[アテネ 29日 ロイター] - ギリシャ銀大手4行を対象に欧州中央銀行が実施しているストレステスト(健全性審査)では、不足資金が最大140億ユーロ(153億4000万ドル)となる見込みだ。不足資金は基本シナリオでは45億ユーロ、経済状況の極度の悪化を見込む場合で140億ユーロ程度になるという。関係筋が明らかにした。
対象銀行は、ナショナル・バンク・オブ・グリース(NBG)<NBGr.AT>、ピレウス銀行<BOPr.AT>、アルファ・バンク<ACBr.AT>とユーロバンク<EURBr.AT>の4行。
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