2日午前の東京外為市場でドル・円は119円99銭近間。
日経平均株価の逆転を意識した円売りが強化している。
今日の東京市場で日経平均株価の下げ幅縮小に連動して、その理由はドル・円は119円78銭をつけたからであり、ドル買い・円売りの傾向になった。
日経平均はプラスの値に戻すと、ドル買いが強くなり、一定の期間の間120円05銭になった。
今晩発表される米9月雇用統計の改善が期待されており、年内利上げの可能性が高まることでリスク選好なドル買いもたまに観察された。
ランチタイムの日経平均先物が、若干プラス圏で推移していると見られている、午後の取引はドル・円は120円近間での変動を予想する。
ただし、ドルの値段は下落する可能性があるため、日経平均が失速しないかどうか確認するのが必要だ。午前中の取引で、ユーロ・ドルは1.1183ドルから1.1204ドル、ユーロ・円は134円04銭から134円36銭で推移した。
