KT ICT Kill Zones MT4
- インディケータ
- バージョン: 1.0
KT ICT Kill Zones Indicator は、アジア、ロンドン、ニューヨークの各 Kill Zone を正確なニューヨーク時間に基づいて毎日自動表示します。セッション高値・安値、流動性の掃討(Liquidity Sweep)、Midnight Open、True Day Open に加え、各セッションが実際にその銘柄でどのような動きをするのかを確認できる統計パネルも搭載しています。
毎朝チャート上にボックスを手動で配置したり、時間換算が正しいか悩んだりする必要はありません。一度だけブローカーの時間オフセットを設定すれば、その後は4つの Kill Zone が自動的に正しいニューヨーク時間で描画されます。夏時間(DST)にも対応しています。
描画される内容
4つの Kill Zone をカラーゾーンとして表示し、それぞれの時間帯で実際に形成された高値と安値に合わせて自動的にサイズ調整されます。対象となる時間帯は、Asian(20:00〜00:00)、London Open(02:00〜05:00)、New York AM(08:30〜11:00)、London Close(10:00〜12:00)で、すべてニューヨーク時間基準です。各セッションは個別に表示・非表示の切り替え、色の変更、時間設定のカスタマイズが可能です。
各セッションの高値・安値は点線で表示され、その価格がブレイクされるまで右方向へ延長されます。そのため、流動性の掃討ポイントを簡単に確認できます。Midnight Open と True Day Open(ニューヨーク時間18:00)はラベル付きの価格レベルとして表示されます。ボックス内にはセッション名とレンジを表示でき、Forexではpips、その他の市場ではポイントで表示されます。最大30日前までの履歴を描画できるため、過去のセッション分析にも役立ちます。また、デフォルトではH1を超える時間足では非表示となり、高時間足チャートをすっきり保つことができます。
統計パネル
多くのセッション系インジケーターにはない大きな特徴がこの統計パネルです。有効化すると、直近の履歴データをもとに各セッションについて4つの重要な統計情報を表示し、その Kill Zone が実際に注目する価値があるのかを判断しやすくします。
- Average Range は、そのセッションがどの程度値動きを生み出す傾向があるかを示します。
- Sweep % は、そのセッションが前のセッションの流動性をどれくらいの頻度で取りに行くかを示します(London Open 対 Asian、NY AM 対 London Open など)。流動性狩りという概念を実際の数値で確認できます。
- Day High/Low % は、そのセッション内で当日の高値または安値が形成される頻度を示します。
- 1h Move は、セッション終了後1時間の平均的な値動きを表示します。
統計値は色分けされているため、強いセッションと弱いセッションをひと目で判別できます。普段取引している銘柄で数分確認するだけでも、どのセッションに注目すべきか、どのセッションがノイズになりやすいかを把握できます。
アラート機能
Kill Zone の開始時と終了時に通知を受け取ることができます。サウンドアラート、ポップアップ通知、メール通知、スマートフォンへのプッシュ通知に対応しています。各イベントは開始時に1回、終了時に1回だけ通知され、無効化されたセッションについては通知されません。
設定方法
重要な設定は1つだけです。それはブローカー時間のオフセットです。Kill Zone はニューヨーク時間を基準に計算されますが、MetaTrader はブローカーのサーバー時間でチャートを描画します。そのため、ブローカーのUTCオフセットと夏時間対応の有無を一度設定してください。正しく設定されているか確認するには、London Open の時間帯に EURUSD を表示し、ゾーンが期待する位置に描画されているか確認します。1時間ずれている場合は、通常はオフセット設定を微調整するだけで解決します。
こんなトレーダーにおすすめ
セッション分析や流動性の考え方を重視するデイトレーダー向けです。ICT や Smart Money Concepts を活用している方、London Open の流動性掃討を狙う方、日中高値・安値の形成を監視する方、Midnight Open を重要な基準として利用する方に最適です。毎日の手動準備なしで、必要な情報を常にチャート上に表示できます。Forex、株価指数、ゴールド、その他のCFDに対応しており、統計パネルは開いている銘柄に合わせて自動的に調整されます。
このインジケーターは売買シグナルを提供しません。それは意図的な設計です。セッション情報、重要レベル、統計的傾向を提供し、最終的な判断はトレーダー自身が行えるようにするためです。完了したセッションのボックスはすでに確定した価格データを基に作成されるため、リペイントは発生しません。
