Oscillator Regime Suite MT4

  • インディケータ
  • Narayanan Mohanan Mohanan Krishnan
    Narayanan Mohanan Mohanan Krishnan
    MT5/MQL5向けのExpert Advisor、カスタムインジケーター、およびバックテスト・検証ツールの開発を行っています。私が重視しているのは、クリーンで十分に文書化されたリペイントしない(No Repaint)コードです。確定足ベースのロジック、検証済みバッファ、適切なハンドル管理とメモリ管理など、信頼できるツールと壊れやすいツールを分けるエンジニアリング品質を大切にしています。
  • バージョン: 1.1
  • アクティベーション: 10

本インジケーターは、収束/拡散の構成——短期移動平均から長期移動平均を引き、シグナルラインを添えたもの——を、価格ではなく出来高から導かれる系列に適用します。3つのソースから選択できます。累積出来高デルタ、フォースインデックス、オンバランスボリュームです。

その結果の上に適応型ボラティリティバンドを描画し、確定した各バーを5つのレジーム状態のいずれかに分類します。この状態は数値バッファとして公開されるため、エキスパートアドバイザーから直接読み取れます。

ソースが重要な理由

通常のMACDは価格モメンタムを測定しますが、それは上のローソク足を見れば概ね分かることです。この3つのソースが測るのは別のもの——その値動きが起きている間に、出来高が蓄積されていたのか、それとも放出されていたのかです。

3つは互いに置き換えられるものではありません。スクリーンショットの1つでは、同一のチャートに同一の設定で3つすべてを表示し、違いを並べて確認できるようにしています。

  • 累積出来高デルタ — 符号付き出来高の累積値で、各日・各週・各月の開始時に再アンカーされます。このアンカーこそが、全履歴の指標ではなくセッション単位の指標にしている要素です。
  • フォースインデックス — そのバーの価格変化に出来高を掛け、平滑化したもの。他の2つとは別種の量です。
  • オンバランスボリューム — 符号付き出来高の累積値で、履歴の開始から一度もリセットせずに連続します。

出来高デルタとオンバランスボリュームは、符号付き出来高の累積という同じ基礎を共有し、アンカーの有無だけが異なります。デルタを連続に設定すると両者は同一の系列となり、2つの計算経路が一致していることの有用な確認になります。

5つのレジーム状態

確定した各バーは、ヒストグラムがバンドに対してどこに位置するか、そしてなお拡大しているかどうかで分類されます。

  • 強い強気 — 上バンドを上抜けており、なお拡大中。バッファ値 +2
  • 弱い強気 — 上バンドの上にあるが勢いが減衰。バッファ値 +1
  • 中立 — バンド内。バッファ値 0
  • 弱い弱気 — 下バンドを下抜けているが和らぎつつある。バッファ値 −1
  • 強い弱気 — 下バンドを下抜けており、なお拡大中。バッファ値 −2

バンドを抜けたという事実だけでは、その動きに勢いが残っているかは分かりません。まだ積み上がっている動きと、すでに息切れし始めた動きを分けるのはヒストグラムの向きであり、5つの状態はまさにそれを符号化しています。

分類の厳しさを調整する

バンドは移動平均を中心とした標準偏差なので、値動きが活発になれば広がり、落ち着けば狭まります。状態が切り替わる頻度は2つのパラメータで決まります。

バンド期間が窓の長さを決めます。バンドをシグナルラインに適用は、バンドをシグナルライン基準で測るか、ヒストグラム自体を基準に測るかを決めます。2つのスクリーンショットがその違いを示しています。既定設定では一連の動きの中で状態が次々と切り替わりますが、バンドをより長い期間でヒストグラムから取ると、ヒストグラムはほとんどの時間バンド内にとどまり、本当のブレイクアウト時にのみ着色されます。

どちらの設定が正しいということはありません。分類にすべての振れを追わせたいのか、極端な場面だけを示させたいのかによります。

エキスパートアドバイザーからの読み取り

レジームバイアスはバッファ5ではなく、バッファ6です。 バッファ1がヒストグラムの色インデックスを保持し、バッファ5は非表示のプロットに対応しているため、データバッファの番号は表示されるプロットと連番になっていません。ここで誤解が生じやすいため、明示しています。

int h = iCustom(_Symbol, _Period, "OscillatorRegimeSuite"); double bias[]; ArraySetAsSeries(bias, true); CopyBuffer(h, 6, 0, 100, bias); // +2、+1、0、-1 または -2

