At

配列の指定された位置から要素を取得します。

long At(
int pos // 位置
) const

パラメータ

pos

[in] 配列での望まれた要素の位置

戻り値

成功の場合は要素の値、存在しない位置での要素の取得が試まれた場合 LONG_MAX（直近エラーは ERR_OUT_OF_RANGE）

注意事項

LONG_MAX は配列要素の有効な値である可能性もあるので、この値が取得されたら、常に最終のエラーコードをチェックします。

例:

//--- CArrayLong::At(int) の例
#include <Arrays\ArrayLong.mqh>
//---
void OnStart()
{
CArrayLong *array=new CArrayLong;
//---
if(array==NULL)
{
printf("Object create error");
return;
}
//--- 配列要素を追加する
//--- . にて。.
for(int i=0;i<array.Total();i++)
{
long result=array.At(i);
if(result==LONG_MAX && GetLastError()==ERR_OUT_OF_RANGE)
{
//--- 配列読み込みエラー
printf("Get element error");
delete array;
return;
}
//--- 要素を使用する
//--- . にて。.
}
//--- 配列を削除する
delete array;
}

DeleteRange

CompareArray