- SocketCreate
- SocketClose
- SocketConnect
- SocketIsConnected
- SocketIsReadable
- SocketIsWritable
- SocketTimeouts
- SocketRead
- SocketSend
- SocketTlsHandshake
- SocketTlsCertificate
- SocketTlsRead
- SocketTlsReadAvailable
- SocketTlsSend
- WebRequest
- SendFTP
- SendMail
- SendNotification
SocketTlsHandshake
TLS Handshakeプロトコルを介して指定されたホストへの安全なTLS(SSL)接続を開始します。ハンドシェイク中、クライアントとサーバは接続パラメータ、つまり適用されるプロトコルのバージョンとデータの暗号化方式について合意します。
bool SocketTlsHandshake(
|
パラメータ
socket
[in] SocketCreate関数で返されるソケットハンドルです。無効なハンドルが渡されると、5270 (ERR_NETSOCKET_INVALIDHANDLE)が_LastErrorに書かれます。
host
[in] 安全な接続が確立されているホストのアドレス
戻り値
成功の場合はtrue、それ以外の場合はfalse
注意事項
安全な接続の前に、プログラムはSocketConnectを使用してホストとの標準TCP接続を確立する必要があります。
安全な接続が失敗すると、エラー5274 (ERR_NETSOCKET_HANDSHAKE_FAILED)が _LastErrorに書かれます。
ポート443に接続する場合はこの関数を呼び出す必要はありません。これは、安全なTLS(SSL)接続に使用される標準のTCPポートです。
この関数は独自のスレッド内で実行されるエキスパートアドバイザーやスクリプトのみから呼び出すことが出来ます。指標から呼び出すと、GetLastError()はエラー4014「Function is not allowed for call(関数呼び出しの許可がありません)」を返します。