Confluence Sniper ユーザーガイド:シグナルの評価の決まり方・金色の矢印と台帳・パネルの読み方・全設定項目(無料版・Pro)

26 9月 2026, 12:20
Yuki Nakayama
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Confluence Sniper とは

Confluence Sniper は、確定した足に値動きのきっかけ(トリガー)が現れ、それが許可された時間帯の中で、ふつうのボラティリティのときに起き、さらにトレンド・需要供給ゾーン・2つの通貨の強さという3つの読みのうち少なくとも1つが同じ向きを指したときに、その足に矢印と評価を付けるインジケーターです。インジケーターが動いている間に出たシグナルは、お使いのパソコンの小さな CSV ファイル(台帳)に書き込まれ、そのシグナルの矢印は計算し直さずにこのファイルから描き戻されます。売買はしません。評価は一致した数を数えたもので、勝率でも確率でもありません。

無料版の Confluence Sniper に、シグナルの判定・台帳・パネルとすべてのホバーカードが入っています。Confluence Sniper Pro はそれに通知と上位足の参考行を加えたものです。以下は、Pro のみと書いたところ以外は両方の版に共通です。複数銘柄のスキャナーはどちらの版にも入っていません。

はじめかた

  1. 見たい銘柄と時間足のチャートを開き、ナビゲーターからインジケーターをドラッグします。判定するのはそのチャートの銘柄と時間足です。
  2. 入力で Language / 言語 を選びます。次に、グループ Engine: Session and volatility gate の時間帯を確かめてください。時刻は業者のサーバー時刻で、既定値(ロンドン 10〜18 時、ニューヨーク 15〜23 時、東京は OFF)はある業者のサーバー時計に合わせたものです。関門を当てにする前に、お使いの業者に合わせて直してください。
  3. OK を押すと、パネルが右上に出ます。その端末で初めて使うときは、読み方の短いカードが9秒だけ出ます。
  4. パネルは見出しをドラッグして動かし、100% のボタンで大きさを変え、見出しの右端の三角を押すか見出しをダブルクリックすると折りたためます。

シグナルの決まり方

判定するのは確定した足だけです。1本ごとに5つのことを調べますが、その役割は2種類に分かれます。

2つは、両方とも満たさなければならない条件です。SES(時間帯とボラの関門)は、その足が始まった時刻の「時」(サーバー時刻)が ON にした時間帯のどれかに入っていること、そしてその足の ATR が直前 200 本の中で 25〜95 パーセンタイルの間にあることを求めます。TRG(値動きのきっかけ)は、モメンタムの引け(陽線が前の足の高値より上で引ける。売りはその逆)か包み足(陽線の実体が前の陰線の実体を包む。売りはその逆)を求めます。シグナルの向きはこのトリガーで決まります。

残りの3つは票で、トリガーと同じ向きの票だけを数えます。TRD はトレンドを読みます。既定では4つの条件(速い EMA と遅い EMA の上下、速い EMA の傾き、+DI と -DI、MACD の本線とシグナル線)が上か下に投票し、その差し引きの向きを取りますが、ADX が 18 以上のときだけです。ZON は、その足が需要ゾーンまで下がってゾーンの下端より上で引けたか、供給ゾーンまで上がって上端より下で引けたかを見ます。ゾーンはそれより前の足からオーダーブロックの規則で作り、チャートには描きません。STR は、チャートの銘柄の基軸通貨と決済通貨について、ほかの主要通貨に対する 24 本の変化率の平均を比べ、差が 0.15% 以上なら投票します。STR が働くのは通貨ペアと、XAU または GOLD の名前の金だけで、関連する通貨ペアを業者が十分に扱っている場合に限ります。

関門が開いていて、トリガーに向きがあり、票が1つ以上そろえば、その足に評価が付きます。A は3票すべて、B は2票でそのうち1票が ZON、C はそれ以外(1票だけ、または ZON を含まない2票)です。既定では B と A だけを表示します。Min grade to show で変えられ、下限より低いものは描かず、記録も通知もしません。シグナルのカードの「スコア」は、一致したエンジンの強さの平均(0〜100)で、確率ではありません。

