- FrameFirst
- FrameFilter
- FrameNext
- FrameInputs
- FrameAdd
- ParameterGetRange
- ParameterSetRange
ParameterSetRange
ストラテジーテスターでエキスパートアドバイザーを最適化する際に、入力変数値、チェンジステップ、最初と最終の値)の使い方を指定します。この関数には 2 つのバージョンがあります。
1. 整数型入力パラメータの値を指定する
bool ParameterSetRange(
|
2. real 型入力パラメータの値を指定する
bool ParameterSetRange(
|
パラメータ
name
[in] input または sinput 変数 ID。これらの変数は、アプリケーションの外部パラメータです。このパラメータの値はプログラム起動時に指定することが出来ます。
enable
[in] こストラテジーテスターで最適化の際に値を列挙するために使用ためにはこのパラメータを有効にします。
value
[in] パラメータ値
start
[in] 最適化中の初期のパラメータ値
step
[in] 値の列挙中のパラメータ変更ステップ
stop
[in] 最適化中の最終パラメータ値
戻り値
成功の場合は true、それ以外の場合は false 。エラー情報を取得するには、GetLastError() 関数が呼ばれます。
注意事項
この関数はストラテジーテスターから最適化を軌道する際に OnTesterInit() ハンドラからのみ呼ばれます。これは、パラメータの範囲及び変更のステップを指定するために設計されています。ストラテジーテスターの設定にかかわらず、パラメータは完全に最適化から除外することも出来ます。また、最適化プロセスにおけるsinput 修飾子で宣言された変数を使用も可能にします。
ParameterSetRange() 関数を使用すると、最適化から必要な入力パラメータを含むまたは除き、必要な範囲及び変更ステップを設定することにより、その主要なパラメータの値に応じてストラテジーテスターでエキスパートアドバイザーの最適化を管理することが出来ます。