AI Economic Release Strike EA v2.0       導入マニュアル & セットファイル

AI Economic Release Strike EA v2.0  導入マニュアル & セットファイル

14 5月 2025, 01:54
Mikoto Hamazono
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AI Economic Release Strike EA v2.0 導入マニュアル & セットファイル

1. 概要

AI Economic Release Strike EA(ERS EA)は、世界中のニュースサイトを網羅する「GDELTプロジェクト」のビッグデータをAIで解析し、主要な経済指標発表時の瞬間的な値動きを先読み・攻略するニュース特化型スキャルピングEAです。
複数のAI(人工知能)ロジックを融合し、各指標の影響度や相場変動を自動判定。発表直前の最適なエントリータイミングと、発表後の迅速なクローズやトレーリング利確・逆行ストップもサポートします。
「世界のビッグデータ × 最先端AI」で指標発表時の一瞬のチャンスを逃さない――。主要通貨はもちろん、ゴールドなどにも柔軟対応します。

  • 対応プラットフォーム:MetaTrader 5(MT5)
  • 推奨時間足:M1~M15(時間足設定に依存しません)
  • 推奨通貨ペア:EURUSD / USDJPY / XAUUSD ほか主要ペア
  • 推奨ブローカー:ECN / RAW口座(超低スプレッド環境が望ましい)
  • 想定ボラティリティ:±20~50 pips以上を1~5分間狙う設計


2. インストール手順

自動インストール
MQL5 マーケット購入の場合、「ナビゲータ」>「マーケット」タブから自動インストール。

手動インストール

  • AI Economic Release Strike EA.ex5 を MQL5\Experts\ フォルダへコピー
  • MT5を再起動

チャート適用

  1. 任意のシンボル・時間足でチャートを開く(EAは自動的に経済指標の対象通貨ペアを判別)
  2. ナビゲータ → エキスパートアドバイザ → AI Economic Release Strike EA をドラッグ&ドロップ
  3. 「アルゴリズム取引を許可する」にチェック → OK
  4. ブローカーによるシンボルサフィックス(例:.m, #等)は自動解決されます
重要:

EAはどのチャートに適用しても対象通貨を自動判別し、最適なペアに取引します。
通貨ペア専用チャートを開く必要はありません。どのチャートからでもニュース発表ごとに自動対応します。

必ず「[ツール]→[オプション]→[エキスパートアドバイザ]→WebRequest許可URL」に https://script.google.com を追加してください。
ライセンス認証に必要です。


Tool,Option,EA

Expert tab


3. 初期推奨設定(AI Economic Release Strike EA v2.0)

グループ 設定名 初心者向け推奨値
ライセンス InpLicenseKey (購入時に発行されたキーを入力)
経済カレンダー InpCheckInterval 90(60~120秒が目安)
エントリー InpLeadSec 45(20~60秒で調整)
決済 InpForceCloseSec 300(短期狙いは60~180も可)
リスク管理 InpMinStars / InpMinVolPips 3(Stars) / 20(pips)
スプレッドフィルター InpMaxSpreadPips 10.0(ECN/RAW口座推奨)
ロット設定 InpLotSize / InpVariableLot 0.05(最初は小さめ) / true
ストップロス InpUseInitSL / InpInitSLPips true / 100
トレーリング/逆行検出 InpEnableTrail / InpUseReverseStop true(安全重視) / true


4. パラメータリファレンス (ERS EA v2.0)

入力ウィンドウは機能ごとにグループ分けされています。一度に全てではなく、必ず1ブロックずつ調整・テストしてください。

グループ / パラメータ 用途 デフォルト
🔑 ライセンス認証
InpLicenseKey 購入時に発行される認証キー (未入力)
InpLicenseInterval 再認証の実施間隔(秒) 3600
📄 経済カレンダー
InpCheckInterval 経済指標CSVの再取得間隔(秒) 90
⏱️ エントリー
InpLeadSec 発表何秒前にエントリー 45
💼 決済
InpForceCloseSec 発表後の強制決済までの秒数 300
⚙️ フィルター / リスク管理
InpMinStars ★評価の最低ライン 3
InpMinVolPips 予想変動幅の下限(pips) 20
InpMaxSpreadPips 許容最大スプレッド(pips) 10.0
💰 ロット設定
InpLotSize 固定ロットサイズ 0.05
InpVariableLot 信頼度(★)に応じて自動増減 true
🛑 ストップロス
InpUseInitSL 建玉時に初期ストップロス設置 true
InpInitSLPips 初期SL幅(pips) 100
InpTightenAtNews 発表直前にSLを引き締める true
InpTightenSec SL引き締め秒数(発表前) 15
🎯 トレーリング/逆行検出
InpEnableTrail トレーリング利確有効化 true
InpTrailPips トレーリング開始pips 50.0
InpTrailOffset トレーリングのオフセット 20.0
InpUseReverseStop 逆行時の自動損切り true
InpReverseDetectPips 逆行判定の閾値(pips) 7.0
InpAdjustSLAfterRelease 発表後のSL再調整 true
InpAfterReleaseSLPips 発表後のSL幅(pips) 15.0
InpAdjustSLAfterSec 発表後SL調整までの秒数 3
⚙️ 共通設定
InpEnableEA EA ON/OFF true
InpMagicNumber MagicNumber(識別用) 4102025
InpUseSymbolMagic 通貨ペアごとに個別Magic true
InpLogLevel ログ出力レベル 0=INFO, 1=DEBUG… 1
InpEnableCSVLog CSVログ有効化 false
InpCSVLogFolder CSVログ保存フォルダ名 ERS_Logs


