制的にチャートとチャート内の全ての 可視なオブジェクトを描画するようクライアント端末に指示するChartRedraw() 関数を呼ぶことが推薦されています。