9月30日にリノベーションマンション事業を扱うスター・マイカ は第3四半期累計（2014年12月-2015年8月）決算を発表した。
連結業績は、売上高が前年同期に比べると39.1％増の137.09億円、営業利益が同28.3％増の19.27億円、経常利益が同36.0％増の14.31億円、純利益が同41.1％増の8.93億円になった。
その理由としては高付加価値の商品の販売は好調で、特に主力の中古マンション事業で一棟リノベーションという商品などだ。それに、インベストメント事業でも収益物件の切換に伴う売却などが成功した。
利益面ではどちらも第3四半期までの9ヶ月間で前年通期実績より上がった。
営業利益の進捗率は83.5％に達しているが、通期業績予想は6月に上方修正した計画を見送った。
売上高が前期に比べると21.2％増の168.49億円、営業利益が同21.3％増の23.07億円、経常利益が同25.6％増の16.15億円、純利益が同30.5％増の10.08億円だというふうに決められて、予定となった。
同社の主にしている事業は、中古マンション事業だ。
中心に首都圏のファミリータイプを取り扱う。
一般消費者に売却する目的で、賃貸中の中古マンションを買い取り、入居者は退去した後にリノベーションを行う(間取りや内装を含めて、全面積を新しくする工事)というような事業モデルを実施されている。
販売時に、自独アフター保証も付けるので、手頃の価格帯で平均２０００万円台後半を提供している。
