History analysis on presence of holes and gaps - MetaTrader 4のためのスクリプト

このスクリプトは、ヒストリーでローソク足のの間隔をチェックし、ローソク足のホールとギャップの幅を求めます。元のバージョンはこちら。: history data analysis

出力ファイルの形式を変更しました。出力を全く修正しました。更に、ファイルをExcelで開いた後に自動評価のためのテーブルが得られます。原理的に、サマリーの出力を無効にすることができます。Excelでデータを分析するのはより簡単で使いやすいと思います。

また、スクリプトはチャートだけでなく、直接HSTファイルからデータを読み取ることが可能です。これは、例えば、ヒストリーのかけらを継ぎ合わせる場合に役に立ちます。

入力引数:

input_from_file	bool	true - HSTファイルの分析、false - チャートの分析;
input_file_name	string	入力ファイル名。*.hst拡張子を持つ必要があります。チャートからの出力が設定されていると、無視されます。;
input_file_in_history	bool	input_file_from_historyがtrueならば、ファイルをterminal_folder\history\server_nameヒストリーフォルダから開かせます。falseならば、ファイルが\\experts\filesディレクトリから開かれます。チャートからの出力が設定されていると、無視されます。;
bars_ingnore	bool	true - ホールの最小の幅によるフィルタリング。ただし、指定された値以下の幅を持つホールが考慮されません。false - あらゆる不在のローソク足はホールとして考えられます。;
min_hole	int	ホールとして考えられる足の最少数。フィルタリングを無効にすると、無視されます。;
breakup_min	int	ホールをビッグホールとして考えられる条件。サマリーを2つの部分に分けさせます。つまり、ホール(hole_min - breakup_min)とビッグホール(>=breakup_min)です。ビッグホールはhole_min以下または等しくなければならないし、hole_minに等しい場合、各ホールごとはギャップとして考えられます。;
gap_ignore	bool	true - 最小のギャップによるフィルタリング。false - ゼロギャップを持つ足でも考慮されます。;
gap_min	int	ホールとして考えられる足のギャップ。フィルタリングを無効にすると、無視されます。;
report_summary	bool	trueならば、レポートにサマリーが出力されます。falseならば、レポートにサマリーが出力されません。;
report_table	bool	trueならば、レポートにテーブルが出力されます（おすすめの設定）。falseならば、レポートにテーブルが出力されません。

コンマが小数点として用いられる方へ（ご注意）: CSVファイルをExcelで開くときに、引用符が日付に変わることができます。。。 仕方ないんです。私はドットを小数点として使うので、そのままで問題ないですね。テーブルには分数が入られません。