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5日午前のロンドン外国為替市場で円相場は小幅続落して始まり、午前9時30分現在、前日終値に比べ15銭円安・ドル高の1ドル=121円70~80銭で推移している。
東京市場で円安・ドル高が進んだ流れを引き継いで始まった。ただ、その後は米国の年内利上げ観測が高まる中、午後の週間新規失業保険申請件数や、6日の10月雇用統計などの米経済指標の発表を控えて見送りムードが広がり、小幅な値動きで推移している。
円の対ユーロ相場は反落した。同30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=132円30~40銭で推移している。対ドルでユーロが買い戻されたことに連れて、円売りが先行して始まった。
ユーロは対ドルで小反発し、同0.0010ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0865~75ドル。朝方にユーロ売りが加速する場面があったものの、その後は買い戻された。
英ポンドは対ドルで前日終値水準と横ばいの1ポンド=1.5380~90ドルで推移している。昼に発表のイングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会の結果や四半期インフレ報告の内容を見極めたいとの様子ムードが強く、小動き推移。