Bitcoin Comet Trend Follower のリスクティア別 設定ファイル(.set)無料配布 — BTCUSD H4・Standardは検証8年全勝

5 8月 2026, 10:00
Kenichiro Sakamoto
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Bitcoin Comet Trend Follower 用の設定ファイル(.set)を3本公開します — Defensive / Standard / Aggressive。各ティアの根拠となる実測バックテスト値も併せて掲載します。

Bitcoin Comet Trend Follower(MT5): https://www.mql5.com/ja/market/product/181831

Bitcoin Comet は BTCUSD の H4 で動く純粋なトレンドフォローEAです。確定足が20本ドンチャンチャネルをATR基準のマージン付きで明確に抜け、その方向が SMA200 の傾きと一致したときだけエントリーし、固定利確を置かずにATRトレーリングストップでトレンドを追走します。全トレードにエントリー時点からハードな損切りが付きます。ポジションは常に1つ、グリッドなし、マーチンゲールなし。「大半のトレードは小さな損失かトントンで終わり、少数の長いトレンドが結果を運ぶ」という前提の設計で、8年バックテストの勝率46%はブレイクアウト型として健全そのものの数字です。

重要なパラメータ
- RunMode: Defensive / Standard / Aggressive / Ultra。4つとも売買シグナルは完全に同一で、変わるのはポジションサイズのリスクだけです。下の設定ファイルが変更するのはこの1項目です。
- EntryChannel(既定 20): ドンチャンの参照本数(H4)。短くすると反応は速いがダマシが増え、長くすると大きなブレイクだけを待つ分、取引数が減ります。
- ATRMult(既定 2.75): 初期ストップとトレール幅(ATR倍率)。狭めると利益確定は早まりますが、トレンド途中で振り落とされやすくなります。
- BreakMargin(既定 1.2): チャネルの外側へATR何倍分抜けたらブレイクと認めるか。品質フィルタで、上げるほど取引は減り、中途半端な抜けを見送ります。
- UseOverextFilter / MaxExtATR(既定 有効 / 8.0): SMAからすでに離れすぎたブレイク(すぐ反転しがちなパラボリックな天井)を見送るフィルタです。

3つの設定ファイル
3本とも変更しているのは RunMode のみで、他は v1.30 出荷時の既定値です。数値は製品ページに公開している実ティックバックテスト(BTCUSD H4・2018〜2025年・$10,000・MT5ストラテジーテスター)の値です。
- BITCOIN_COMET_Defensive.set — リスク×0.5。バックテスト: +104% / PF 2.57 / 最大有効DD 5.5%。資金保全重視、または初めてのライブ運用に。
- BITCOIN_COMET_Standard.set — 基準プロファイル(1トレードあたりリスク2%)。バックテスト: +324% / PF 2.37 / 最大有効DD 8.3%。2022年の暗号資産ベア相場を含む全8年がプラスでした。
- BITCOIN_COMET_Aggressive.set — リスク×2。バックテスト: +1,328% / PF 2.03 / 最大有効DD 16.1%。16%程度の揺れを許容できる口座には、これを成長用の推奨設定としています。
なお、EAの既定値は Ultra(同一テストで +3,700% / PF 2.19 / 最大有効DD 18.2%)=検証済みの最大リスクです。想定よりドローダウンが深いと感じたら、上のファイルを読み込んで一段下げてください。

ダウンロード
ファイルはMT5ビルド用です。MT4版はパラメータ名が同じなので、同じ値を入力ダイアログに手で写せばそのまま使えます。

.set ファイルの読み込み方
ストラテジーテスターの場合: MT5 で Ctrl+R、EA・銘柄 BTCUSD・時間足 H4 を選び、「パラメーター(Inputs)」タブで一覧を右クリック →「読み込み(Load)」→ .set を選択。ブローカーのヒストリーが対応していれば「リアルティックに基づいたすべてのティック」で回してください。
チャートの場合: BTCUSD の H4 チャートに EA をドラッグし、プロパティの「パラメーター」タブで「読み込み」→ ファイルを選んで OK。チャート上のダッシュボードに現在の RunMode が表示されます。

運用時に想定しておくこと
暗号資産のトレンドフォローは、レンジの間は小さな損失が長く続き、時折の大きな勝ちがそれを取り返す形になります。2週間のデモで判断すると、ほぼ確実にレンジ期間に当たって「壊れている」と誤解します。判断は資産曲線全体の形で行ってください。また、ビットコインは窓を開けて激しく動くことがあるため、既定のスリッページ許容幅は意図的に広めにしてあります。

上記のバックテスト数値はすべて過去データによるシミュレーションであり、ライブ実績ではなく、将来の成績を約束するものでもありません。必ず失っても許容できる資金でご利用ください。

設定ファイルがお役に立ちましたら、製品ページへのレビューが何よりの励みになります。

全EAの実測値(PF・有効ドローダウン・取引数・年別損益)は fxea365.com/ea/ranking で公開しています

製品と無料ツールの一覧は販売者プロフィールにまとまっています: mql5.com/ja/users/app.develop.sk/seller