CCI( Commodity Channel Index、コモディティチャンネルインデックス)指標のシグナル

このシグナルモジュールはCCI(コモディティチャンネルインデックス)オシレーター指標のマーケットモデルに基づいています。モジュールから得られるシグナルに基づいての取引意思決定の仕組みは別のセクションで説明されています。

シグナル生成の条件

下記は、モジュールがエキスパートアドバイザーへのシグナルを受け渡す条件についてを説明します。

シグナルの種類

条件の説明

買いシグナル

  • 売りすぎレベルを越した反転 — 指標が上向きで分析されたバーでの値が売りすぎレベルを越しています(初期値は -100)。

CCI - 買いシグナル

 

  • 発散 — 指標の最初の分析底が 1 つ前のものより高く、対応する価格の底は、1つ前のものより低いです。

CCI - 買いシグナル

 

  • 二重発散 — オシレーターが3つの続いた底を形成し、それぞれが 1 つ前のものより高くなっています。価格は、3つの対応する底を形成し、それぞれが前のものよりも低いです。

CCI - 買いシグナル

売りシグナル

  • 買いすぎレベルを越した反転 — オシレーターが下向きで分析されたバーでの値が買いすぎレベルを越しています(初期値は 100)。

商品チャンネル指数 - 売りシグナル

 

  • 発散 — オシレーターの最初の分析された天井が1つ前のものよりも低く、対応する価格の天井は、1つ前のものよりも高いです。

商品チャンネル指数 - 売りシグナル

 

  • 二重発散 — オシレーターが3つの続いた天井を形成し、それぞれが 1 つ前のものより低くなっています。価格は、3つの対応する天井を形成し、それぞれが前のものよりも高いです.

商品チャンネル指数 - 売りシグナル

買いに異議なし

分析されているバーでオシレーター値が増加します。

売りに異議なし

分析されているバーでオシレーター値が減少します。

注意事項

エキスパートアドバイザーの動作モード(「Every tick」(ティックごと)または「Open prices only」(始値のみ))に応じて、分析バーは(インデックス 0 の)現在足、または(インデックス 1 の)直近に形成されたバーのいずれかです。

調整可能のパラメータ

このモジュールは、以下の調整可能なパラメータを持っています。

パラメータ

説明

Weight

0〜1 のモジュールのシグナルの重み

PeriodCCI

指標計算の期間

Applied

オシレーター計算に使用される価格列***