Correlation Impulse 3D MT5
- インディケータ
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 5
二つの銘柄の関係と乖離を、ひとつのパネルで確認できます。MetaTrader 5用の Correlation Impulse 3D は、H1(1時間足)で二つの価格系列を比較し、現在のチャートの銘柄に対してシグナルを生成します。
判断には確定済みのローソク足を使用し、矢印は次の足の開始時に表示します。元の履歴データと設定が変わらない限り、後続の足が確定済みシグナルを変更することはありません。もう一方の銘柄は比較用であり、反対方向の取引を同時に行う指示ではありません。
主な機能
- 内蔵プロファイル。EURUSD/GBPUSD、USDCAD/USDCHF、USDCHF/EURUSD、NZDUSD/AUDUSD、GBPJPY/EURJPY、XAUUSD/XAGUSDの組み合わせを対象とします。自動選択では、ブローカーの銘柄名に付く接頭辞と接尾辞を考慮します。モデルのシグナルには、対応するチャート銘柄、比較銘柄、H1時間足の組み合わせが必要です。
- データの同期。二つの銘柄の足を正確な時刻で対応させます。必要な履歴が利用できない場合や足の時刻が一致しない場合は、シグナルを確定しません。
- 乖離の分析。独立したBUYとSELLのモデルが、両銘柄の勢い、相対的なずれ、変動性、取引時間帯、過去に終了した相場の動きとの類似性を考慮します。
- シグナルの選別。相関とモデルの評価を確認します。確認間の待機期間、1日あたりの上限、一度に有効な分析エピソードはひとつという条件も適用します。
- 立体的なパネル。相関、乖離の大きさ、beta係数、計算値の軌跡、BUY/SELLの推定値を表示します。マウスを重ねると、詳細、残り時間、履歴データの状態を確認できます。
モデルの推定は、H1の24本以内に50ポイントの値動きが生じるかを対象とします。これは分類条件であり、そのまま使うTake Profitや利益の計算ではありません。確定したエピソードは、乖離の縮小、相関の低下、または設定した期間の終了まで追跡します。
任意で表示できる軌跡は、シグナル方向に観測された最大の値動きを示します。MAXマークはすでに到達した極値を指し、事前に分かっていた決済価格や実際の取引結果ではありません。この軌跡の更新は、元の矢印が変わったことを意味しません。
使用方法と制限
検証にはストラテジーテスターのビジュアルモードを使用し、H1でリアルティックに基づく全ティック方式を選択してください。対応するプロファイルを選び、両銘柄の履歴が準備されるまで待ってください。新しい足の開始時の確認、エピソードの推移、終了までを通して観察してください。
Correlation Impulse 3Dはインジケーターであり、自動売買プログラムではありません。ポジションの新規建て、変更、決済、取引量の計算は行いません。BUYまたはSELLは現在の銘柄だけを対象とします。相関はその後の両銘柄の収束を保証せず、モデルの推定値も取引で利益が出る確率と同じではありません。シグナルと過去の観測は将来の結果を保証しません。配信価格、スプレッド、履歴の品質と同期、銘柄仕様、ブローカーの条件が計算に影響します。取引とリスクの判断はユーザーが行います。
設定
銘柄と計算
- Automatic chart/pair profile。初期値はtrueで、H1で計算するプロファイルと比較銘柄を自動選択します。手動モードのSecond comparison symbolは比較銘柄を指定しますが、任意の組み合わせに対する学習済みモデルを作成するものではありません。
- Correlation window。初期値は72本、範囲は24から500本です。Recent impulseは3本、範囲は1から24本です。相関の計算期間と直近の勢いを評価する期間を設定します。
- Minimum absolute correlation。初期値は0.00、範囲は0から1です。選別に必要な相関係数の絶対値の下限です。値を上げると、関係の弱い状態を除外します。
シグナルの確認
- Minimum entry separation。初期値は0.20、範囲は0から10です。現在のバージョンではパネルの診断用の準備状態のしきい値であり、矢印の選別には使いません。
- Minimum signal quality。初期値は0.50、範囲は0.50から0.95です。ユーザーのしきい値とプロファイル内蔵のしきい値のうち、厳しい方を適用します。
- Minimum bars between entries。初期値は4本、範囲は4から1000本です。Maximum confirmations per model dayは2、範囲は1から24です。確認頻度を制限しますが、一定数のシグナル発生を義務づけるものではありません。
終了と観測
- Exit contractionは0.48、Exit correlationは0.42です。どちらも範囲は0から1です。乖離の縮小と相関の低下によるエピソードの終了条件であり、実際の取引を決済する指示ではありません。
- Maximum signal lifetime。初期値は24本、範囲は1から1000本です。有効なエピソードの継続期間を制限します。
- Show best-price path。初期値はtrueです。Bars without a new peakは4、範囲は3から5です。Maximum result-path lifetimeは24本です。これらは到達済みの価格の極値を追加で追跡する設定です。Show exit markersは終了マークの表示を有効にします。
履歴と表示
- セッション0–24は、モデルの時間基準で終日シグナルの確認を許可します。Alertsは初期状態で無効です。
- Maximum bars to analyseの0は、利用可能なすべての履歴を意味します。バックグラウンド読み込みは有効です。Required barsとLoader limitは、それぞれ1600本です。
- Keep signals after testerは、テスト後にチャートのオブジェクトを残します。表示言語は自動で選択します。Diagnostic loggingは診断メッセージを有効にします。
初回は相関の計算期間を72、直近の勢いの評価期間を3のまま使用してください。これらを変更すると、内蔵モデルが使用する特徴も変わります。その後は変更をひとつずつ検証し、調整に使用しなかった後の期間の履歴で確認してください。
