RSI TrendGate
- インディケータ
- Etsushi Ishizuka
- バージョン: 1.0
RSI TrendGate 3MA は、RSI と 3本の移動平均線(MA)を組み合わせて、相場のトレンド方向を確認しやすくするためのチャート表示インジケーターです。
トレンド方向が一定条件で「上昇寄り」「下降寄り」と判断できる状態になったときに、チャート上へ矢印を表示します。
本製品は、矢印を単独の売買サインとして使用する目的ではありません。推奨する使い方は、上位足でトレンド方向を確認し、下位足ではユーザー独自のルールでエントリータイミングを判断する運用です。
概要
本インジケーターは、次の要素で方向判定を行います。
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3本MAによるレジーム判定(方向の土台)
短期・中期・長期の3本MAを計算し、並び順で相場状態を分類します。
上昇レジーム:短期MA > 中期MA > 長期MA
下降レジーム:短期MA < 中期MA < 長期MA
その他:レジームなし(MAが絡んでおり方向が明確でない状態) -
短期MAの傾きフィルター(任意)
短期MAの傾きを、指定シフト間の差分で確認します(例:Shift1 と Shift3)。
一定以上の傾きがある場合のみ方向判定を有効にでき、横ばいに近い局面を除外しやすくなります。
最小傾き(ポイント単位)のしきい値も設定可能です。 -
RSIの平滑化(RSI配列に対する移動平均)
RSIを計算した後、そのRSI配列に移動平均(MA on RSI)を適用して平滑化します。
平滑期間と平滑方式(SMA/EMA/SMMA/LWMA)を設定できます。
短期の振れを抑え、方向確認のための判定を安定させることを目的としています。 -
RSI傾きの判定(2点比較)
平滑RSIについて、指定した2つのシフト値(ShiftA と ShiftB)の差分で傾きを判定します。
最小差分(InpRSIMinDelta)を設定することで、弱い変化を除外できます。 -
エッジトリガー(任意)
有効にすると、RSI傾き条件が「上向きへ切り替わった瞬間」または「下向きへ切り替わった瞬間」にのみ矢印を表示します。
同一方向が継続している間の矢印連発を抑え、状態変化の目印として利用しやすくなります。
無効にすると、条件を満たしている間は継続的に矢印を表示します。
表示内容
・買い矢印:上昇レジームが成立し、RSI傾きが上向きへ切り替わったとき(任意フィルターの条件も満たす場合)に、ローソク足の下側へ表示します。
・売り矢印:下降レジームが成立し、RSI傾きが下向きへ切り替わったとき(任意フィルターの条件も満たす場合)に、ローソク足の上側へ表示します。
・MAライン:短期/中期/長期MAをチャート上に表示できます(表示のON/OFF切替あり)。
・矢印位置:ローソク足の高値/安値からのオフセット(ポイント)を設定できます。
・判定は確定足(closed bar)を前提に行い、未確定足の変動による表示の揺れを避ける設計です。
入力パラメータ
RSI
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InpRSIPeriod:RSI期間
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InpRSIAppliedPrice:RSI計算に使用する価格
RSI平滑(MA on RSI)
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InpRSISmoothPeriod:平滑期間
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InpRSISmoothMethod:平滑方式(SMA/EMA/SMMA/LWMA)
RSI傾き判定
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InpRSISlopeShiftA:シフトA
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InpRSISlopeShiftB:シフトB
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InpRSIMinDelta:最小差分(傾き判定のしきい値)
MA(3本)
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InpShortMAPeriod:短期MA期間
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InpMidMAPeriod:中期MA期間
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InpLongMAPeriod:長期MA期間
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InpMAShift:MAシフト
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InpMAAppliedPrice:MA計算に使用する価格
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InpShortMAMethod:短期MA方式
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InpMidMAMethod:中期MA方式
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InpLongMAMethod:長期MA方式
短期MA傾きフィルター
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InpUseShortMASlope:短期MA傾きフィルターの使用
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InpShortMASlopeShiftA:短期MA シフトA
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InpShortMASlopeShiftB:短期MA シフトB
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InpShortMAMinSlopePts:最小傾き(ポイント)
トリガー設定
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InpUseRSIEdgeTrigger:エッジトリガーの使用(切り替わり時のみ表示)
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InpAllowNoneRegime:レジームなしでも表示を許可(有効時)
表示
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InpArrowCodeBuy:買い矢印コード(Wingdings)
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InpArrowCodeSell:売り矢印コード(Wingdings)
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InpArrowOffsetPts:矢印オフセット(ポイント)
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InpShowMALines:MAライン表示のON/OFF
動作確認用
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InpTestMode:0 通常 / 1 上昇レジーム時に買い矢印を強制表示 / 2 下降レジーム時に売り矢印を強制表示
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InpDebugPrint:ログ出力(任意)
性能設定
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InpCalculateOnNewBarOnly:新規バー出現時のみ計算(推奨)
推奨する使い方
・上位足(例:H1、H4)に表示し、相場の方向(上昇寄り/下降寄り)を確認します。
・下位足(例:M5、M15)では、ユーザー独自のルールでエントリータイミングを判断します。
・矢印は方向確認の目印であり、矢印のみを根拠にした売買判断は推奨しません。
注意事項
・本製品は DLL 呼び出しを行いません。WebRequest も使用しません。
・表示結果は、銘柄、時間足、価格配信、設定値により変化します。
・インジケーターは相場判断を補助するものであり、取引の結果を保証するものではありません。