関門は足が始まった時刻の「時」で判定するので、0時に始まる足は既定の時間帯では通りません。D1 以上の時間足では、時間帯を変えるか関門を切らない限りシグナルは出ません。H4 で通るのは、サーバー時刻の 12・16・20 時に始まる足だけです。

金色の矢印・細い矢印と台帳

太い金色の矢印は、インジケーターが動いている間に出て台帳に書き込まれたシグナル、または後から台帳から描き戻したシグナルです。細い青(買い)と赤(売り)の矢印は過去投影です。インジケーターは読み込むときに過去 1500 本(Projection depth on attach)を同じ規則で計算し、モデルならどこに印を付けたかを描きます。パネルの読み方カードはこれを「中抜き」と呼びますが、チャート上の形は金色の矢印と同じで、違うのは色と太さです。過去投影は推定です。ゾーンやほかの通貨ペアは読み込んだときにある足から作り直すので、動いているインジケーターがその足で見たものと食い違うことがあります。

シグナルが金色の矢印になるのは、その足が最新の確定足で、しかもインジケーターの最初の全体計算がすでに終わっているときです。実際に行が書かれるのは、次の足の最初のティックです。書き込み先は、端末のデータフォルダ(ファイル → データフォルダを開く)の MQL5\Files\ConfluenceSniper\ で、ファイル名は銘柄と時間足です(例 EURUSD#_PERIOD_M15.csv)。1行には、セミコロン区切りで、書式の印 3、足の時刻、銘柄、時間足、向き(1 が買い、-1 が売り)、足の終値、評価(1〜3)、スコア、ゾーンの端(無ければ 0)、一致した票(1 が TRD、2 が ZON、4 が STR で、その合計)が入ります。行は追加されるだけです。インジケーターは全体計算を行うたび(読み込んだときや、端末が履歴を読み直したときなど)にこのファイルを読み直し、各行の足に金色の矢印を置きます。ファイルはただのテキストなので、開いてチャートと見比べられます。手で書き加えた行も同じように描き戻されます。

金色の矢印で ZON が一致していて、ゾーンの端が終値より有利な側にあるときは、その端の価格に金色の点線を 12 本分引きます。点線を引くのはシグナルが出た瞬間だけで、台帳から描き戻すときには引かないので、読み込み直すと消えます。価格は台帳の行に残っています。

今の版(1.11)には、知っておいてほしいことが3つあります。1つ目に、端末を閉じていたり接続が切れていたりした後、インジケーターがまだ最新になっていない履歴で最初の計算を終えることがあります。その後に抜けていた足が届くと、その中の最新の確定足が、端末を止めている間に確定したものでもライブとして記録され、Pro では通知も出ることがあります。このとき同じ足が2行書かれることもあります。2つ目に、台帳のファイルは同じ銘柄・同じ時間足のすべてのチャートと両方の版で共有され、この版は書き込む前に同じ足の行があるかを確かめないため、同じ銘柄・時間足で2つ動かすと同じ足を2回記録することがあります。また、B 以上に設定したチャートでも、もう一方が書いた C の行を描き戻します。3つ目に、新しい足に、台帳に行の無い実線の矢印がまれに出ることがあります。時間足を一度切り替えて戻すなどしてインジケーターを読み込み直すと、金色の矢印はファイルだけから描き直されるので消えます。1つ目と2つ目では、余分な行はファイルに残るので、足の時刻(端末を止めていた間に確定した足か、同じ時刻の重複か)で見分けられます。3つ目では、矢印ではなくファイルが記録です。

パネルの読み方

EURUSD M15 に 150% で表示した Confluence Sniper 無料版のパネル

画像は無料版 1.11 を 150% で表示したものです(パネルの表示は英語)。関門が閉じている(SES が琥珀色)ので、そろって下を向いている3つの票のチップは暗くなり、状態の行は GATED · session/vol(日本語表示では ゲート中 · セッション/ボラ)です。TRG が緑なのは、直近の確定足に買いのトリガーがあったためです。関門が閉じていて、同じ向きの票も無いので、シグナルにはなりません。チャート上の最後のシグナル(青い矢印)は評価 A の過去投影なので、Last:(日本語表示では 直近:)の行は灰色の輪で始まり、台帳は 0 on record です。

