- 重文演算子
- 式の演算子
- Return 演算子
- if-else 条件演算子
- 三項演算子 ?:
- Switch 演算子
- while 反復演算子
- for 反復演算子
- do while 反復演算子
- Break 演算子
- Continue 演算子
- Matrix product operator
- new オブジェクト作成演算子
- delete オブジェクト解除演算子
Return 演算子
return 演算子は実行中の 関数 を終了して、制御を呼び出し元のプログラムに返します。式の演算結果は呼び出し元の関数に返されます。式は代入演算子を含むことが出来ます。
例:
int CalcSum(int x, int y)
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void 型の戻り値を持つ関数では、式の部分を含まない return 演算子が使用されるべきです。
void SomeFunction()
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関数の右中括弧は、式の部分を含まない return 演算子の実行を暗黙的に示します。
返せるものとしては、基本データ型、基本構造体、及びオブジェクトポインタがあります。return演算子は、配列、クラスオブジェクトや複合構造体の変数を返すことは出来ません。
参照