5. パラメータ詳細解説(ERS EA v2.0)

パラメータ 説明
InpLicenseKey 購入時に発行される認証キー。空欄だとEAは動作しません。
InpLicenseInterval 一定時間ごとにライセンス認証を再実行します。
InpCheckInterval 経済指標データ(Googleシート)の再取得間隔(秒)です。
InpLeadSec 発表何秒前にエントリーを行うかを設定します。
InpForceCloseSec 発表後、最大何秒で強制クローズを行うか設定します。
InpMinStars 経済指標の信頼度(★評価)の最低ライン。3以上推奨。
InpMinVolPips 予想ボラティリティ(pips)の下限。小さいとノイズ増。
InpMaxSpreadPips 許容最大スプレッド(pips)。広げるとエントリー増加。
InpLotSize / InpVariableLot 固定ロット値、および信頼度による自動増減機能の有効/無効。
InpUseInitSL / InpInitSLPips 建玉時の初期ストップロスON/OFF、および幅(pips)。
InpTightenAtNews / InpTightenSec 発表直前にSLを自動でタイト化するか・実施する秒数。
InpEnableTrail / InpTrailPips / InpTrailOffset トレーリングストップON/OFF・開始pips・オフセットpips。
InpUseReverseStop / InpReverseDetectPips 逆方向に動いた場合の自動損切り・その発動pips。
InpAdjustSLAfterRelease / InpAfterReleaseSLPips / InpAdjustSLAfterSec 発表後にSLを再調整するか・新SL幅(pips)・調整までの秒数。
InpEnableEA / InpMagicNumber / InpUseSymbolMagic EA本体ON/OFF・MagicNumber設定・シンボルごとのMagic分離。
InpLogLevel ログの詳細度(0:INFO, 1:DEBUG, 2:WARN, 3:ERR)
InpEnableCSVLog / InpCSVLogFolder CSVログ出力有効化と保存フォルダ設定



6. パラメータ活用イメージと調整シナリオ

ERS EA v2.0 は、パラメータひとつの調整でトレードスタイルやリスク耐性が大きく変わります。
初心者の方も「こう変えると、こう動く!」をイメージできるように主な設定例とその効果をまとめました。

パラメータ名 こんな時に調整 効果・挙動イメージ
InpLeadSec
  • 値が小さい: 直前エントリーで逆行リスク最小化したい
  • 値が大きい: 早めに建玉し、値動き先取りを狙いたい
短く(例20秒)→急変直前のみ参加、損切り少なめ
長く(例90秒)→大きな値幅狙い、ノイズも増
InpForceCloseSec
  • 超短期リバーサル回避・利確優先
  • 伸びる値動きを最大化したい
短く(30秒)→瞬発力勝負。反転前に即利確
長く(300秒)→発表後の余韻も含めて利益追求
InpMinStars / InpMinVolPips
  • 「とにかく機会を増やしたい」→低めに
  • 「重要な指標だけ厳選したい」→高めに
低め→トレード頻度UP。ノイズも拾う
高め→本命指標だけ厳選。精度・勝率重視
InpMaxSpreadPips
  • スプレッドが広がりやすい相場・ゴールド/XAUUSD
  • 低コスト&ECN環境を前提にしたい
広め(30以上)→多少の高スプレッドも許容、エントリー増加
狭め(10以下)→厳選参戦、スリッページ回避
InpLotSize / InpVariableLot
  • コツコツ型・練習:固定小ロット
  • 本番・強気:信頼度連動ロットアップ
固定(小)→負けてもダメージ小
自動増加→★5指標など自動でロットアップ
InpUseInitSL / InpInitSLPips
  • 損失限定の安心感が欲しい
  • 初期SLが遠すぎる/近すぎると感じる
狭め(50pips以下)→損失小さいがロスカット多発も
広め(100pips以上)→耐性大だがドローダウン増加
InpEnableTrail / InpTrailPips
  • 利益を確保しながら伸ばしたい
  • 短期決済型にしたい
早め(20-30pips)→小さな利益を積み上げ
遅め(50-100pips)→大きな波を待つ
InpUseReverseStop / InpReverseDetectPips
  • 逆行による大きな損失を防ぎたい
  • 損切りが早すぎてチャンスを逃している
狭い(5pips前後)→逆行即損切り。安全重視
広い(10pips以上)→多少耐えるが損失拡大リスク
InpTightenAtNews / InpTightenSec
  • 発表直前の突発リスクを抑えたい
  • 通常は広く、直前だけタイトに損切りしたい
タイト化ON/15秒→爆発直前でリスク限定
OFF→一貫したSL幅で運用
InpMagicNumber / InpUseSymbolMagic
  • 複数通貨・EAの同時稼働
ペア毎に分離→管理・集計ミス防止
1つで共通→シンプル運用
ワンポイント:
  • 最初は デモ口座小ロットでパラメータ調整→ライブ移行推奨。
  • 「SLが浅い/深い」「エントリーしない」などの悩みはここで紹介したパラメータを微調整。
  • 慣れてきたら、セットファイル(.set)を用途別に作り使い分けるのがコツ。


