TimeGMT

クライアント端末が実行しているコンピュータのローカル時間のDST スイッチを考慮して、GMTを返します。この関数には 2 つのバージョンがあります。

パラメータなしでの呼び出し

datetime  TimeGMT();

MqlDateTime 型のパラメータとの呼び出し

datetime  TimeGMT(
  MqlDateTime&  dt_struct      // 構造体型の変数
  );

パラメータ

dt_struct

[out] MqlDateTime 構造体型の変数

戻り値

datetime 型の値

注意事項

MqlDateTime 構造型の変数がパラメータとして渡された場合は、それに応じて満たされます。

高解像度のカウンターとタイマーを配置するには、ミリ秒単位で値を生成する GetTickCount() 関数を使用します。

ストラテジーテスターのテスト中には TimeGMT() は常にシミュレーとされたサーバタイムの TimeTradeServer() に等しいです。