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- 評価:
- パブリッシュ済み:
- 2016.06.03 10:54
- アップデート済み:
- 2016.11.22 07:34
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CVidyaOnArrayクラスは指標バッファでのVIDYA(Variable Index Dynamic Average)値の計算のために設計されています。
使用法:
次のパラメータを持つInit()メソッドが指標のOnInit()関数で呼ばれます。
- int aCMOPeriod- CMOオシレータの期間
- int aMAPeriod - 指標期間
Solve()メソッドは次のパラメータを使ってOnCalculate()関数で呼び出されます。
- const int aRatesTotal- OnCalculate() 関数パラメータのrates_total変数
- const int aPrevCalc - OnCalculate() 関数パラメータのprev_calculated変数
- double & aData[]- 指標計算に使われるデータのバッファ
- double & aVIDYA[]- 指標の計算値
追加メソッド:
- int BarsRequired() - 計算に必要なバーの最小数を返します
- string Name() - 指標名の文字列を返します。
Test_VidyaOnArray.mq5はCVidyaOnArrayクラスを使用する指標の例です。IncVidyaOnArrayファイルは端末データフォルダの MQL5\Include\IncOnArray (IncOnArrayフォルダは作成される必要があります)に位置しなければなりません。
Variable Index Dynamic Averageテクニカル指標(VIDYA)は Tushar Chande によって開発されました。これはExponential Moving Average(EMA) を動的に変化する平均化期間で計算するオリジナルの手法です。平均化の期間は市場のボラティリティに依存し、ボラティリティの尺度としてはChandeモメンタムオシレータ(Chande Momentum Oscillator、CMO)が選ばれました。このオシレータは、一定期間(CMO期間)の正の増分の合計と負の増分の合計との比率を測定します。<CMO値は、平滑化係数のEMAに対する比率として使用されます。よってVIDYAではCMO期間とEMA期間のパラメータを設定する必要があります。
MetaQuotes Ltdによってロシア語から翻訳されました。
元のコード: https://www.mql5.com/ru/code/636

CMOOnArrayクラスは指標バッファでのCMO(Chande Momentum Oscillator)値の計算のために設計されています。CMOOnArrayクラスの使用例は提供されています。

CVHFOnArrayクラスは指標バッファでのVertical Horizontal Filter(VHF)値の計算のために設計されています。

CPriceChannelOnArrayクラスは指標バッファでの価格チャンネルの計算のために設計されています。

CStdDevOnArrayクラスは指標バッファでの標準偏差(StdDev)の計算のために設計されています。クラスの使用例は提供されています。