Prop Sizing Trade Copier EA
- ユーティリティ
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Toshimichi Hirasawa
日本でプロップファームのトレードをしている。フリーランスのプログラマーで、
プログラムを書き始めて33年になる。
MT4/MT5で裁量トレードをしながら、複数のプロップ口座を同時に回している。
ここに置いているツールは、全部そこから生まれた。
8口座を手で管理していた頃、口座ごとに残高もドローダウン制限もルールも違って、
ロットを1つずつ計算していた。それをやめたくて作ったのが最初だ。
日次と全体のドローダウン制限を守るロット計算。同一PC内でのシンプルなコピー機能。
私が毎日使っていないものは置いていない。
経験談と記録はこちら: - バージョン: 1.11
- アップデート済み: 25 10月 2026
- アクティベーション: 5
💭 こんなお悩みはありませんか?
- ロット計算を手でやるのは、時間がかかって面倒ではありませんか?
- 通貨ペアが増えるほど、手間も増えていませんか?
- 損失の上限を割って口座を失うのが怖くありませんか?
- 口座を失うたびに、前より心が折れそうになっていませんか?
私自身がこの繰り返しに苦しみました。自分のために作ったツールです。
📌 この製品について
本製品はEA(エキスパートアドバイザー)です。
複数のプロップファーム口座を、1台のPCから動かすためのツールです。
メイン口座でエントリーすると、他の口座にトレードがコピーされます。
各口座は、それぞれの残高とそれぞれの損失上限から、自分のロット数を計算します。
✅ できること
役割を選んで、マジックナンバーを揃えるだけです。
コピー:
- Master / Client の2つの役割。
1台をMaster(送信側)、残りをClient(受信側)にします。
タイトルバーの色で役割がひと目で分かります(Master=青 / Client=緑) - 同一PC内のMT5端末どうしを、共有ファイル経由でコピーします。
インターネット経由のシグナル配信ではありません。
お使いのPCの外へは何も送信しません - 同じMT5内にMasterとClientの両方を設定してしまった場合、後から起動した側を自動的に無効化して警告します
- Masterは最大100ポジションまで保持できます
- クールダウンにより、最初のコピー注文の約定を確認している間に、同じポジションが二重にコピーされることを防ぎます。
既定は10秒で、変更できます - 各Clientは自分でロット数を計算します。
50,000の口座と10,000の口座が、同じトレードで同じロットを持つことはありません
発注パネル(そのまま含まれます):
- 損切りラインをドラッグすると、ロット数がその場で更新されます
- 計算されたロットで、パネルからBUY / SELLを発注できます。
損切りはラインの価格そのものを使います - ラインの位置から売買方向を判定します。価格より下ならBUY、上ならSELL
- 自動TP。
Risk-Reward の設定からTPを設定し、TPプレビューラインが損切りラインに連動します。
Auto TP Setting の入力でオフにできます - 損失額を口座通貨で表示します。%だけではありません
- Available(残りの許容損失額)を口座通貨で表示します
- 往復手数料を取引履歴から実測して表示します。
参考表示で、リスク額には含めていません - 分割エントリーに対応(Entry Count 1〜10)。
ロットとリスクは1回分で表示し、リスクの横に「x2」「x3」…の印が付きます - 固定ロットモードあり
- Entry Count と損切りラインの位置はチャートごとに保存されます
- パネルはタイトルバーだけに畳めます
- FX(メジャー・クロス通貨)は実運用で使っています。
ゴールド(XAUUSD)・BTCUSD・US30などの指数でも動作を確かめています。
業者によって銘柄の仕様が違うので、最初は小さいロットで確かめてください
発注の安全装置:
- 押したボタンとラインの位置が食い違っているときは発注しません
- ラインがスプレッドの内側にあるときは発注しません
- ボタンを押した瞬間にもう一度スプレッドを確認します。
Maximum spread の設定より広ければ、発注をキャンセルします - 損切り幅が0以下のときは発注しません
- 計算されたロットが0のときは発注しません。
許容リスクに収まるロットが計算できない場合もこれに当たります - ボタンを二度押ししても、注文が二重に出ることはありません
- 口座通貨への換算ができない場合は、推定値で発注せずに停止します
- 約定後はプレビューラインを自動的に削除します
🧪 ロットの計算方法
4段階で計算します。各口座がそれぞれ自分で計算します。
1. Available(使ってよい額)。あといくら負けてよいか。
Initial Balance、Maximum Overall Loss (%)、Maximum Daily Loss (%) から出します。
先に到達する方の上限が使われます
2. Maximum allowed losses で割る。
何連敗まで耐えたいか、の数です
3. リスクに上限をかける。
Maximum Risk per Trade(初期資金に対する%)が1トレードの最大リスクになるので、毎回のリスクがそろいます。
0にすると上限なしになります
4. 損切り幅から逆算する。
損切りラインまでの距離を、その通貨ペアのロット数に変換します
ファームから与えられた上限を入力するだけです。あとはツールが計算します。
🔧 主な設定
例:5万のClient口座で、最大損失10%・1日の損失5%の場合です。
- Fixed lot size: 0.0
0 のときは、各口座が自分でロットを計算します。
