MaxGrace (Getメソッド)

最大軸値の「許容値」を返します。

double  MaxGrace()

戻り値

最大軸値の「許容値」。

この値は軸方向全長の一部として表されます。たとえば、軸の値が4.0〜16.0の範囲内にあり、長さが12.0であるとします。MaxGraceが0.1に等しい場合、軸長の10%(または1.2)が最大値に加算されます。その結果、軸は4.0から17.2までの区間をカバーします。

MaxGrace (Setメソッド)

最大軸値の「許容値」を設定します。

void  MaxGrace(
  const double  value      // 「許容」値
  )

パラメータ

value

[in] 最大軸値に適応される「許容」値。  

この値は軸方向全長の一部として表されます。たとえば、軸の値が4.0〜16.0の範囲内にあり、長さが12.0であるとします。MinGraceが0.1に等しい場合、軸長の10%(または1.2)が最小値から減算されます。その結果、軸は2.8から16.0までの区間をカバーします。