見出し

見出しには、照準の印、名前 CONFLUENCE SNIPER、大きさのボタン(100%・125%・150%・200%。押すたびに次の大きさへ)、枠だけの札 FREE または PRO(ボタンではありません)、折りたたみの三角が並びます。照準の印を押すと About カードが開きます。名前にマウスを合わせると読み方のカードがもう一度出ます。見出しをドラッグするとパネルが動きます。位置は銘柄ごとに、大きさと折りたたみは端末全体で保存され、両方の版で共通です。

エンジンのチップ

TRD・ZON・STR・SES・TRG の5つのチップは、直近の確定足の状態を示します。緑は上または買い、赤は下または売り、小さな点のある暗いチップは、見張っているがこの足では向きが無いことを表します。SES は関門が開いている間は緑、遮断している間は琥珀色です。遮断中は向きのチップが暗くなります。枠だけのチップは入力で切ってあるか、STR の場合はこの銘柄では働けないことを表します。チップにマウスを合わせると根拠の数字が出ます。たとえば TRD なら4つの票と純票と ADX、SES なら時間帯と足の時刻と ATR 百分位です。これらのカードは直近の確定足の値ですが、ゾーンのカードの最寄りのゾーンの端までの距離だけは今の価格から測っています。

状態の行

チップの下の大きな行は、今どうなっているかを示します。シグナルが記録された直後から次の足が確定するまでは 買いシグナル · B や 売りシグナル · A です。関門が遮断している間は ゲート中 · セッション/ボラ で、理由が時間帯かボラかは SES のカードで分かります。それ以外で TRD・ZON・STR のうち2つ以上が同じ向きなら 買い優勢 · 2/3 や 売り優勢 · 2/3 で、後ろの数は使っているエンジンの数です。これは票の読みだけで、シグナルではありません。どれにも当たらなければ 待機中 です。左の小さな絵は、シグナルと優勢では三角、関門の遮断では琥珀色の2本の棒、待機中では灰色の輪です。関門が閉じていて票が2つそろっているときは、上の画像のように、絵は三角なのに文字は ゲート中 になります。最初の計算が終わるまで(週末に履歴を読み込んでいる間など)は、台帳に行があっても 待機中 と 台帳 · 0 件 記録済 と出ます。

直近のシグナル

直近: 買い または 直近: 売り の行は、小さな枠の中の評価と足の時刻とともに、チャート上の最新の矢印(金色でも過去投影でも)を示します。前に金色の照準があれば台帳に記録済み、灰色の輪なら過去投影です。この行か、チャート上の矢印にマウスを合わせると、そのシグナルのカードが出ます。向きと評価、実発火 · 台帳に記録済 か 過去投影 (モデル推定) か、一致した票、スコア、足の終値と時刻です。計算した範囲に矢印が無ければ 表示範囲にシグナルなし と出ます。

上位足の行(Pro のみ)

Pro には MTF で始まる行があり、チャートより長い次の2つの時間足の向きを示します。たとえば M1 のチャートでは M5 ▲ と M15 ▼ のように出て、向きが無ければ —、読込中は … です。向きは、その時間足の直近の確定足で、入力で ON にしたトレンドの条件 1〜4(5つ目は使いません)と ADX の下限から決めます。行の終わりは 参考のみ で、評価を変えることは一度もありません。カードにもそう書いてあります。

台帳の帯

いちばん下の帯は、たとえば 台帳 · 3 件 記録済 と出て、記録が1件以上あれば菱形が金色になります。この数は、今読み込んでいる足に置けた台帳の行の数なので、ファイルの行数より少ないことがあります。帯にマウスを合わせるか押すと、ファイルから直接読んだ最新5件と、残りの件数、ファイルの場所が出ます。

折りたたみ、About カード、評価のお願い

折りたたむと見出しだけになります。判定・記録・(Pro では)通知は続きます。About カードには、版、ライセンスの種類、サポートの窓口(製品ページの Comments タブ)と、製品を評価するボタンがあります。1週間以上たち、しばらく使ったあとに、評価をお願いするカードが出ることがあります。無料版で最大3回、Pro で最大2回、数週間あけて出て、ストラテジーテスターでは出ません。今後表示しない を押すか、One-time honest rating reminder を false にすると出なくなります。

