クライアント端末のグローバル変数

これは、グローバル変数を操作するための関数群です。

クライアント端末のグローバル変数は MQL5 プログラムのグローバルスコープで宣言された変数と混乱されてはいけません。

グローバル変数は、最終アクセス後4週間クライアント端末に保存されてから自動的に削除されます。グローバル変数へのアクセスは、新しい値の設定だけではなく読み込みでもあります。

クライアント端末のグローバル変数は、クライアント端末で実行されている全ての MQL5 プログラムから同時にアクセス出来ます。

関数

アクション

GlobalVariableCheck

指定された名称のグローバル変数の存在をチェックします。

GlobalVariableTime

グローバル変数の最終アクセス時刻を返します。

GlobalVariableDel

グローバル変数を削除します。

GlobalVariableGet

グローバル変数の値を返します。

GlobalVariableName

グローバル変数の名称をグローバル変数のリスト内の序数で返します。

GlobalVariableSet

グローバル変数に新しい値を設定します。

GlobalVariablesFlush

強制的にディスクに全てのグローバル変数の内容を保存します。

GlobalVariableTemp

グローバル変数に端末の現在のセッションでのみ存在する新しい値を設定します。

GlobalVariableSetOnCondition

条件付きで既存するグローバル変数に新しい値を設定します。

GlobalVariablesDeleteAll

指定されたプレフィックスを持つグローバル変数を削除します。

GlobalVariablesTotal

グローバル変数の合計数を返します。