指標定数
MQL5 言語で書かれたプログラムで使用出来る事前定義されたテクニカル指標は 37 あります。また iCustom() 関数を使用してのカスタム指標の作成も可能です。そのために必要な全ての定数は、5 つのグループに分かれています。
- 価格定数は指標が計算された価格またはボリュームの種類の選択に使用されます。
- 平滑化 メソッドは指標で使用される内蔵された平滑化 メソッドです。
- 指標線は CopyBuffer() で指標の値をアクセスする際に使用される指標バッファの識別子です。
- 描画スタイルは線の描画に使用される18 種類の描画タイプです。
- カスタム指標プロパティはカスタム指標の操作のために関数で使用されます。
- 指標の種類は IndicatorCreate() を使用してハンドルを作成する際のテクニカル指標の種類を指定するために使用されます。
- データ型の識別子は MqlParam 型の配列で IndicatorCreate() 関数に受け渡すデータの型を指定するために使用されます。