- SocketCreate
- SocketClose
- SocketConnect
- SocketIsConnected
- SocketIsReadable
- SocketIsWritable
- SocketTimeouts
- SocketRead
- SocketSend
- SocketTlsHandshake
- SocketTlsCertificate
- SocketTlsRead
- SocketTlsReadAvailable
- SocketTlsSend
- WebRequest
- SendFTP
- SendMail
- SendNotification
WebRequest
この関数は指定されたサーバにHTTP要求を送信します。この関数には 2 つのバージョンがあります。
1ヘッダの Content-Type: application/x-www-form-urlencoded を使用して型「key=value」の単純なリクエストを送信します。
int WebRequest(
|
2. 様々なWebサービスとのより柔軟な相互作用のためにカスタムヘッダセットを指定して任意の型のリクエストを送ります
int WebRequest(
|
パラメータ
method
[in] HTTP メソッド
url
[in] URL
headers
[in] 「 \r\n」 で改行された「key: value」型のリクエストヘッダ
cookie
[in] クッキー値
referer
[in] HTTPリクエストのRefererヘッダー値
timeout
[in] ミリ秒単位のタイムアウト
data[]
[in] HTTPメッセージ本文の配列
data_size
[in] data[] 配列のサイズ
result[]
[out] サーバ応答データを含む配列
result_headers
[out] サーバ応答ヘッダ
戻り値
エラーのHTTPサーバ応答コードまたは-1
注意事項
WebRequest() 関数を使用するには、「オプション」ウィンドウの「エキスパートアドバイザー(EA)」タブで許可されたURLのリストに必要なサーバのアドレスを追加します。サーバのポートは指定されたプロトコルに基づいて「http://」には 80、「https://」には 443 が自動的に選択されます。
WebRequest() 関数は同期的で、プログラムの実行を停止してリクエストされたサーバからの応答を待機します。指標は 1 つのシンボルのに使用される全ての指標やチャートによって共有される共通のスレッドで実行されるので、応答までに長時間を必要とする場合があるこの関数は、指標からの呼び出しには使用出来ません。シンボルのチャートの 1 つの指標パフォーマンス遅延が、同じシンボルの全てのグラフの更新を停止することになります。
この関数は独自のスレッド内で実行されるエキスパートアドバイザーやスクリプトのみから呼び出すことが出来ます。この関数が指標から呼ばれた場合、GetLastError() はエラー 4014「 Function is not allowed for call(関数呼び出しの許可がありません)」を返します。
WebRequest() はストラテジーテスター内では実行出来ません。
例:
void OnStart()
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