StepByStep - MetaTrader 4のためのスクリプト

売買システムの多くは自動化できません。手動バックテストがよく必要になります。その場合、バックテストに悪影響を与える「将来を見る」問題がよく生じます。このスクリプトは、各通貨ペア、時間軸の過去データの引用符を出力して取引をシミュレーションさせます。フィーディングがユーザによります。
構造:
IdleLib.dllは、キーの押下またはマウスボタンのクリックを傍受させるライブラリです。\experts\libraries\フォルダに保存します。
StepByStep.mq4は、自分自身のスクリプトです。
スクリプトの入力引数:
startdate - テストの開始日時
instruments - スペースで区切られたテストの金融商品（例："EURUSD GBPUSD USDCHF"）
minperiod - バックテスト期間の最小値。入力可能な値：М.б. M1, M5, M15, M30, H1, H4, D1, W1.

スクリプトを起動した後で、オフラインモードで新規チャートを開きます（[ファイル⇒オフラインチャート一覧]メニューコマンドを実行する）。 こちらでは、により1期間長い時間軸に加えた接頭辞"t_"を持ったファイル名を選択します。例えば、ユーロドル 30分足を開くために、"t_EURUSDM31.hst"というファイルを開きます。次に、[6]キーを押すことで、一つずつ引用符を追加します。全ての歩みはアクティブウィンドウ上の時間軸によります。例えば、1時間足チャートで[6]キーを押すと、歩み値は1時となります。