Trade Report to CSV MT4
- ユーティリティ
-
Hirabayashi Masayuki
英語ばかりのEAやインディケータばかりが嫌で主に日本人向けに作ります。
英語表記の場合もありますが、日本語での説明も入れます。
それにしてもMQL5を利用している日本人はどのくらいいるのだろうね。 - バージョン: 1.1
MT4の口座履歴を眺めながら「結局、どの通貨ペアで、何曜日の何時に稼げているんだろう?」と目をこすっていませんか? もう大丈夫。「Trade Report to CSV」は、決済済みトレードを【1トレード=1行】のきれいなCSVにまとめ、そのすぐ横に集計をずらりと並べてくれます。実行して、Excelで開く。それだけで、自分のトレードの全体像が見えてきます。
■ 出力される内容
メイン明細(1トレード=1行、17列)
エントリー時間/タイプ/ロット/通貨ペア/エントリー価格/SL/TP/決済時間/決済価格/手数料/スワップ/損益額/損益pips/マジックナンバー/保有時間(分)/決済理由/コメント
集計ブロック(同じシートの右側に出力)
・マジックナンバー別×通貨ペア別(常に出力)
複数のEAを動かしていても、マジックナンバーごとにブロックが分かれます。名前の対応表を書く手間はありません。
・全体サマリー:総トレード数、勝率、平均pips、プロフィットファクター、最大連勝、最大連敗、累計損益額
・通貨ペア別
・曜日別
・時間帯別(サーバー時間)
全体・通貨ペア別・曜日別・時間帯別の4つは、入力欄でそれぞれ出力する/しないを選べます。
■ 使い方(30秒)
1. ナビゲーターからスクリプトを、任意のチャートにドラッグ&ドロップします。
2. 出力言語(日本語/英語)、期間、出力したい集計ブロックを選びます。
3. OKを押して、できあがったCSVをExcelで開けば完了です。
保存先は MQL4\Files([ファイル]→[データフォルダを開く])です。オプションを選ぶと Common\Files にも保存できます。
■ ダウンロード前に必ずお読みください(あとで「あれ?」とならないために!)
・先に口座履歴を「全期間」にしてください。ターミナルの[口座履歴]タブを右クリックして[全期間]を選びます。MT4は、ここに読み込まれている履歴しかスクリプトに渡しません。ファイルが空だったり、取引が少なかったりした場合は、ほとんどこれが原因です。
・期間は「決済時間」で判定します。月末の最終日まで含めるには、終了日を翌月1日にしてください。
・対象は決済済みの売買のみです。保有中のポジション、未約定の注文、入出金は含まれません。部分決済は、MT4の仕様どおり別の行で出力されます。
・勝率とプロフィットファクターは「損益額」列を基準にしています(手数料・スワップは含みません)。連勝・連敗は決済時間の順で判定します。
・時間帯別は、お使いのPCの時間ではなく「サーバー時間」です。
・pipsは、3桁・5桁の通貨ペアでは10ポイント=1pips、それ以外は1ポイント=1pipsとして計算します。金属や株価指数は、お使いのブローカーの表記と照らしてご確認ください。
・マーケットウォッチにない通貨ペアは、MT4が情報を取得できません。その場合は、pipsや価格を正しく出すために、マーケットウォッチへ追加する処理を行います。実行後に、その通貨ペアが表示される場合があります。
■ MT5版との違い
列構成・集計内容は同じです。MT4が記録していない情報だけ、次のように異なります。
・決済理由は「推定」です。MT4には決済理由の項目がないため、コメントに付くブローカーの[sl]/[tp]/強制決済の表記から判定します。それ以外は、マジックナンバーが0以外なら「EA/手動」、0なら「手動」と表示します。PC・モバイル・Webからの決済は区別できません。
・SL/TPは、決済時点の最終値です。取引中に動かした場合は、最初の値ではなく最後の値が表示されます。
・コメント欄からは、ブローカーが付ける[sl]/[tp]を取り除き、ご自身のコメントを読みやすくしています。
■ 知っておくと安心
・CSVはPCの標準(ANSI)の文字コードで保存します。日本語・英語のWindowsのExcelでそのまま開けます。
・このスクリプトは、履歴を読み取ってファイルを書き出すだけです。注文の発注・変更・決済は一切行いません。
MT5をお使いの方には、MT5版もあります。決済理由が正確に出て、SL/TPも最初の値で出力されます。
ダウンロードして、実行して、あなた自身の数字から本当の強みを見つけてください。それでは、良いトレードを!