7. 日常運用フロー(ERS EA v2.0)

  1. MT5上の任意チャートにERS EAを適用(特定通貨ペア専用チャート不要)
  2. VPS/PCで24×5稼働を推奨。週末やOS/MT5更新後は再起動を
  3. EAログ(Expertsタブ)と取引結果を定期確認。スキップやエラー発生時はパラメータを微調整
  4. デモ環境でのパラメータテスト・本番移行時の小ロット運用を徹底

8. 注意事項・FAQ

  • Q:エントリーされない
    ライセンス未入力/EA自動売買OFF/InpMinStarsやInpMaxSpreadPips等の条件を確認してください。
  • Q:スプレッド上限でスキップされる
    指標直前はスプレッド拡大が多発。どうしても参加したい場合はInpMaxSpreadPipsを緩和してください。
  • Q:損切りが浅い・深い
    InpInitSLPips/InpTrailPipsのバランスを調整。高ボラティリティ通貨はSLを広めに。
  • Q:逆行で即損切りになる
    InpUseReverseStopやInpReverseDetectPipsで逆行許容幅を設定。

9. エキスパートタブログの読み方

MT5の「エキスパート」タブには、初期化/ライセンス・経済指標取得・エントリー判定・発注失敗時の各ログが表示されます。
認証やエントリータイミング、スキップ理由を確認する際に活用してください。

① 初期化 & ライセンス認証

  • INIT | Strike EA v2.0 start … チャートロード時
  • LIC | License OK … GAS経由で認証OK
  • LIC | Invalid … … キー不一致/期限切れ/WebRequest未許可等

② 指標データ取得

  • GDELT | GET Economic Release … 指標CSV取得
  • status=200 OK … HTTP成功。続いてCSV解析
  • PARSE | EURUSD … … 行ごとの指標内容
  • LOAD | Loaded n new records … 新規読込数

③ エントリー判定~発注

  • SYMMATCH … 入力シンボル→実シンボルへマッピング
  • SPREAD … 現在スプレッド/許容値
  • ORDER | Opened … … 発注成功
    Send fail err=… … エラー番号で原因確認

主なログと対策

  • LIC | Invalid … … キー未登録・期限切れ・inactive・URL未許可
  • HTTP fail … 通信断/URLエラー/SSL不備等
  • LOAD 0 new records … シートに該当指標が無い/CSV異常
  • SKIP | spread/confidence/volPips … フィルター未通過


10. 📑 推奨セットファイル解説

**セットファイル(*.set)** とは、

EAの全Inputパラメータをまとめて保存・読み込みできるプリセット設定ファイルです。
MT5 Inputs画面の「Load」「Save」から簡単に切替可。推奨設定の適用ミス防止にも便利です。


パラメータ 採用理由
InpMinStars 3 ★3 以上の指標を対象に、基本的なトレード機会を確保
InpMinVolPips 20 20 pips 以上の変動予測で意味のある値動きを捉える
InpMaxSpreadPips 10 標準的なECN口座で許容されるスプレッド上限
InpLeadSec 45 発表45秒前に適度なタイミングでエントリー
InpLotSize 0.05 標準的なリスクレベルで運用しやすいロットサイズ

最初に使う 基準プリセット です。すべての指標タイプに対応する標準設定です。


①. ERS_HighImpact_Stars5.set

用途:NFP、FOMC、GDPなど 高インパクト指標(星5) 専用の最適化設定

📁ERS_HighImpact_Stars5.set (0.58 KB)

