公開されたフォワード口座は、売り手が見せられるものの中で最も有用で、同時に最も読み違えられやすいものです。一番どうでもいいのが、見出しに出ている利益率です。実際にどの順番で読むべきかを書きます。
利益ではなく、口座の年齢から見る
他を見る前に、最初の取引日までスクロールしてください。開設3週間の口座は、何が表示されていようと大した情報を持ちません。結果に意味を持たせるにはサンプルが小さすぎるからです。取引100件を下回るうちは、パーセント記号の付いたノイズを読んでいるだけです。
リアルかデモかを確認し、それを声に出して確かめる
デモ口座でも証明できることはあります。EAが無人で動き続けること、取引頻度が説明と一致すること、見送ると言った場面で実際に見送ること。証明できないのは約定です。スリッページ、リクオート、急変時の約定。どちらも公開する価値がありますが、約定について語れるのは片方だけで、この区別を曖昧にする売り手は、その態度自体で自分について何かを語っています。
取引件数を説明文と突き合わせる
これが最も手早い整合性チェックなのに、ほとんど誰もやりません。商品ページに「週2〜4回」と書いてあるのに、フォワード口座が2か月で400件を示しているなら、その口座は売られている商品を回していません。どれだけ利益が出ていても、この食い違いは埋まりません。
勝ちトレードではなく、負けトレードを見る
最大損失を探し、平均損失と比べてください。一つの損失が平均の6倍あるなら、損切りが無かったか、動かされたか、そのポジションが連鎖の一部だったかです。次に、損失が固まっているかを見ます。5日連続で負ける戦略と、3日に1日負ける戦略は、勝率が同じでも口座の中でのふるまいがまったく違います。
ロットが途中で変わっていないか
好調の後にロットがそっと増えていたり、負け期間の直後に急に大きなポジションが入っていたりする口座は、戦略を見せていません。その上に乗った誰かの裁量を見せています。他人の裁量は買えません。
空白期間を確かめる
長い沈黙は質問する価値があります。フィルターが働いて取引すべき場面が無かった場合もあり、それは良い兆候です。一方で、悪い時期にEAを止め、収まってから再開しただけの場合もあり、これは記録の最悪部分を静かに削除します。チャートの見た目はどちらも同じです。区別できるのは売り手の回答だけです。
良い記録とは実際どういうものか
直線ではありません。信頼できる記録には負け月があり、最大ドローダウンが隠されずに明記されており、取引件数が説明と一致し、ロットが最初から最後まで一貫しています。派手さでは劣りますが、価値ははるかに上です。
当社の売上上位3本: GOLD NEURON (AI) https://www.mql5.com/ja/market/product/187329 · ATLAS PORTFOLIO https://www.mql5.com/ja/market/product/182751
公開しているバックテストには期間・残高・設定を明記し、フォワード口座は掲載箇所すべてでデモ口座と明記しています。一覧はこちら: fxea365.com/ea/ranking