固定ロットにしたい場合だけ、ロット数を入れてください(コピーされる注文も同じです) - Initial Balance: 50000.0
この口座の初期残高です(口座通貨)。設定は口座ごとに別です。
0にすると、今の残高を使います - Maximum Overall Loss(%): 10.0
最大損失の上限です。Initial Balance に対する%で入れます - Maximum Daily Loss(%): 5.0
1日の損失の上限です(%)。その日の始まりの残高を基準にします - Maximum Risk per Trade: 0.0
1回分のリスクの上限です(Initial Balance に対する%)。
0にすると上限なしです。
ファームに1トレードのリスクの決まりがある場合は、その上限の半分ほどを入れると余裕ができます - Maximum allowed losses: 10
何連敗まで耐えたいか、の数です - Entry Count: 1
この口座で BUY または SELL を1回押すと出る注文の数です(1〜10)。
それぞれ、計算されたロットで出ます。ロット計算には含まれません。
Maximum allowed losses が10で Entry Count が2なら、耐えられる連敗数は5(10÷2)です - Default SL(point): 0.0
損切りラインの最初の距離です(ポイント)。
0にすると、直近20本の値幅の半分の位置に引かれます - Auto TP Setting: true
trueにすると、コピーされる注文を含め、すべての注文にTPを付けます。
falseにすると、TPなしで発注します - Risk-Reward: 1.0
損切り幅に対するTPの距離の倍率です。1.0なら損切りと同じ距離になります - MagicNumber(1~2000000): 1
MasterとClientをつなぐ番号です。すべてで同じ番号にしてください。
0にするとコピーしません - Symbol Suffix: empty
ブローカーが銘柄名の末尾に付ける文字です(例:.m)。
このEAを動かす口座の文字を入れ、付かない場合は空のままにします。
別のブローカーの EURUSD と EURUSD.m を同じ銘柄として結びつけます。
リスクを口座通貨に換算する通貨ペアを探すときにも使います - Maximum spread: 50.0
スプレッドの上限です(ポイント。50.0は5桁表示の銘柄で5pips)。
コピーされる注文を含め、発注する時点でこれより広いと、その注文をキャンセルします。
0にすると上限なし(スプレッドを確かめません) - Round-trip commission per 1.00 lot: 0.0
取引履歴から手数料を実測できないときだけ使う値です。
参考表示で、リスク額には含めていません - Copy Mode: Client (Receiver)
No Copy はパネルだけの動作です。
Master (Source) はこの口座でエントリーした取引をコピーさせます。
Client (Receiver) は Master の取引をコピーします。
タイトルバーは Master が青、Client が緑です - Common Filename: signal.csv
そのままで構いません。
MasterとClientは、MetaTraderの共通フォルダにあるこのファイルでやり取りするので、すべて同じ名前にしてください - Copy in-flight cooldown sec: 10
Client が1回コピーの注文を出したあと、同じポジションを再びコピーするまでに待つ秒数です。
二重コピーを防ぎます
この例では、残高50,000で始まった日の Available は2500.00です。
1日の上限5%が、最大損失10%より先に効くためです。
Client はこの1回分のリスク250.00(2500.00÷10)から自分のロットを計算します
⚠️ ご注意
- DefaultSL が 0(初期値)のとき、最初の損切りラインは現在価格の下に、表示中の時間足の直近20本の値幅の半分の距離で引かれます。
値幅から算出しているため、119pipsのようなキリの悪い数字になり、時間足を切り替えると位置も変わります。
仕様です。
毎回同じ距離から始めたい場合は DefaultSL に固定値を設定してください - 本EAと Prop Sizing Lot Size Calculator は、同じチャートに同時に置けません。
インジケーターが同じチャートにある場合、本EAが通知して取り外します。
損切りラインの位置は引き継がれません。仕様です - 旧版の無料EA「Prop Sizing EA」にはこの検出機能がありません。
Prop Sizing Lot Size Calculator と同じチャートで併用しないでください
📋 プロップファームのルールについて
プロップファームによって、第三者製のツールに関するルールは異なります。
自作以外のEAを認めないファームがあります。
ロット計算だけのインジケーターであっても、第三者製のインジケーターを制限するファームもあります。
自分の口座間のコピーを制限しているファームもあります。
ルールは変わることがあります。
ご使用の前に、必ずご自身のファームの規約をご確認ください。
使うかどうかは、ご自身の判断でお願いします。
🎯 一点に特化しています
1つの口座でエントリーして、他の口座は自動で追随させる。各口座は自分でロットを計算します。その一点だけです。
🔗 関連製品
- Prop Sizing Lot Size Calculator:無料。
計算と損切りラインのみで、注文機能を持ちません(MetaTrader 5) - Prop Sizing Lot Size Calculator MT4:同じインジケーターのMetaTrader 4版です(無料)
- Prop Sizing Trade Panel and Lot Calculator:コピー機能を除いた、発注パネルのみの製品です(MetaTrader 5)