通知(Pro のみ)

無料版は通知を出しません。Pro は、シグナルが金色の矢印になったとき、行を書くのと同時に通知します。パネルを折りたたんでいても出ます。文面はパネルの言語に関係なく英語で、たとえば Confluence Sniper EURUSD# PERIOD_M15 BUY grade B、ゾーンの端が記録されたときはその後ろに | entry zone と価格が付きます。Popup alert on live signal(既定 ON)は端末の Alert 窓に、Push notification はスマートフォンの MetaTrader アプリに(端末のオプションで MetaQuotes ID の設定が必要)、Email は件名 Confluence Sniper のメールで(端末のメール設定が必要)送ります。Pro はプッシュやメールが受け付けられたかを確かめません。通知は上の記録の決まりに従い、1.11 について書いた3つのこともそのまま当てはまります。また、Record live signals to ledger を切っていても通知は出ます。

無料版と Pro の違い

両方の版は、エンジンと関門、評価、台帳のファイル、過去投影、パネルとホバーカードが同じで、シグナルを決める規則も同じです。Pro はそれに通知と上位足の行を加え、パネルが1行分高くなります。

2つの版が共有するのは台帳だけではありません。チャートオブジェクトの名前の頭の文字、保存された位置・大きさ・折りたたみ、初回のヘルプの印も共通です。このため同じチャートに両方を載せるとパネルは1枚になり、どちらかを外すとそのパネルと点線が消えます。片方の Chart object prefix を変えればオブジェクトは分かれますが、2枚のパネルは同じ保存位置に重なります。同じ銘柄の2つのチャートもパネルの位置を共有するので、片方で動かすと、もう一方も数秒のうちに同じ位置へ動きます。評価のお願いの状態だけは版ごとに別々です。

全設定項目

下の表は、公開中の両方の版(1.11)のソースから自動で作っているので、端末に出るとおりの入力をすべて載せています。最後の列は、その項目がどの版にあるかです。時間帯の3つの開始時刻は、ソースで終了時刻と同じ行に宣言されていて、自分の説明文を持たないため、入力画面では変数名(InpTokyoOpen、InpLondonOpen、InpNYOpen)で出ることがあります。設定名は MT5 の入力画面の表示が英語なので、英語のまま載せています。

General

表示言語、パネルが最初に出る場所と大きさの設定です。パネルをドラッグしたり % ボタンを押したりすると、以後はこの入力ではなく保存された位置と大きさが使われます。位置は銘柄ごと、大きさと折りたたみは端末全体で保存され、無料版と Pro で共通です。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Language / 言語LANG_ENパネルとカードの表示言語です。Pro の通知文は常に英語です。
選択肢: LANG_EN, LANG_JP
無料版・Pro 共通
Panel corner (until dragged)C_TRパネルが最初に出るチャートの隅です。この銘柄の保存位置ができるまでだけ使われます。
選択肢: C_TL, C_TR, C_BR, C_BL
無料版・Pro 共通
Corner margin (px)14パネルとチャートの隅の間隔(ピクセル)です。Panel corner と一緒にだけ使われます。無料版・Pro 共通
Initial panel size (% chip on panel overrides)CS_S100パネルの最初の大きさ(100・125・150・200%)です。パネルの % ボタンを押したあとは、保存された大きさが使われます。
選択肢: CS_S100, CS_S125, CS_S150, CS_S200
無料版・Pro 共通
Reset saved panel position/size/foldfalsetrue にすると、読み込むたびに保存された位置・大きさ・折りたたみを消します。位置はすぐ Panel corner に戻り、大きさと折りたたみは次の読み込みで戻ります。終わったら false に戻してください。true のままだと読み込むたびに位置が戻ります。無料版・Pro 共通