  • 0 — ヒストグラム
  • 1 — ヒストグラムの色インデックス
  • 2 — シグナルライン
  • 3 — 上バンド
  • 4 — 下バンド
  • 5 — プレースホルダのプロット
  • 6レジームバイアス、EA向けの出力

バッファ7と8は短期・長期の移動平均を保持する内部用で、公開インターフェースには含まれません。

スクリーンショットの1つでは、単一バー上のこれらの値がラベル付きでデータウィンドウに表示され、その隣に同じチャート上の標準MACDが比較用に並んでいます。

入力パラメータ

  • ソース系列 — 累積出来高デルタ、フォースインデックス、オンバランスボリューム
  • 使用する出来高 — ティックボリュームまたは実出来高
  • デルタのアンカー — 連続、日次、週次、月次。累積出来高デルタのソースにのみ適用されます
  • フォースインデックスの平滑化 — 期間と方法。当該ソースにのみ適用。既定は13、単純平均
  • 短期・長期移動平均 — それぞれの期間と方法。既定は12と26、いずれも指数平均
  • シグナル移動平均 — 期間と方法。既定は9、単純平均
  • バンドとレジーム分類を有効化 — 無効にすると、状態を持たない通常の収束/拡散オシレーターになります
  • バンドをシグナルラインに適用 — 既定で有効。無効にするとヒストグラム基準で計算されます
  • バンド期間と偏差乗数 — 既定は20と1.618

スクリーンショットの内容

  • 1つのチャート上の3つのソース — ビットコイン週足、同一設定、下部に標準MACDを対照として配置。3つの出来高系列は互いに異なり、価格モメンタムとも異なります。
  • 転換点における5つの状態 — EURGBP H4。強い弱気から中立、そして強い強気へ、さらに戻る流れがバーごとに読み取れます。
  • データウィンドウ — 単一バー上の全バッファがラベル付きで表示され、レジームバイアスは −2.00。その隣に標準MACDのラベルなしの2つの値が並びます。
  • USDJPY 1時間足の急落 — 価格MACDがまだプラス圏にある間に、出来高系列はマイナスに転じていました。1つの銘柄の1つの期間です。これが何を示し何を示さないかは、下記の注記をご覧ください。
  • ゴールドM15、日次アンカー — デルタがセッションごとにリセットされ、同じチャート上にはるかに低速なオンバランスボリュームのインスタンスが並びます。
  • シルバーH4、50/200/20US30日足、34/89/13 — 期間は入力値であり、既定から大きく離れた設定でも分類は成立します。
  • 選択的な設定 — GBPUSD 1時間足で、バンドを長めの期間でヒストグラムから取った例。大半のバーは中立のままで、明確なブレイクアウトのみ着色されます。
  • アンカーの通知 — 日足チャート上で日次アンカーを指定した場合、毎バーでリセットされてしまいます。インジケーターはエキスパートログでその旨を伝え、連続系列に切り替えます。
  • パラメータ設定画面 — すべての設定項目と、その背後に見えるインジケーター本体です。

計算の挙動

確定したバーの値は最終値です。形成中のバーは確定するまで更新され、最初に触れた時点で固定されるのではなくティックごとに再計算されます。

累積系のソースは前のバーの値から1バーずつ進むため、形成中のバーを再処理してもその出来高を二重に計上することはありません。これは累積系列が際限なく上方へ乖離していく原因となる不具合です。

計算に必要な履歴が揃うまで、何も描画されません。既定の期間では55バーであり、バンド期間を延ばすかフォースインデックスのソースを使うとさらに増えます。不完全な窓で計算した値を、あたかも完全であるかのように描画することは決してありません。

現在の時間足で機能し得ないアンカー——たとえば日足チャート上の日次アンカーは毎バーでリセットされてしまいます——はエキスパートログに報告され、連続系列に置き換えられます。インジケーターウィンドウの名称もそれに応じて変わるため、実際にどの系列を表示しているかがチャート上で常に分かります。

注意事項

  • サブウィンドウに描画し、9本のバッファを持ちます。うち7本は上記に記載しています。
  • シグナルラインにどの平均方法を選んでも、バンドは常に単純移動平均を基準に計算されます。標準偏差バンドの一般的な慣行に従っています。
  • 実出来高はご利用のブローカーが提供している場合にのみ利用できます。ティックボリュームが既定で、どの環境でも動作します。
  • 同一チャートに、異なるソースや異なる期間で複数のインスタンスを適用できます。
  • 外部依存はありません。 すべての値はインジケーター内部で計算されます。他のインジケーターを一切呼び出さないため、失敗しうるハンドルは存在せず、併せてインストールするものもなく、標準インジケーターフォルダの状態にも依存しません。

