iCrossAD - MetaTrader 5のためのインディケータ

SCAD (iCrossAD)指標です。 反転や価格ロールバックの可能性が示されます。 この指標は、A/D指標の極値によって構築されたA/D によるトレンドラインの交差に基づいています。

この指標は「ACCUMULATION/DISTRIBUTIONへのインサイトと、そのゴール地点」稿で説明された「Accumulation/Distribution (A/D)指標に基づいたMT4シグナル関数」に基づいています。 一言で言えば、A/D指標グラフで構築されたトレンドラインが指標線と交差している場合、価格もまた、価格チャートに基づいたトレンドラインを横切る可能性が極めて高くなります。 よって、指標シグナルに続いて、反転やロールバックが期待できます。

指標の入力パラメータは23個あります。

• AD applied volume — AD計算に使用されるボリューム
  
• Bars for calculate — 交差が検索されるバーの数
• Unchecked bars — 右側の最後のバーの数で、これとの交差はシグナルとは見なされない(「感度」フィルタ)
• 指標のフィルタリング
• Without filtration - 追加指標によるフィルタなし
• CCIによるフィルタ
  
• Use setting by default CCI parameters — CCIがシグナルのフィルタリングに使用される場合、Yesの値はデフォルトのCCI設定パラメータの使用を許可する。
  
• CCI period  — デフォルトのCCI設定が使用されない場合のCCI計算期間
• CCI appled Price — デフォルトのCCI設定が使用されない場合のCCI計算価格
• The upper level of the filter indicator — 指標上部レベルのフィルタリング
• The lower level of the filter indicator — 指標下部レベルのフィルタリング
• Draws arrow on chart — 価格チャートにシグナル矢印を描画する(Yes/No)
  
• チャートでの矢印サイズ
• 強気矢印の色
• 弱気矢印の色
• Draw a trend line — A/D指標チャートにトレンドラインを引いて交差を検索する(Yes/No)
• トレンドラインの太さ
• トレンドラインのスタイル
• 下降トレンドの色
• 上昇トレンドの色
• Draw the search area(検索領域を描画する)(Yes/No)
• Search area style(検索領域のスタイル)
• Fill(塗りつぶし)
• Frame(フレーム)
  
• 検索領域の線の幅(Frameモード) 
• 検索領域の線のスタイル(Frameモード)
• Search area color — 線または検索領域の塗りつぶしの色