Engines

票を出す3つのエンジンと時間帯の関門を使うかどうか、そして表示する評価の下限です。TRD・ZON・STR のどれかを切ると評価 A は出なくなり、ZON を切ると評価 B も出なくなります。値動きのきっかけ(TRG)には切り替えがありません。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
TRD: trend consensustrueトレンドのエンジン(TRD)を票として使います。無料版・Pro 共通
ZON: OB / FVG contexttrueゾーンのエンジン(ZON)を票として使います。名前に FVG とありますが、判定に使うのはオーダーブロックのゾーンだけです。評価 B にはこのエンジンの票が必要です。無料版・Pro 共通
STR: currency strength gaptrue通貨強弱のエンジン(STR)を票として使います。株価指数や暗号資産など読めない銘柄では、この設定に関係なく働きません。無料版・Pro 共通
SES: session + volatility gatetrue時間帯とボラの関門(SES)を使います。false にするとすべての足が関門を通ります。関門のグループの SES master も同じ働きです。無料版・Pro 共通
Min grade to show (1=C 2=B 3=A)2描く・記録する・(Pro では)通知する評価の下限です。1 = C、2 = B、3 = A。これより低いシグナルは一切表示しません。無料版・Pro 共通

Engine: Trend consensus (Trend Dashboard consistent)

TRD エンジンが確定足ごとにトレンドを読む方法です。最大5つの条件が上か下に投票し、ADX が下限以上のときだけ票として数えます。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Model 1: EMA cross (fast vs slow)true速い EMA が遅い EMA より上なら上、下なら下に投票します。無料版・Pro 共通
Model 2: EMA slope (fast rising/falling)true速い EMA が1本前より高ければ上、そうでなければ下に投票します。無料版・Pro 共通
Model 3: ADX +DI vs -DItrue+DI が -DI より上なら上、そうでなければ下に投票します。無料版・Pro 共通
Model 4: MACD (main vs signal)trueMACD の本線がシグナル線より上なら上、そうでなければ下に投票します。無料版・Pro 共通
Model 5: Price vs slow EMAfalse終値が遅い EMA より上なら上、そうでなければ下に投票します。既定は OFF です。Pro の上位足の行はこの条件を使いません。無料版・Pro 共通
Min net model votes for a trend vote1TRD が向きを持つために、上の票が下の票を(またはその逆に)いくつ上回る必要があるかです。無料版・Pro 共通
Fast EMA period20速い EMA の期間です。無料版・Pro 共通
Slow EMA period50遅い EMA の期間です。無料版・Pro 共通
ADX/DI period14ADX と DI の期間です。無料版・Pro 共通
ADX below this = no-trade gate18.0ADX がこの値未満のとき、TRD は票を出しません。TRD の強さのスコアは ADX で、50 で満点です。無料版・Pro 共通
MACD fast EMA12MACD の速い EMA の期間です。無料版・Pro 共通
MACD slow EMA26MACD の遅い EMA の期間です。無料版・Pro 共通
MACD signal9MACD のシグナルの期間です。無料版・Pro 共通

Engine: Zones (Order Block Zones consistent)

ZON エンジンが、それより前の足からゾーンを作る方法です。ゾーンそのものはチャートに描きません。Engines のスイッチの名前に FVG とありますが、FVG の判定はありません。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Break must occur within N bars of the OB candle3ある足の終値が、この本数以内の陰線の高値を初めて上抜いたとき、その陰線から需要ゾーンを作ります(供給ゾーンはその逆です)。無料版・Pro 共通
Min displacement (x ATR) to qualify1.0上抜いた終値が、その足の反対側の端から ATR のこの倍数以上離れていないと、ゾーンを作りません。無料版・Pro 共通
ATR period (displacement gauge)14上のゾーンの距離と、ボラの関門に使う ATR の期間です。無料版・Pro 共通
Also vote on mitigated-zone retestsfalsetrue にすると、すでに価格が触れたゾーンも、低いスコア(85 ではなく 55)で投票します。無料版・Pro 共通

Engine: Strength gap (Currency Strength Duel consistent)

STR エンジンが、チャートの銘柄の2つの通貨の強さを比べる方法です。通貨ペアと、XAU または GOLD の名前の金でだけ働きます。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Price-change lookback (bars, CSD default)24各通貨ペアの変化率を測る本数です。無料版・Pro 共通
Min base-quote strength gap (%) for a vote0.15STR が投票するのに必要な、基軸通貨と決済通貨の強さの差(%)の最小値です。無料版・Pro 共通

Engine: Session and volatility gate (server hours, Gold Pulse defaults)

