ObjectGetTimeByValue

この関数は、指定されたオブジェクトの指定された価格値に対応する時間値を返します。

datetime  ObjectGetTimeByValue(
  long    chart_id,    // チャート識別子
  string  name,        // オブジェクト名
  double  value,        // 価格
  int    line_id       // 行番号
  );

パラメータ

chart_id

[in]  チャート識別子( 0 は現在のチャート)

name

[in]  オブジェクト名

value

[in]  価格値

line_id

[in]  ラインID

戻り値

指定されたオブジェクトの指定された価格値に対応する時間値

注意事項

この関数は同期呼び出しを使用します。つまり、この関数が呼び出される前にこのチャートのエンキューされたすべてのコマンドの実行が待機されるため、この関数は時間がかかることがあります。チャート上で多数のオブジェクトを操作する場合は、この特徴を考慮する必要があります。

オブジェクト 1 つの価格座標で複数の値を持つことが出来るため、行番号を指定する必要があります。この関数は、次のオブジェクトにのみ適用されます。

  • トレンドライン(OBJ_TREND)
  • アングルトレンド(OBJ_TRENDBYANGLE)
  • ギャンライン(OBJ_GANNLINE)
  • 等距離チャンネル(OBJ_CHANNEL) - 2 ライン
  • 線形回帰チャンネル (OBJ_REGRESSION) - 3 ライン
  • 標準偏差チャンネル(OBJ_STDDEVCHANNEL) - 3 ライン
  • 矢印線(OBJ_ARROWED_LINE)

参照

オブジェクト型