CTerminalInfo

CTerminalInfo はMQL5 プログラム環境のプロパティに簡単にアクセスするためのクラスです。

説明

CTerminalInfo クラスはMQL5 プログラム環境のプロパティへの簡易化されたアクセスを提供します。

宣言

  class CTerminalInfo : public CObject

タイトル

  #include <Trade\TerminalInfo.mqh>

継承階層

  CObject

      CTerminalInfo

グループ分けされたクラスメソッド

整数型プロパティの新しい値の設定

 

Build

クライアント端末のビルド番号を取得します。

IsConnected

取引サーバへの接続に関する情報を取得します。

IsDLLsAllowed

DLLの使用の許可に関する情報を取得します。

IsTradeAllowed

取引許可に関する情報を取得します。

IsEmailEnabled

端末の設定で指定されたSMTP サーバへの電子メールの送信及びログインの許可に関する情報を取得します。

IsFtpEnabled

端末の設定で指定された FTP サーバへの取引レポート送信及びログインの許可に関する情報を取得します。

MaxBars

チャート上のバーの最大数についての情報を取得します。

CodePage

クライアント端末の言語のコードページについての情報を取得します。

CPUCores

CPU コアについての情報を取得します。

MemoryPhysical

物理メモリについての情報を取得します。(MB 単位)。

MemoryTotal

端末/エージェントプロセスによって使用可能な合計メモリに関する情報を取得します。(MB 単位)。

MemoryAvailable

端末/エージェントプロセスによって使用可能な空きメモリに関する情報を取得します。(MB 単位)。

MemoryUsed

端末/エージェントプロセスに使用されているメモリに関する情報を取得します。(MB 単位)。

IsX64

クライアント端末の種類に関する情報(32/64ビット)を取得します。

OpenCLSupport

ビデオカードがサポートしている OpenCL のバージョンに関する情報を取得します。

DiskSpace

ディスクの空き領域についての情報を取得します。(MB 単位)。

string 型のプロパティへのアクセスメソッド

 

Language

クライアント端末の言語を取得します。

Name

クライアント端末の名称を取得します。

Company

クライアント端末の会社を取得します。

Path

クライアント端末のフォルダを取得します。

DataPath

クライアント端末のデータフォルダを取得します。

CommonDataPath

コンピュータにインストールされている全てのクライアント端末の共通データフォルダを取得します。

MQL5 API 関数へのアクセス

 

InfoInteger

整数型パラメータの値を取得します。

InfoString

string 型パラメータの値を取得します。

クラスから継承されたメソッド CObject

Prev, Prev, Next, Next, Save, Load, Type, Compare