シグナルが出る前に足が通らなければならない時間帯とボラティリティの範囲です。時刻は業者のサーバー時刻で、各足が始まった時刻の「時」と比べます。夏時間の自動調整はありません。3つの Open の入力は Close の入力と同じ行で宣言されているため、表では変数名で載せています。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
SES master (off = gate always passes)true関門の主スイッチです。false にするとすべての足が通ります。Engines の SES を切るのと同じです。無料版・Pro 共通
Trade Tokyo windowfalse東京の時間帯でシグナルを許可します。既定は OFF です。無料版・Pro 共通
Trade London windowtrueロンドンの時間帯でシグナルを許可します。無料版・Pro 共通
Trade New York windowtrueニューヨークの時間帯でシグナルを許可します。無料版・Pro 共通
InpTokyoOpen2東京の時間帯の開始(サーバー時刻の時)です。無料版・Pro 共通
Tokyo open/close (server hour)11東京の時間帯の終了(サーバー時刻の時)です。終了の時は窓に含みません。開始が終了より遅いと、窓は0時をまたぎます。無料版・Pro 共通
InpLondonOpen10ロンドンの時間帯の開始(サーバー時刻の時)です。無料版・Pro 共通
London open/close18ロンドンの時間帯の終了(サーバー時刻の時。含みません)です。無料版・Pro 共通
InpNYOpen15ニューヨークの時間帯の開始(サーバー時刻の時)です。無料版・Pro 共通
New York open/close23ニューヨークの時間帯の終了(サーバー時刻の時。含みません)です。無料版・Pro 共通
ATR percentile lookback (bars)200今の ATR を比べる過去の本数です。使える値が 30 本未満のときは、ボラの判定は通ります。無料版・Pro 共通
Min ATR percentile (dead-market filter)25.0ATR の順位がこのパーセンタイル未満なら、その足は遮断されます(動きの乏しい相場)。無料版・Pro 共通
Max ATR percentile (news-spike guard, calibrated)95.0ATR の順位がこのパーセンタイルを超えると、その足は遮断されます(指標発表などの急変)。無料版・Pro 共通

Ledger

シグナル台帳(銘柄と時間足ごとの CSV ファイル)と、過去の足に描く推定の矢印の設定です。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Record live signals to ledgertrueライブのシグナルを台帳ファイルに記録し、その記録を金色の矢印として再生します。false にすると書き込みも再生もしないので、読み込み直すと金色の矢印は消えます。Pro の通知は出ます。無料版・Pro 共通
Show model projection on history (hollow)true過去の足に推定の矢印(細い青と赤)を描きます。OFF にしても隠れるのは推定だけで、金色の矢印はそのままです。無料版・Pro 共通
Projection depth on attach (bars)1500読み込み時に計算する過去の本数です(最低 50)。ゾーン一覧もこの深さから作り直します。無料版・Pro 共通

PRO: alerts

Pro のみ。ライブのシグナルをどう知らせるかの設定です。無料版は通知を出しません。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Popup alert on live signaltrueライブのシグナルを端末の Alert 窓に出します。Pro のみ
Push notificationfalseライブのシグナルをスマートフォンの MetaTrader アプリに送ります。端末のオプションで MetaQuotes ID の設定が必要です。Pro のみ
Emailfalseライブのシグナルを件名 Confluence Sniper のメールで送ります。端末のメール設定が必要です。Pro のみ

Rating reminder

しばらく使ったあとに評価をお願いするカードの設定です。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
One-time honest rating remindertrue評価のお願いのカードを出します。名前は1回ですが、無料版で最大3回、Pro で最大2回、数週間あけて出ます。false で出なくなります。無料版・Pro 共通

Identity

インジケーターが作るチャートオブジェクトの名前の頭に付く文字です。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
Chart object prefixcsn_パネルとエントリーゾーンの線のオブジェクト名の頭の文字です。既定は両方の版とも csn_ なので、同じチャートでは同じパネルに描きます。外すと、この文字で始まるオブジェクトを全部消します。無料版・Pro 共通

