- 整数型
- 浮動小数点数型(double、float)
- 複素数(complex)
- 文字列型
- 構造体、クラス、インターフェイス
- 動的配列オブジェクト
- 行列とベクトル
- 型キャスト
- Void 型とNULL 定数
- ユーザー定義型
- オブジェクトポインタ
- 参照: 修飾子「 & 」とキーワード「 this 」
Void 型とNULL 定数
文法的に void 型は、char 型、uchar 型、bool 型、short 型、ushort 型、int 型、uint 型、color 型、long 型、ulong 型、datetime 型、float 型、double 型及び string 型と同じように基本型です。この型は、関数が値を返さないことを示すために使用されるか、または関数のパラメータとしては、パラメータが存在しないことを意味します。
事前定義された定数変数 NULL は void 型です。NULL は、変換なしで他の基本的な型の変数に割り当てることが出来ます。また、基本型の変数と NULL の比較も可能です。
例:
//--- 文字列が初期化されていない場合は、事前定義された値を割り当てる
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また NULL は new 演算子で作成されたポインタと比較することもできます。
参照