本製品の位置づけ

これはテクニカル分析および相場環境の絞り込みのためのツールです。トレードシステムではなく、売買シグナルを生成せず、投資助言を行わず、ポジションの発注や管理も行いません。

予測ではなく記述を目的としています。スクリーンショットで出来高系列が価格より先に転換している場面は、1つの銘柄の1つの期間であり、分かりやすいという理由で選んだものです。当該系列が価格に先行することの証明ではなく、そうした主張を裏づけるには多数の銘柄と相場環境での検証が必要です。パフォーマンスに関するいかなる主張も行いません。

この開発者による他のツール

私はMT5のインジケーターとエキスパートアドバイザーを、クリーンで仕様が明示された、リペイントのないコードを重視して開発しています——確定足に基づくロジック、検証済みのバッファ、そして他のインジケーターへの依存がないことです。

3つのソースのうち2つは単体でも無料で公開しています。Anchored Volume Delta with Adaptive BandsForce Index with Adaptive Volatility Bands です。いずれもバンド付きで1系列を描画しますがレジーム分類は含まないため、本製品を購入する前にこのアプローチが合うかどうかを確かめるのに適しています。

オンバランスボリュームのソースと5状態分類だけをお求めであれば、OBVCD Pro が単一ソースのインジケーターとしてまさにそれを提供します。

公開中の全製品を見る →

計算方法、バッファ、ご自身のEAでの利用についてご質問がありましたら、プライベートメッセージをお送りください。喜んでお答えします。

MT5/MQL5開発者 Narayanan Mohanan が開発・保守しています。

本ページの翻訳に誤りがございましたら、ご連絡いただければ修正いたします。

作者のその他のプロダクト
本インジケーターは、 Cumulative Volume Delta(CVD/累積出来高デルタ) ——各バーの出来高を、その終値の方向に応じて符号付きで累積した合計値——を、適応型の標準偏差バンドの中に描画します。価格だけでは答えられない問いに答えます。すなわち、その値動きは市場参加によって支えられているのか、それとも惰性で流れているだけなのか、という問いです。 累積合計は、選択した アンカー ——日次、週次、月次——でリセットされます。そのため表示される値は、チャート履歴の開始時点ではなく、常に現在のセッション・週・月を基準としたものになります。この一つの設定こそが、同じインジケーターを5分足のFXチャートでも日足の株式チャートでも有用なものにしており、履歴の始まった地点からひたすら積み上がっていくだけの通常の累積出来高ラインとの違いでもあります。 動作原理 各バーは自らの出来高を累積合計に加えます。前のバーの終値より高く引ければ加算、低く引ければ減算、終値が変わらなければ増減なしです。既定ではティックボリュームを使用します。代わりに実出来高を選択することもできますが、ブローカーが提
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本インジケーターは 累積出来高デルタ(CVD) ——各バーの出来高に、そのバーが終値でどちらに引けたかに応じた符号を付けて積み上げた累計——を、適応型の標準偏差バンドの中に描画します。価格だけでは分からないことに答えます。その値動きは参加によって支えられているのか、それとも漂っているだけなのか、という問いです。 累計は、お選びいただいた アンカー ——日次、週次、月次——で再び始まります。したがって表示される値は、チャート履歴の先頭ではなく、常に現在のセッション、週、月に対する相対値になります。この一つの設定こそが、同じインジケーターを為替の1分足チャートでも株価指数の日足チャートでも役立つものにしており、履歴がたまたま始まった地点から増え続けるだけの単純な累積出来高ラインとの違いでもあります。 計算の仕組み 各バーはその出来高を累計に寄与させます。前のバーの終値より高く引ければ加算、低く引ければ減算、同値であれば累計は変わりません。 次に、この累積系列に対して20期間の中心線とその標準偏差を計算し、上下のバンドを標準偏差の指定倍数の位置に置きます。バンドは系列自身のばらつきから構成さ
