EA 移動平均 - MetaTrader 5のためのエキスパート

アイディア: Aleksandr.

MQL5 コード: Vladimir Karputov

この EA は標準パッケージの \MQL5\Experts\Examples\Moving Average\Moving Average.mq5 に基づいています。新しいまたは更新された機能:

• 4つのシグナルについて、独自の移動平均指標があり、買い、買い決済、売り、売り決済、period (平均期間) 、shift (指標の水平シフト) 、method (平均法) 、price (指標の計算が基づく価格の種類) パラメータの設定が可能です。
• Use Buy positions 及び Use Sell positionsフラグはそれぞれ買いポジションと売りポジションを開くことを許可します。
• Consider Price Last Outフラグは最後に決済された取引の価格を考慮します。値が "true" であれば、新しい買いポジションは最後の取引価格以下の価格で開かれ、新しい売りポジションは最後の決済価格以上の価格で開かれます。

ポジションの最後の決済価格は OnTradeTransaction で監視されます。EA は市場で 1 つのポジションのみを保持しているため、ネッティングおよびヘッジの両方に使用することができます。

入力

• Maximum Risk in percentage - 許容リスク (パーセント単位)
• Descrease factor - 取引履歴の取引を失った場合の減少要因
• ххх: period - 平均期間 (指標ごと)
• ххх: shift - 水平方向のシフト (指標ごと)
• ххх: method - 平均法 (指標ごと)
• ххх: price - 指標が計算される価格 (指標ごと)
• Use Buy positions - 買いポジションを開くことを許可するフラグ<分節 12
• Use Sell positions - 売りポジションを開くことを許可するフラグ
• Consider Price Last Out - 最後に決済された取引の価格を考慮するフラグ
• magic number - EAの一意のID

デフォルトパラメータ、EURUSD M15、2018.01.01～2018.05.03

M15 での最適化の推奨

(遺伝的) 最適化は「1分OHLC」ティック生成モードで行えます。まず、 periodのパラメータ (Start 12, Step 1, Stop 30) と shiftのパラメータ (Start 0, Step 1, Stop 6) を設定します。

遺伝的最適化を行ったら、「全ティック」モードまたは「リアルティックに基づいた全てのティック」モードに移行し、選択したパスに対して単一のテストを実行します。