- ObjectCreate
- ObjectName
- ObjectDelete
- ObjectsDeleteAll
- ObjectFind
- ObjectGetTimeByValue
- ObjectGetValueByTime
- ObjectMove
- ObjectsTotal
- ObjectSetDouble
- ObjectSetInteger
- ObjectSetString
- ObjectGetDouble
- ObjectGetInteger
- ObjectGetString
- TextSetFont
- TextOut
- TextGetSize
TextOut
この関数は、カスタム配列(バッファ)にテキストを表示し、その操作の結果を返します。配列はグラフィックリソースの作成に意図されています。
bool TextOut(
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パラメータ
text
[in] バッファに書かれる表示テキスト。一行のテキストのみが表示されます。
x
[in] 表示テキストのアンカーポイントの X 座標
y
[in] 表示テキストのアンカーポイントの Y 座標
anchor
[in] 表示テキストのアンカーポイントの位置の事前定義された 9 つの方法のうちの 1 つでの値。この値は、水平方向と垂直方向のテキスト整列の 2 つのフラグの組み合わせで設定されます。フラグ名は下の「注意事項」にリストされています。
data[]
[in] テキストが表示されるバッファ。バッファはグラフィックリソースの作成に意図されています。
幅
[in] ピクセル単位でのバッファ幅
height
[in] ピクセル単位でのバッファの高さ
color
[in] テキストの色
color_format
[in] 色のフォーマットは ENUM_COLOR_FORMAT 列挙値から設定されます。
戻り値
成功の場合は true、それ以外の場合は false。
注意事項
anchor で指定されたアンカーポイントは、水平方向と垂直方向のテキスト整列の 2 つのフラグの組み合わせで指定されます。水平方向テキスト整列のフラグ
- TA_LEFT – アンカーポイントが境界ボックスの左側に位置します。
- TA_CENTER – アンカーポイントが境界ボックスの中心に位置します。
- TA_RIGHT – アンカーポイントが境界ボックスの右側に位置します。
垂直方向テキスト整列のフラグ
- TA_TOP – アンカーポイントが境界ボックスの上側に位置します。
- TA_VCENTER – アンカーポイントが境界ボックスの中心に位置します。
- TA_BOTTOM – アンカーポイントが境界ボックスの下側に位置します。
フラグや指定されたアンカーポイントの可能な組み合わせは画像に示されています。
例:
//--- 描画に使用されるキャンバスの幅と高さ
|
参照
リソース、ResourceCreate()、ResourceSave()、TextGetSize()、TextSetFont()