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本インジケーターは、 Force Index(フォース・インデックス) ——各バーの価格変動にその出来高を掛け合わせた値——を、適応型の標準偏差バンドの中に描画します。価格だけでは「相場が動いた」ことしか分かりませんが、Force Index はそれを動かすためにどれだけの力がかかったのかを示します。 薄商いでの大きな値動きと、大商いでの小さな値動きは、ローソク足が似て見えても全く別の出来事です。Force Index は両者を一つの値にまとめることで区別し、バンドはその値をその銘柄自身の直近の挙動という文脈の中に位置づけます。 動作原理 各バーについて、生の Force Index は現在の終値と前の終値との差に、そのバーの出来高を掛けた値です。高く引ければ正、安く引ければ負となり、その大きさは取引量に応じて変化します。既定ではティックボリュームを使用し、ブローカーが実出来高を提供している場合は自動的にそちらが使用されます。 この生の系列は、選択した期間と平均化手法によって平滑化されます。ここで平滑化は決定的に重要です。平滑化されていない Force Index は非常にノイズが多く
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MTF Currency Strength Panel for MetaTrader 5 マルチタイムフレーム通貨強度インジケーター。主要28通貨ペアを1つのチャートに集約します。 この通貨強度パネルは、主要8通貨の現在の位置関係と、主要28通貨ペアがM1からMN1までの9つの時間足でどのように動いてきたかを同時に表示します。両方の情報が1つのチャート上に並び、タイマーによって更新されます。 通貨ペアだけを並べて順位づけすると判断を誤ります。ある通貨が動けば、それを含むすべてのペアが一緒に動くため、ペア順位の上位はしばしば同じ通貨が7回繰り返されているにすぎません。本パネルは行列全体を各通貨の強弱に分解することで、原因と重複を切り分けます。 分解の仕組み 8通貨のそれぞれは、28ペアのうち7ペアに含まれます。その通貨の強さは、この7つの値の平均であり、当該通貨が決済通貨側にある場合は符号を反転させます。AUDJPY の下落は円安ではなく円高を意味します。 各ペアはちょうど2つの通貨に影響します。基準通貨にはプラス、決済通貨にはマイナスとして寄与するため、28ペア全体ではこれらの寄与が相
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MTF Currency Strength Panel MT4
Narayanan Mohanan Mohanan Krishnan
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このインジケーターは、 フォースインデックス — 各バーの価格変動にその出来高を乗算した値 — 適応標準偏差バンド内。価格だけで市場が動いたことがわかりますが、フォース指数は市場を動かすのにどれだけの努力が費やされたかを示します。 ローソク足が似ている場合でも、薄い出来高での大きな価格変化と、重い出来高での小さな変化は、まったく異なるイベントです。フォースインデックスは両方を単一の測定値に結合することでそれらを分離し、バンドはその測定値を楽器自体の最近の動作のコンテキストに配置します。 仕組み 各バーの生のフォース インデックスは、現在の終値と前の終値の差に、そのバーの出来高を乗じたものになります。バーがより高く終了するとプラス、より低く終了するとマイナスとなり、取引が行われた量によってスケールされます。デフォルトではティックボリュームが使用されます。実際のボリュームは、ブローカーが提供する場所に自動的に適用されます。 次に、その生の系列は、選択した平均化方法を使用して、選択した期間にわたって平滑化されます。ここでは平滑化が重要です。平滑化されていないフォース インデックスは非常にノイ
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OBVCD Pro MT4
Narayanan Mohanan Mohanan Krishnan
OBVCD Pro は、収束/発散解析を適用するモーメンタム オシレーターです。 オンバランスボリューム (OBV) 価格の代わりに、適応ボラティリティ バンドと 5 状態レジーム分類子を組み合わせ、チャート上で視覚的に読み取ることも、Expert Advisor で直接利用することもできます。 ほとんどの古典的なオシレーターは価格のみを分析します。 OBVCD Pro は、累積出来高フローから収束と発散を計算するため、市場の動きそのものだけでなく、その背後にある参加を測定します。結果は、裁量トレーダーとアルゴリズム システムで同様に使用できる単一のレジーム値に変換されます。 仕組み オンバランス ボリューム (OBV) は、選択したボリューム ソースから計算されます。 Tick Volume はデフォルトで使用され、Real Volume はブローカーが提供する場合に自動的に適用されます。 高速移動平均と低速移動平均は、OBV シリーズ (デフォルトでは EMA 12 および EMA 26) に対して計算されます。それらの間の違いが形成されます OBVCD ヒストグラム 。あ 信号線
