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インディケータ

AsymmetricStochNR - MetaTrader 5のためのインディケータ

発行者:
Nikolay Kositsin
ビュー:
873
評価:
(20)
パブリッシュ済み:
2016.06.03 13:44
アップデート済み:
2023.03.30 13:36
\MQL5\Include\
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実際の著者:

Svinozavr

ストキャスティクスの改善版。パラメータフィールドについては、非対称ストキャスティクスは標準ストキャスティクスから3つだけ違いがあります。

  1. KperiodはKperiodShort (short) と KperiodLong (long)の2つとなります。

  2. Oversold (OS) とoverbought (OB) レベルパラメータが追加されます。ストキャスティクスがOS/OB領域に入ると、Kperiods(高低の検索の長さ) が切り替わります。

  3. 3番目の差(検出限界)はポイントで設定された一定の限度を下回る振動の遮断を可能にするSensパラメータです。これにより、誤った信号の数が大幅に削減されます。標準的なストキャスティクスは %K (Kperiod) パラメータで設定された数のバーでの価格の高値と安値の間にある現在の価格を検索します。極値ポイントが互いから1ポイント異なっても00ポイント異なっても関係ありません。どちらにしてもOS/OB値の達成が表示されます。いくつかの制限の実装は、取引システムのために重要でない振動を遮断することができます。

動作:

ストキャスティクスがOS領域に入ると、指標はバージュニア(KperiodShort)で安値、バーシニア(KperiodLong)で高値を探します。ストキャスティクスがOS領域に入ると、安値は長い間隔、高値は短い間隔で検索されます。

解釈と使用。ストキャスティクスがOS/OBに入ることは、適切な方向にトレンドを切り替えることを意味します。しかし、一般的にトレンドの切り替えは現在のトレンドの方向に応じた市場参入シグナルではありません。ポジションはは50%ラインの交差/によって同定することができる修正中に開かれるべきです。「亀」戦略に従うならば、ポジションへの追加は修正中に行われるべきです。トレンドが切り替えられている場合、ポジションが完全に決済されるか減少されるべきです。後者の場合、修正中には、ポジションが完全に決済され逆方向の新しいポジションが同時に開かれてます。ストップレベルは合理的なセットバックをもってひとつ前の(反対方向の)極値で設定されます。しかし、動作モードでのトリガはほとんどありません。ストップレベルは、不可抗力条件のためにのみ設定されています。

この指標は元々MQL4で実装され2010年4月22日にコードベースで公開されました。

指標の入力パラメータは下記の通りです。

//+-----------------------------------+
//| 指標の入力パラメータ                   |
//+-----------------------------------+
input uint KperiodShort=5;                   // %K期間
input uint KperiodLong=12;                   // %K期間
input Smooth_Method DMethod=MODE_SMA;        // シグナルライン平均化手法 
input uint Dperiod=7;                        // %Dシグナルライン期間
input int DPhase=15;                         // シグナルライン平滑化パラメータ
input uint Slowing=3;                        // 低速化
input ENUM_STO_PRICE PriceField=STO_LOWHIGH;  // 計算の価格選択パラメータ
input uint Sens=7;                           // ポイントでの感度
input uint OverBought=80;                    // 買われ過ぎレベル、%%
input uint OverSold=20;                      // 売られすぎレベル、%%
input color LevelsColor=Blue;                // レベルの色
input STYLE Levelstyle=DASH_;                // レベルのスタイル
input WIDTH  LevelsWidth=Width_1;            // レベルの幅
input int Shift=0;                           // バー数での指標の水平シフト

この指標は10の可能なバリアントから平滑化アルゴリズムを選択することができます。

  1. SMA - 単純移動平均
  2. EMA - 指数移動平均
  3. SMMA - 平滑化された移動平均
  4. LWMA - 線形加重移動平均
  5. JJMA - JMA適応平均
  6. JurX - ウルトラリニア平滑化
  7. ParMA - パラボリック平滑化
  8. T3 - Tillsonの複数指数平滑化
  9. VIDYA - Tushar Chandeのアルゴリズムを使用した平滑化
  10. AMA - Perry Kaufmanのアルゴリズムを使用した平滑化

Phase型のパラメータは異なる平滑化アルゴリズムでは完全に異なる意味を持つことには留意すべきです。JMAでは、それは-100〜100の外部Phase変数です。それは、T3ではより良い視覚化のために100を乗じた平滑化率、VIDYAでは CMOオシレータ期間、AMAでは低速EMAの期間です。他のアルゴリズムでは、これらのパラメータは、平滑化には影響しません。AMAの高速EMA期間ではこれは固定値で、デフォルトでは2に等しいです。累乗比もAMAでは2に等しいです。

この指標は SmoothAlgorithms.mqhライブラリクラスを使用します(terminal_data_folder\MQL5\Include にコピーします)。このクラスの使用法の詳細については 「Averaging Price Series for Intermediate Calculations Without Using Additional Buffers(追加のバッファを使用しない中間計算のための価格のシリーズの平均化)」稿に記載があります

非対称ストキャスティクスNR

MetaQuotes Ltdによってロシア語から翻訳されました。
元のコード: https://www.mql5.com/ru/code/714

偏フラクタル効率 偏フラクタル効率

偏フラクタル効率は、現在の市場価格効率を表示するテクニカル指標です。

XMLパーサー XMLパーサー

XMLドキュメントをパースするのに使用されるライブラリです。MQL5のみで書かれており、外部ライブラリは使用されません。

SVS_Trend SVS_Trend

トレンド指標。この指標のシグナルラインの平均化には10の可能な変形があります。

DinapoliTargets_MTF DinapoliTargets_MTF

DiNapoliレベルからなる、より大きな時間枠のチャートを使用して構築されたグリッド。グリッドの作成の過程においてDiNapoliTargets指標データが考慮されています。