私たちはEAを開発しており、公開前には必ず実ブローカーのティックデータを使い、複数フィード・複数の相場サイクルにわたって検証しています。これを1年間続けて学んだのは、耳の痛い事実でした。マーケットプレイスで見かける美しいバックテストの大半は、エッジではなくアーティファクト(検証環境の産物)です。ここでは、EAを購入する前に使える実践的なチェックリストを紹介します。当社の製品にもそのまま当てはめてください。
1. リスクは残高ドローダウンではなく、エクイティドローダウンで測る。
グリッドやナンピン型のシステムは、残高ドローダウンが5%でも、保有中バスケットの含み損が50%以上に達することがあります。残高曲線には決済済みの取引しか記録されません。必ずエクイティのドローダウンを確認してください。グリッド系でセラーが残高DDしか示さない場合、実際の数字はその数倍だと考えるべきです。
2. 数字だけでなく、テスト期間を確認する。
2023-2026年のゴールドだけでテストされた戦略は、本物の暴落を一度も経験していません。人気がありそうな設定を2020年や2022年を含む期間で再検証したところ、PF 3超・極小DDに見えた結果が、口座破綻に変わることが頻繁にありました。デモやレポートが直近の期間に限定されているなら、それは偶然ではありません。
3. 勝率90%超は売りではなく、警告。
マーチンゲールや深いナンピンの典型的な特徴は、小さな勝ちの積み重ねと、まれに訪れる壊滅的な負けです。平均損失は平均利益の4-10倍。口座は破綻するその日まで生き延びます。見るべきは勝率ではなく、平均利益と平均損失の比率です。
4. 単一のデータフィードは検証にならない。
あるフィードでPF 2.2を出した戦略が、別ブローカーの実ティックでは同じ期間・同じ設定で赤字になるのを、私たちは実際に見てきました。1つのフィードでしか機能しないものは、相場ではなくノイズにフィットしているだけです。信頼する前に、少なくとも2社のブローカーデータでテストしてください。
5. 全取引にハードストップロス。なければ立ち去る。
「スマートリカバリー」「ゾーンヘッジ」「SLなし管理」は、含み損を抱えて祈ることの別名にすぎません。本物のエッジは、出口を隠す必要がありません。
これが当社製品にとって意味すること
私たちは自社の製品ページに、負けた年と最悪ドローダウンを公開しています。本当のリスクを知って買った人のほうが、魔法を約束された人よりも長く製品を使い続けるからです。当社のトレンドシステムは、実ティックで複数ブローカー・フルサイクルにわたって検証済みです。数字はマーケットプレイスの目玉商品より控えめですが、本物です。
結果の見せ方の実例(都合の悪い部分も含めて):
MEGAMAX Donchian Trend(JPYペア・ハードSL): https://www.mql5.com/en/market/product/181838
Bitcoin Comet Trend Follower(BTC/ETH・ハードSL): https://www.mql5.com/en/market/product/181831
この記事から1つだけ持ち帰るなら:すべてのセラーに、エクイティDD、2020-2022年を含む期間、そして2社目のブローカーフィードを求めてください。誠実なセラーなら見せてくれます。
全EAの実測値(PF・有効ドローダウン・取引数・年別損益)は fxea365.com/ea/ranking で公開しています


