Exp_Skyscraper_Fix_ColorAML_MMRec - MetaTrader 5のためのエキスパート

Skyscraper_Fix と ColorAMLのインジケータを使用したトレードシステムです。前のトレードの結果に応じて、次のトレードのボリュームを変更する機能があり、2つのトレードシステムが一つの EA 内にあります。 トレードシグナルは、トレンドが変更された場合に足が閉じたときに形成されます (色を変更する2つのインジケータのいずれかによって表示されます)。

インプットEA変数のブロックは、オープンポジションのボリュームを管理するために追加されます。 たとえば、Skyscraper_Fix インジケータを適用するシステムの場合:

input uint    A_BuyLossMMTriger=2;  //MM を減らすための負け買い取引数
input uint    A_SellLossMMTriger=2; //MM を減らすための負け売り取引数
input double  A_SmallMM=0.01;       //損失があった場合のトレードにおける資産のシェア
input double  A_MM=0.1;             //通常トレード中のトレードにおける資産のシェア

このようなインプットで、1つの方向の直近の2つのトレードが損失だった場合、このEAはその方向に対して次のトレードを0.01 ロットで開きます。 2つの直近のトレードの少なくとも1つが損失ではない場合、ポジションのボリュームは0.1 です。

同様のインプットは、ColorAML を使用したトレーディングシステムでも使用できます。

input uint    B_BuyLossMMTriger=2;  //MM を減らす負け買い取引数
input uint    B_SellLossMMTriger=2; //MM を減らす負け売り取引数
input double  B_SmallMM=0.01;       //B 損失の場合の取引の資産のシェア
input double  B_MM=0.1;             //B 取引の資産のシェア

生成された EA が正常に動作するためには、Skyscraper_Fix.ex5 とColorAML.ex5ののコンパイル済みファイルが<terminal_data_directory>\MQL5\Indicatorsにある必要があります。

デフォルトのエキスパートアドバイザのインプットパラメータは、以下に示すテスト中に使用されています。 SL と TP は、テスト中に使用されていません。

図1. チャート上のトレードの例

2016年の GBPJPY H4 のテスト結果:

図2. テスト結果のチャート