EAが期待どおりに動いていないとき、どれだけ助けが得られるかは、売り手に送る文面で決まります。売り手が気まぐれだからではなく、報告のほとんどに「誰も対処できる材料が入っていない」からです。「動きません」「損しました」は開発者が再現できる問題ではなく、再現できない問題は直せません。
「壊れている」と感じる3つを分ける
実際には3種類しかありません。EAが動いていない(取引が一件も無い、ターミナルの状態がおかしい)。EAは動いているが説明と挙動が違う(銘柄が違う、時間帯が違う、取引数が桁違いに多いか少ない)。EAは説明どおりに動いていて、負けている。1つ目はたいてい自分の設定、2つ目は売り手の時間を使う価値がある、3つ目はそもそもサポート案件ではありません。書く前にどれなのかを決めるのに5分かかり、返ってくるものが丸ごと変わります。
報告に入っているべきもの
ターミナルのビルド番号、ブローカーと口座種別、接尾辞を含む正確な銘柄名、時間足、読み込んだsetファイル。そのうえで具体的な取引:チケット番号、時刻、そして代わりに何を期待していたか。「何も取引しない」という訴えなら、その期間のエキスパートタブとジャーナルタブの記録が何より重要です。たいていそこに理由が平文で書いてあるからです。これらが入った報告には技術的な回答が返り、入っていない報告には1週間後に「これらを送ってください」が返ります。
資産曲線のスクリーンショットはほぼ何も証明しない
残高が落ちている画像が売り手に伝えるのは「損をした」ことだけで、それは既に文章で書いてあります。EAが何をどう判断したかは写っていません。口座履歴のエクスポート、あるいは時刻つきの具体的なチケット3件のほうが、どんなチャート画像より情報量があります。1枚だけ送るなら、残高ではなくジャーナルにしてください。
答えられる質問をする
「なぜ負けているのですか」は防御的な段落を呼び込みます。「説明ではロンドン時間に取引するとありますが、チケット12345はサーバー時間02:10に建っています。これは想定内ですか」は事実を呼び込みます。具体的な質問に具体的な答えが返るのは、答えられるからです。漠然とした質問に慰めが返るのは、慰めしか当てはまらないからです。これは同時に、その売り手が自分の製品を本当に理解しているかを手早く見抜く方法でもあります。
返金は何のためにあるのか
マーケットプレイスの返金規定は「うたっている動作をしない製品」のためにあり、「説明どおり動いて負けた製品」のためではありません。この区別を買う前に知っておくことが、購入を「取り消せるもの」と扱わずに済む理由です。実際にはたいてい取り消せませんし、その現実に合わせて購入額を決めるほうが、後からの交渉より役に立ちます。本当に説明と違う製品なら、上と同じ具体性で記録してください。案件の帰趨はそこで決まります。
レビューは一巡してから書く。悪い一週間の直後ではなく
3日で書いたレビューが描写しているのはインストール作業であって戦略ではありません。負けた1か月の直後に書いたレビューが描写しているのは相場です。他の買い手の役に立ち、売り手も実際に学ぶレビューは、どれだけの期間・どの口座で・どの設定で回し、挙動が説明と一致したかを書いています。事実が入ったレビューであり、その数はきわめて少ないです。
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