3 Rules MACD - MetaTrader 5のためのインディケータ

ジェラルド・アッペルのMACDはほとんどのトレーダーによって知られ、使われています。従来のクロスオーバーに加えて、偽シグナルや弱いシグナルを避けるためのフィルタがMACDに追加されています。これは、トレーダーの間で前からよく使用されている技術です。

しかし、この技術については書かれた資料がないので、もし、いつ誰によって作成されたかをご存知の方は御連絡ください。作者をきちんと評価しなければなりません。

ルールは非常に単純です。指標は2つに分割されていて、最初の部分は取引設定の開始点(手動取引またはEAへのプラグイン)として使用することができます。2番目はチャートでのパターンを可視化するものです。視覚的な手掛かりは素晴らしいので、指標の後半分では、手動取引でこの指標を設定(またはフィルタ)の一部として使用して、エントリポイントが現れたときに視覚的な手がかりを得られるように努力を惜しみませんでした。

買いシグナル

1. MACDライン(青)がシグナルライン(橙の点線)の下に横切り、
2. MACDラインがゼロラインの下に横切り、
3. MACDがシグナルラインの上に横切る

売りシグナル

1. MACDライン(青)がシグナルライン(橙の点線)の上に横切り、
2. MACDラインがゼロラインの上に横切り、
3. MACDがシグナルラインの下に横切る

指標1 -Minions.3RulesMACD_Signalは単独で使用することも、入力シグナルまたはフィルタとしてプラグインすることも、またはその両方もできます。チャート上に理論上の買いシグナルと売りシグナルを色付きの矢印として表示します。

指標2 - Minions.3RulesMACD_Patternsは、指標1とともにチャートに追加することも、単独で使用することもできます。両方の指標の間には内部結合がありません。この指標2はサブウィンドウで開かれ、従来のMACDが2行形式(ヒストグラムなし)でプロットされます。加えてエントリポイントの構成が色でプロットされて1-2-3として番号付けられます。3はクライマックスでシグナル指標1の矢印に対応します。

この指標が皆さんのお役に立つことを願っています。

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