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ライブラリ

シンプルなボリンジャーバンドに基づく取引シグナル - MetaTrader 5のためのライブラリ

ビュー:
3846
評価:
(2)
パブリッシュ済み:
2018.11.26 15:02
アップデート済み:
2018.11.29 01:40
\MQL5\Include\Expert\Signal\MySignal\
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何らかの理由でMQL 5 Wizardにボリンジャーバンドのシグナルがないため作成しました。

このプログラム単体で利益を出すのが目的ではありません。

MQL5 Wizardに組み込むのが目的です。


シグナルはとてもシンプルなものです。

MQL5ウィザードの基本的な使い方については、 「6つのステップで独自のトレーディングロボットを作成する」を参照してください。


1.取引信号

取引信号は2つのパターンで構成されます。


パターン1

  • 買いシグナル:2本前の終値が2本前のローバンドよりも低く、かつ1本前の終値が1本前のローバンドより高い場合
  • 売りシグナル:2本前の終値が2本前のアッパーバンドより高く、かつ1本前の終値が1本前の終値アッパーバンドよりも低い






パターン2

  • 買いシグナル:2本前の終値が2本前のアッパーバンドよりも低く、かつ1本前の終値が1本前のアッパーバンドより高い場合
  • 売りシグナル:2本前の終値が2本前のローバンドよりも高く、かつ2本前の終値が1本前のローバンドより低い場合





2. MQL5ウィザードを使用してエキスパートアドバイザーを作成する

SignalBands.mqhをコンパイルすると、MQL5ウィザードで使用できるようになります。

このロジックに基づいて取引ロボットを生成するには、MQL 5ウィザードのシグナルプロパティで「Signals of indicator 'BollingerBands'」を選択します。

MQL5 Wizardのプロパティ画面


3. テスト結果

エキスパートアドバイザーの履歴データ(USDJPY H4、テスト期間:01.01.2018 - 01.11.2018、PeriodBands = 120、Shift = 0、Deviation = 1.6、Applied =終値、Weight = 1.0)のバックテストを検討してみましょう。

Back test result


添付ファイル:SignalBandsクラスのSignalBands.mqhは、terminal_data_folder \ MQL5 \ Include \ Expert \Signal\ MySignalに配置する必要があります。

ExpertsBands.mq5ファイルには、MQL5ウィザードを使用して作成されたエキスパートアドバイザーのコードが含まれています。



    Exp_FineTuningMACandle_Duplex Exp_FineTuningMACandle_Duplex

    1つのEA内で異なる方法で構成できる FineTuningMACandle インジケータのシグナルに基づく、2つの統合トレーディングシステム (ロングおよびショートポジション)

    Lego EA Lego EA

    このEAは、複数のインジケータからのシグナルを結合します。 また、特定のインジケータに従うことができます。

    瞬時トレンドラインレベル 瞬時トレンドラインレベル

    瞬時トレンドライン - シグナルフィルタリングにレベルを使用

    ラゲールフィルタ-ガンマなし版 ラゲールフィルタ-ガンマなし版

    ガンマパラメータを使用しないラゲールフィルタ