MetaTrader 4 の通貨強弱オシレーター 8 つのメジャーの歴史をプロットした相対通貨強さの指標。 この通貨強さオシレーターは、8 つの主要通貨の相対的な強さを履歴としてプロットし、 28 主要なペア。標準的な通貨強さのメーターは現在の状況を示しますが、これはどのようにしてそこに到達したか、つまりどの通貨が上昇し、どの通貨が反転し、どこでランキングが入れ替わったのかを示します。 8 つのシリーズはすべて文書化された指標バッファーとして公開されているため、エキスパートアドバイザーは MetaTrader 4 から通貨の強さを直接読み取ることができます。 分解の仕組み 8 つの通貨はそれぞれ、28 ペアのうち 7 つのペアに表示されます。その強さはこれら 7 つの読み取り値の平均であり、相場通貨である場合は符号が反転されます。 AUDJPY 円安ではなく円高を意味します。 すべてのペアは正確に 2 つの通貨に寄与し、基準値に対してプラス、相場に対してマイナスとなるため、セット全体でこれらの寄与は相殺され、8 つの強さの合計はゼロになります。インジケーターはそれを内部チェックとして使
OBVCD Pro
Narayanan Mohanan Mohanan Krishnan
OBVCD Pro は、価格ではなく On-Balance Volume(OBV) に対してコンバージェンス/ダイバージェンス分析を行うモメンタムオシレーターです。適応型ボラティリティバンドと5段階の市場状態(Regime)分類を組み合わせることで、チャート上で視覚的に利用できるだけでなく、Expert Advisor(EA)から直接読み取ることもできます。 一般的なオシレーターは価格のみを分析対象とします。一方、OBVCD Pro は累積出来高の流れを分析することで、価格変動だけでなく、その背後にある市場参加の度合いも評価します。分析結果は単一の市場状態として出力され、裁量トレードおよび自動売買システムの両方で利用できます。 動作原理 On-Balance Volume(OBV)は、選択した出来高ソースを使用して計算されます。初期設定では Tick Volume を使用し、ブローカーが Real Volume を提供している場合は自動的に Real Volume が使用されます。 次に、OBV シリーズに対して高速移動平均線と低速移動平均線(初期設定では EMA 12 と EMA 2
本インジケーターは、主要8通貨の相対的な強弱を28の主要通貨ペアから分解し、その推移として描画します。パネルが示すのは「現在の状況」です。本インジケーターが示すのは「そこに至るまでの経緯」——どの通貨が強含んできたか、どの通貨がすでに反転したか、そして順位がどこで入れ替わったかです。 8本すべての系列は仕様が公開されたインジケーターバッファとして提供されるため、エキスパートアドバイザーから通貨の強弱を直接読み取れます。 分解の仕組み 8通貨のそれぞれは、28ペアのうち7ペアに登場します。その通貨の強さは、この7つの値の平均であり、当該通貨が決済通貨となる場合には符号を反転させます。AUDJPYの下落は円安ではなく円高を意味します。 各ペアはちょうど2つの通貨に影響し、基軸通貨には正、決済通貨には負として寄与します。したがって28ペア全体ではこれらの寄与が相殺され、8つの強弱値の合計はゼロになります。本インジケーターはこれを内部的な検証に用いています。値が釣り合わなければ、分解が誤っていることになるからです。またこれは、読み取り値が絶対値ではなく相対値であることも意味します。通貨はそれ自
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本インジケーターは価格チャート上に2本のラインを描画します。市場の方向に追随するアダプティブなフローライン、そしてその方向にのみ進み決して戻らないトレーリングストップです。小さなパネルが、その背後にある状態を表示します。 トレーリングストップは5通りの方法で計算できます。これらは一つの考え方の変種ではありません。それぞれ拠り所とするものが異なり、同じチャート上でもしばしば結論が食い違います。 フローライン 適応型の平均線です。価格がもみ合っているときは強く平滑化し、価格が方向性を持って進んでいるときは弱く平滑化します。そのため値動きの最中は価格に近く追随しながら、レンジ内で一つひとつの振れを追いかけることがありません。3つの入力で制御します。測定する期間、そして許容する最速と最遅の平滑度です。 ノイズフィルターは、価格がラインから追随に値するだけ離れるまで、ラインを動かさずに保ちます。このしきい値はATRで指定するため、固定のpip値を前提とせず銘柄に合わせて調整されます。 トレーリングストップと5つの方法 ストップはトレンド方向にのみ進みます。トレンドに逆らって動くことはなく、後退す
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