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9日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、株価が下げ幅を広げたことから売りが強まり、1ドル=122円台後半で軟調となっている。正午現在、122円77~78銭と前日(午後5時、123円10~10銭)比33銭のドル安・円高。
ドル円は早朝、122円80~90銭前後で取引された。下落して始まった日経平均株価が持ち直し、ドル円も仲値にかけて123円台を回復したが、株価が前引けにかけて下げ幅を広げると売り戻される展開となった。「123円前後では上値の重さが意識され、株価が下げると調整売りが出やすい」(為替ブローカー)という。
午後も株価をにらんだ展開が続く見通しだが、ドル円の地合いは弱いとされ、前日の海外市場での安値である122円70銭前後を割り込むと「下値を切り下げる可能性がある」(大手邦銀)との声が聞かれた。
また、それは株価が午後に続いてにらみつけ拡大が期待するが、円が弱いとされ、周りに122円を割り込むドルの感情は70銭、海外市場の前日の低いされ、「下値を切り下げる可能性がある」(大手邦銀)との声が聞かれた。
ユーロは対ドルなどで堅調。早朝は価格変動の少なかったが、株安を眺めた対円でのドル売りにつれてユーロドルが上値を切り上げた。正午現在、1ユーロ=133円94~95銭(前日午後5時、133円78~79銭)、対ドルでは1.0909~0910ドル(同1.0867~0867ドル)。