パラメータ 採用理由
InpMinStars 5 ★5の最重要指標のみに特化
InpMinVolPips 30 30 pips以上の大きな値動きを想定
InpLeadSec 60 発表1分前にエントリーし大きなギャップを狙う
InpForceCloseSec 600 発表後10分間保持し大きな値動きを捉える
InpLotSize 0.07 やや大きめのロットで利益最大化
InpTrailPips 50.0 大きな利益を確保するトレール設定
InpReverseDetectPips 15.0 明確な逆行時に素早く損切り

大きな値動きが期待できる最重要指標向け。高ボラティリティを捉えるために早めのエントリーと長めの保持時間。


②. ERS_MediumImpact_Stars4.set

用途:小売売上高、PMIなど 中インパクト指標(星4) に最適化された設定

📁ERS_MediumImpact_Stars4.set (0.58 KB) 

パラメータ 採用理由
InpMinStars 4 ★4の中インパクト指標に特化
InpMinVolPips 20 標準的な値動きを想定
InpLeadSec 45 標準的なタイミングでエントリー
InpForceCloseSec 300 5分で適度な保持時間
InpTrailPips 40.0 中程度の利益を確保するトレール設定
InpReverseDetectPips 10.0 中程度の逆行で損切り

中程度のインパクトが見込める指標向け。バランスの取れた設定でリスクリワード比を最適化。


③. ERS_LowImpact_Stars3.set

用途:地域経済指標など 低インパクト指標(星3以下) に対応した安全設定

📁ERS_LowImpact_Stars3.set (0.57 KB)

パラメータ 採用理由
InpMinStars 3 ★3の低インパクト指標も含める
InpMinVolPips 15 小さめの値動きでもエントリー
InpMaxSpreadPips 7.0 スプレッドを厳しく制限し取引コスト抑制
InpLotSize 0.03 小さめのロットでリスク最小化
InpLeadSec 30 発表直前の30秒でより確実なタイミング
InpForceCloseSec 180 3分で早めに決済し小さな利益を確保
InpTrailPips 25.0 小さな利益でも早めに確保
InpReverseDetectPips 5.0 わずかな逆行でも素早く損切り

小さな値動きにも対応できるよう保守的な設定。リスクを最小限に抑えながら小さな利益を積み重ねる方針。


④. ERS_Demo_SafeSettings.set

用途:初回デモテスト / EAの動作確認用の安全設定

📁ERS_Demo_Safe.set (0.57 KB)

パラメータ 採用理由
InpLotSize 0.01 最小ロットで損失リスクを最小化
InpMinStars 3 一般的な重要度の指標を対象に
InpEnableTrail true トレーリング機能で利益を確保
InpTrailPips 30 利益が30pipsに達したらトレール開始
InpUseInitSL true 初期ストップロスで損失を制限
InpInitSLPips 50 安全な距離のストップロス
InpMaxSpreadPips 20 広めのスプレッドも許容し取引機会を確保
InpForceCloseSec 300 標準的な5分の保持時間

EA動作の基本検証向け。最小リスクで多くの取引を行い、システムの動作確認に最適。リアルアカウントに移行する前のデモでの検証に使用してください。


11. サポート案内

設定やトラブルが発生した場合は、MQL5メッセージまたは購入ページコメント欄までお問い合わせください。エキスパートタブのログやスクリーンショットを添付いただくと、対応が迅速になります。

CSVログ機能について

トラブルシューティングを効果的に行うため、問題発生時は以下の手順でCSVログを有効にしてください:

  1. セットファイル内の InpEnableCSVLog=false を InpEnableCSVLog=true に変更
  2. 問題が発生している状況を再現する
  3. ログデータを収集して開発者に送信

CSVログファイルへのアクセス方法(MT5)

CSVログファイルは以下の場所に保存されます:

  1. MT5の左上にある「ファイル」メニューをクリック
  2. 「データフォルダを開く」を選択
  3. 開いたフォルダ内で「MQL5」フォルダをダブルクリック
  4. 「Files」フォルダを開く
  5. 設定で指定したログフォルダ名(デフォルトは「ERS_Logs」)を開く
  6. 最新の日付・時刻のログファイル(「ERS_Log_YYYYMMDD_HHMMSS.csv」形式)を探す

重要: MT5を閉じるまで最新のログデータが完全にファイルに保存されない場合があります。ログを送信する前に必ずMT5を一度閉じてから、最新の日付のログファイルを確認してください。

問題解決のため、このCSVログファイルを開発者に送信いただくと、取引状況や指標データの詳細が把握でき、問題の特定が容易になります。

注意: 通常の運用時はCSVログ機能を無効( InpEnableCSVLog=false )にしておくことをお勧めします。有効にするとパフォーマンスに影響し、ディスク容量も消費します。問題が発生した場合のみ一時的に有効にしてご利用ください。


免責事項:レバレッジ取引は高リスクです。過去実績は将来の利益を保証しません。ご自身の責任と判断で運用してください。

お読みいただき、ありがとうございました。皆さまのトレード成功を願っております! Blog Logo AI trader KYO