Developer

開発中の試験に使うスイッチです。変更しないでください。

設定名(MT5 の表示)既定値説明版
DEV: fire dummy signals (plumbing test)false開発用の試験専用です。true にすると本物の判定の代わりに見せかけのシグナルを出し、最新の足の見せかけのシグナルはライブとして台帳に書かれ、Pro では通知も出ます。false のままにしてください。無料版・Pro 共通
DEV: dummy signal spacing (bars)60開発用の試験シグナルの間隔(本数)です。DEV: fire dummy signals が false の間は効きません。無料版・Pro 共通

よくある質問

矢印がまったく出ません。
次の順に確かめてください。チャートに 50 本以上の足があるか。時間足が D1 より短いか、時間帯を変えてあるか。時間帯がお使いの業者のサーバー時刻に合っているか。Min grade to show を意図より高くしていないか。そのうえで SES のチップにマウスを合わせてください。カードには、直近の確定足が時間帯の中に始まったかと ATR 百分位が出るので、日中に何度か見れば関門が原因かどうか分かります。静かなチャートでは、B と A のシグナルはもともとまれです。

STR のチップが枠だけです。
チャートの銘柄が通貨ペアでも金でもないか、関連する通貨ペアのうち4つ以上を、インジケーターが見つけられる名前で業者が扱っていません。ほかのエンジンは働き続けますが、そのチャートでは評価 A は出ません。

パネルは台帳 · 0 件なのに、ファイルには行があります。
件数は、チャートに読み込まれている足に置けた行だけを数え、最初の計算が終わるまでは 0 です。読み込んだ履歴より古い行はファイルには残っていますが、描きません。

端末を止めていた間に確定した足に金色の矢印が付いた、または同じ足がファイルに2回あります。
どちらも 1.11 では、再起動の後や、同じ銘柄・時間足で2つ動かしたとき(無料版と Pro を一緒に使う場合を含む)に起こりえます。上の台帳の節を見てください。1足を1行にしたいときは、同じ銘柄・時間足ではひとつだけ動かしてください。

読み込み直すと細い矢印が変わるのはなぜですか。
細い矢印は過去投影で、その時点にある足から計算し直すからです。金色の矢印は台帳のファイルから描くので変わりません。

DEV: fire dummy signals とは何ですか。
開発用の試験スイッチです。true にすると見せかけのシグナルを出し、最新の足の見せかけのシグナルはライブとして台帳に記録され、Pro では通知も出ます。false のままにしてください。

無料版は通知を出しますか。
出しません。通知は Pro だけの機能です。

できないこと・限界

売買はせず、成果を約束するものでもありません。評価は1本の足でいくつの読みが一致したかを数えたもの、スコアはその強さの平均で、どちらも勝率や確率ではありません。読みはすべて、チャートの銘柄の価格と、STR では関連する通貨ペアの価格から計算しています。

シグナルが記録されるのは、端末が動いていて、接続していて、ティックを受けている間だけで、行が書かれるのは足が確定した後の最初のティックです。過去投影は、インジケーターを読み込んだときにある足からの推定です。時間帯の関門は夏時間の調整の無い固定のサーバー時刻を使うので、業者の時計に合わせて手で直す必要があり、既定の時間帯では D1 以上の足をすべて遮断します。STR は通貨ペアと金でだけ働きます。

描画のほかには、必要な通貨ペアを Market Watch に追加し、台帳のファイルを MQL5\Files\ConfluenceSniper の下に書き、パネルの状態を端末のグローバル変数(名前が CSN_ で始まるもの)に保存し、評価のお願いの状態を端末共通の Common\Files フォルダの小さなファイルに保存し、チャートのマウス移動イベントを ON にします。外すときは、名前が Chart object prefix の文字で始まるチャートオブジェクトを全部消します。最初の全体計算が終わるまでの間(週末に装着してティックが来ないときなど)は、計算を促すためにチャートを数回(連続では最大10回)更新することがあり、そのたびにそのチャートのインジケーター(この製品を含む)が初期化し直されます。DLL やウェブへのアクセスは使いません。

サポート

製品ページの Comments タブに書いてください(無料版、Pro)。銘柄、時間足、パネルとカードに出ていたこと、そして記録されたシグナルについての質問なら該当する台帳の行を添えていただければ、調べ始められます。

この取扱説明書は Confluence Sniper 1.11 と Confluence Sniper Pro 1.11 について説明しています。